2010年4月29日木曜日

OPTICAL FXの使い方。渦巻き、砂、モザイクなど - Music Maker 1, 2専用

ビデオコントローラー
×MM3 ○MM2 ○MM1
映像素材や画像素材に対して、渦巻きや砂、モザイクなどの特殊効果を適用する方法は、3通りあります。
o テンプレートのビデオエフェクト
o ビデオコントローラー画面(Music Maker(1) = ビデオエフェクトから)の左上「OPTICAL FX」
o オートメーションで選択する方法 (Music Maker(1) = オブジェクト曲線エフェクト等)
これらのうち、「OPTICAL FX」の操作手順は少し変わっています。

# ビデオコントローラーは、Music Maker (1), 2専用の機能です。
# Music Maker 3の場合は、テンプレートの「ビデオエフェクト」から必要な機能を選びます。
# 効果の強さ調整が必要な時は、他のツールで加工します。
#


**** 手順
o 1. (球体の縦や横に並んでいる)効果を選択します。
   + 縦に並んでいる3つの効果から1つ、横に並んでいる3つの効果から1つ選択出来ます。
   + 選択する時はクリックします。選択を止める時は、もう一度クリック。
   + 並んでいる3つの効果から2つ以上選択したい時は、オートメーションを使います。例えば、レンズと砂を一緒に使いたい時。

o 2. SENSOR(球体の所)で、効果の度合いを調節します。
   + 縦に並んでいる効果を選んだ時は、十字の目印を横に動かします。
   + 横に並んでいる効果を選んだ時は、縦に動かします。
   + 十字の目印は、球の外まで引っ張る事も出来ます。
   + 目印を初期位置(中央)に戻したい時は、目印付近をダブルクリックします。
   + 目印を動かしても、変化がほとんど分からないものもあります。

o 3. 効果は、その場で確認出来ます。(右隣でプレビュー。)
   + 気に入ったら画面右下のOKボタンを押します。

o 4. 効果の度合いを時間変化させたい時は、オートメーションを使います。


==
関連ページ:
    ▼ビデオコントローラー
    ▼映像を加工する
    ▼Music Maker
    ▼制作メモ
    > 古代の壁画を作る。CONTOURと輪郭系
    スクロール精度の限界を超える。PLAY SPEEDとストレッチ
    映像の重ね方を変える。MODE
まめちしきの63番)
(2010年7月18日追加。Music Maker 3対応)