2011年5月7日土曜日

コードページ番号。その意味と一覧の在り処 - Windowsのコマンドプロンプト(bat,cmd)

Windowsコマンド。画面表示と印刷関連
コードページ番号は、言語設定を数字で表現したものです。
コマンド(CHCPGRAFTABL、MODE)やプログラムで、他の言語設定に切り替える時に使います。


**** 一覧表の在り処
o 一覧表は、マイクロソフト社の開発者向けサイトで公開されていました。(英語です)
▽Code Page Identifiers (Windows)

o なお、GRAFTABL コマンドで指定出来る文字コードは、これらの内の一部です。


**** コードページ番号の例
o 932 = 日本語。Shift-JIS の Windows 仕様です。
o 65001 = UTF-8
    + Windows XPの CHCP コマンドでは、設定出来ました。
    + Windows XPの GRAFTABL コマンドで指定すると、エラーになりました。
o 20932 と 51932 = EUC-JP は2種類登録されていました。
    + Windows XPの CHCP コマンドでは、20932 のみ設定出来ました。
    + Windows XPの GRAFTABL コマンドで指定すると、エラーになりました。


**** 確認したバージョン
o Windows XP Service Pack 3  (+ Windows Update 2011年4月版)


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関連ページ:
    ▼画面表示と印刷関連▼ABC順
    ▼Windowsコマンド一覧▼ABC順
    ▼コマンドプロンプト画面
    ▼制作メモ
    > ECHO = 画面に文字を表示する、または文字の表示方法を制御する
    TYPE = テキストファイルの内容を表示する
    MORE = テキストファイルの内容を1画面ずつ表示する
    +
    CHCP = 現在の画面の言語設定(= 文字コード)を変更する
(2011年5月7日変更。冒頭のCHCP綴りを訂正)