2012年5月24日木曜日

GIMPの使い方メモ

曲や動画を作る(新着順)

o 全体操作
GIMPのウインドウを1枚にする(シングルウィンドウモード)(GIMP2.8+)
GIMPでフルスクリーンで作業する
GIMPでメニュー等の表示言語を変更する

o 画像作成支援
GIMP。ロゴ - 3Dアウトライン = 3d-outline.scm = 文字の輪郭を布っぽく描くロゴを作成する

o 画像操作
画像の形式を変換する(PNG / JPEG / GIF)
GIMP上で画像を拡大、縮小する

o 文字入力
GIMPで画像に文字を入れる
GIMPで入力した文字を拡大縮小する
GIMPで入力した文字を移動する方法

o レイヤー操作
GIMPでレイヤー一覧を表示する
GIMPで特定のレイヤーだけを表示する方法

o スクリプト、プラグイン
GIMPが対応しているスクリプト言語
GIMPのスクリプト用フォルダーの場所を調べる方法
GIMPのプラグイン用フォルダーの場所を調べる方法
car (Script-Fu) = リストの先頭要素を取り出す
(car ())は、Script-FuやSchemeではエラーになります

if (Script-Fu) = 条件で分岐する
case (Script-Fu) = 値で分岐する
cond (Script-Fu) = 条件式で分岐する
when (Script-Fu) = 条件式が真の時だけ実行する(後続セルを全て実行)
unless (Script-Fu) = 条件式が偽の時だけ実行する(後続セルを全て実行)
and (Script-Fu) = 全ての条件を満たした時だけ真にする
or (Script-Fu) = 1つ以上の条件を満たした時だけ真にする
#t (Script-Fu) = 論理値の「真」
#f (Script-Fu) = 論理値の「偽」

o ヘルプ、説明表示
GIMPのバージョンを調べる方法
GIMPでメニュー等の表示言語を変更する方法

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GIMPは、無料で使う事の出来る画像加工ソフトです。
GIMP 2.8を使っている時に気付いた点をメモします。

o インストール画面は英語ですが、使う時の画面は日本語化されています。
o Windows以外でも使用する事が出来ます。本家はLinux版です。
o 他の画像加工ソフトと比較すると、画面の見栄えと操作手順は独特で、動作は多少不安定な所があります。
    + 操作手順が分からない時は、Web検索。参考書も複数出版されています。
    + また、不満な所があれば、他のソフトと組み合わせて補います。



**** 新着
o 2017年2月12日日曜日 GIMPでメニュー等の表示言語を変更する方法

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関連ページ:
    ▼曲や動画を作る
    ▼制作メモ
    ▼目次
    ▼初音ミク動画を作る

GIMPで画像に文字を入れる方法 - GIMP

○GIMP2.8
GIMPで文字を入力する時は、ツールボックスの右側の列に並んでいる「A」アイコンを押してから行います。


**** 手順
o 最初に、ツールボックスの右側の列に並んでいる「A」アイコンを押します。
o 次に、文字を入力します。文字を入力したい場所をクリックしてから、入力します。
o 入力した文字が多過ぎて、枠からはみ出してしまった時は、文字を選択している時に右下に出て来る四角の枠をドラッグ(= クリックしたままマウスを移動)して伸ばします。
o 文字の見栄え(大きさなど)を変更したい時は、文字を選択した状態で出て来る設定欄にて行います。
    + フォント名入力欄は、最初の1文字を入力すると選択肢が出てきます。
        + 逆に言うと、フォント名の最初の1文字は、手入力する必要があります。
    + フォント名入力欄の右隣にある数値入力欄は、フォントサイズ
        + フォントサイズの変更は、マウスを使って上下の△印を押す方法が確実です。
    + フォント名入力欄の下にあるのは、文字のスタイル(太字、イタリック)

** 文字の拡大・縮小
o 拡大・縮小したい文字を選択状態にしてから、フォントサイズを変更します。
o 詳しくは、GIMPで入力した文字を拡大縮小する方法

** 文字の移動
o 2通りの方法があります。
o 詳しくは、GIMPで入力した文字を移動する方法


**** 確認したバージョン
o GIMP 2.8.0


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関連ページ:
    ▼GIMP
    ▼曲や動画を作る
    ▼制作メモ
    > GIMPで入力した文字を拡大縮小する
    GIMPで入力した文字を移動する

GIMPで入力した文字を拡大縮小する方法 - GIMP

○GIMP2.8
入力した文字を拡大縮小したい時は、拡大縮小したい文字を選択状態にして、フォントサイズを変更します。


**** 手順
o ツールボックスの右側の列に並んでいる「A」アイコンを押します。
o 次に、拡大縮小したい文字を選択状態にします。
    + 拡大縮小したい文字の左側をクリックしたまま、マウスを右(もしくは下)に動かす方法が簡単です。
o この操作を行うと、フォント設定欄が表示されますので、フォント設定欄の中にある数値(= フォントサイズ)を変更します。
    + フォントサイズの変更は、マウスを使って上下の△印を押す方法が確実です。


**** メモ
o フォントサイズの数値を手入力したい時は、半角モードにしてから行います。
    + 全角モードのまま数値入力すると、表示する文字として入力されてしまうからです。


**** 確認したバージョン
o GIMP 2.8.0


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関連ページ:
    ▼GIMP
    ▼曲や動画を作る
    ▼制作メモ
    > GIMPで入力した文字を移動する

GIMPで入力した文字を移動する方法 - GIMP

GIMP
○GIMP2.8
GIMPで入力した文字を移動する方法は、2通りあります。

o 「+」のような4方向矢印アイコンを押してから、文字入力欄(= テキストレイヤー)を移動する方法
o 文字編集中に、文字入力欄(= テキストレイヤー)を伸び縮みさせて移動する方法


**** 手順
o その1の方法で「文字の黒い部分を正確にクリック出来ない」時は、その2の方法を使います。

** その1。テキストレイヤーを選択して移動する方法
o 「A」アイコンよりも上の方にある、「+」のような4方向矢印アイコンを押します。
o 移動したい文字をクリックした状態のまま、動きを止めてみます。
    + 文字が黒字の時は、黒い部分の上でクリックします。
o この時に、文字列を囲む四角形の枠が出ている状態になっていましたら、クリックした状態でマウスを動かします。
    + 四角形の枠が出ていない状態でマウスを動かすと、その下のレイヤーが動いてしまいます。
o 文字の下にあるレイヤーが動いてしまった時は、「編集(E)」-「~を元に戻す Ctrl+Z」
    + 四角形の枠が出ない時は、クリックする場所を変えながら、何度か試してみます。

** その2。文字編集中に、文字入力欄を伸び縮みさせて移動する方法
o ツールボックスの右側の列に並んでいる「A」アイコンを押して、移動したい文字をクリックします。
o 文字入力位置の斜め上や斜め下に登場する四角形を掴んで伸び縮みさせます。
    + 例えば、上に動かしたい時は、左上の四角形の枠を掴んで上に伸ばした後に、右下の四角形の枠を掴んで上方向に縮めます。


**** メモ
o 手順は「その1」の方が直感的なのですが、「文字の黒い部分を正確にクリック」必要がある分だけ、難易度が高いです。


**** 確認したバージョン
o GIMP 2.8.0


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    ▼制作メモ
    > GIMPが対応しているスクリプト言語
(2012年5月25日変更。「+」アイコンの位置は3つ上とは限らない)