2012年11月5日月曜日

Windows 8。動画の連続再生時に画面全体が暫く固まる時の確認手順 - Windows

デスクトップ画面
○Windows 8
次のような条件の時にデスクトップ画面全体がしばらく固まる時は、おそらく、仮想メモリを無しにすると直ります。(= アプリケーションが固まる事があっても、他の画面に影響は及びません。)

o アプリケーションが、動画のような大きなファイルを連続読み込みしている
o 実メモリを、必要量よりも多く積んでいる(= 使い方にもよります。)


**** 手順
o 仮想メモリの設定画面を表示する方法は、「Windowsの仮想メモリ設定を変更する方法
o そして、次のように設定を変更します。
    + 「すべてのドライブのページングファイルのサイズを自動的に管理する(A)」のチェックを外します。
    + その下の項目が変更可能になりますので、「ページングファイルなし(N)」を選びます。
    + チェックが終わりましたら、下にある「OK」ボタンを押します。


**** メモ
o Windows 8 の場合は、目安としては実メモリ8GB以上の時。
o 実メモリ量が少ない時は、この手順を行うと、かえって問題が起こる事があります。


**** 確認したバージョン
o Windows 8 Pro  64ビット版


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関連ページ:
    ▼Windows 8のデスクトップ画面
    ▼Window 8の使い方特集
    ▼Windows
(2012年11月5日追加。メモ欄の目安説明は実メモリ)

Windowsの仮想メモリ設定を変更する方法 - Windows

Windows
○Windows 8 ○Windows XP
Windowsの仮想メモリは、実際のメモリ容量を超えてメモリを使えるようにする仕組みです。
仮想メモリ設定は、画面上で変更する事が出来ます。

o 良く分からない時は、そのままにしておく方が無難です。


**** 手順
o Windows 8 と Windows XPについて記します。
o 少し手順が異なります。

** Windows 8の場合
o コントロールパネルの「システムとセキュリティ」-「システム」を開きます。
    + 一番簡単な方法は
    + エクスプローラーを開いて、「コンピューター」を右クリックして「プロパティ」。
o システム画面の右端にある「設定の変更」リンクをクリックします。
o 「システムのプロパティ」画面が出てきますので、上部にある「詳細設定」タブをクリック。
o 「パフォーマンス」欄にある「設定(S)...」ボタンをクリック。
o 「パフォーマンス オプション」画面が出てきますので、上部にある「詳細設定」タブをクリック。
o 「仮想メモリ」欄にある「変更(C)...」ボタンをクリック。

o 後は、設定内容を変更して、下にある「OK」ボタンを押します。

** Windows XPの場合
o コントロールパネルの「パフォーマンスとメンテナンス」-「システム」を開きます。
    + 一番簡単な方法は
    + エクスプローラを開いて、「マイ コンピュータ」を右クリックして「プロパティ」。
o 「システムのプロパティ」画面が出てきますので、上部にある「詳細設定」タブをクリック。
o 「パフォーマンス」欄にある「設定(S)」ボタンをクリック。
o 「パフォーマンス オプション」画面が出てきますので、上部にある「詳細設定」タブをクリック。
o 「仮想メモリ」欄にある「変更(C)」ボタンをクリック。

o 後は、設定内容を変更して、下にある「OK」ボタンを押します。
o 必要に応じて、コンピューターを再起動します。


**** メモ
o 良く分からない時は、そのままにしておく方が無難です。
o 実メモリを必要メモリ量よりも多く積んでいる時は、仮想メモリを使わないようにすると性能を維持出来ます。
o 逆に、実メモリが不足気味なのに仮想メモリを減らすと、動かないなどの不具合が起こる事があります。


**** 確認したバージョン
o Windows 8 Pro  64ビット版
o Windows XP Service Pack 3  32ビット版


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関連ページ:
    ▼Windows
    ▼ホームページを作る
    ▼制作メモ
    > Windows Vistaログイン後、タスク バーが表示されない時の対応手順
    Microsoft Excelの入っていない所で、Excelファイルの内容を確認する方法
    仮想Blu-ray/DVD/CDドライブ = isoファイルなどをドライブ無しで使う

2012年11月4日日曜日

Toontrack solo上でEZdrummerの音が鳴らない時の対応手順 - Toontrack solo

作曲ツールから呼び出す
EZdrummerのサポートを受ける
Toontrack soloをインストールして、最初に使用する時のご参考情報です。
Toontrack solo上から EZdrummerを操作しても音が鳴らない時は、オーディオデバイスの使用設定を行うと直ります。

o Toontrack soloは、EZdrummerなどに付属している、動作確認用ツールです。


**** 手順
o Toontrack solo画面上部にあるメニューから「Audio」-「Audio Device」
o 小さな画面が出てきますので、選択肢から何か1つを選択します。
    + 良く分からない時は、「プライマリ サウンド ドライバー」がおすすめです。
o そして、小さな画面の下にある「OK」ボタンを押します。


**** メモ
o それでもEZdrummerの音が鳴らない時は、Windowsのスピーカー音量設定を見直します。


**** 確認したバージョン
Toontrack solo 1.1.2(32ビット版)


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関連ページ:
    ▼作曲ツールから呼び出す
    ▼EZdrummerのサポートを受ける
    ▼EZdrummer
    ▼制作メモ
    > ▼楽器を変更する
    > リンク。EZdrummerの製品情報

FL STUDIO 10。Windows 8アップグレード後に、エラーメッセージが出て楽器ボタンが赤くなる時の対策方法 - FL STUDIO

FL STUDIOのインストールと初期設定
Windows 8の起動、終了とアップグレード
○FL10
○Windows 8
Windows 8にアップグレードしてFL STUDIOに問題が起こった時の、ご参考情報です。


**** 現象
o Windows 7 Home Premiumから Windows 8 Pro へのアップグレード後に、次の現象が発生しました。
    + FL STUDIO起動時に、メッセージ画面が表示される
        + 特定の場所にある筈の、4つのWAVファイルが見つからないみたいです。
    + ステップシーケンサー(= チャンネルウインドウ)上にある4つの楽器ボタンの色が赤い
        + 楽器の追加は問題ありませんでした。
    + IL ダウンローダーが起動する

o FL STUDIOのバージョンは、FL STUDIO 10.0.9c
o Windowsのバージョンは、Windows 8 Pro 64ビット版
    + Windowsのアップグレード後に、Hyper-Vを導入


**** 原因
o 直接の原因は、おそらく、FL STUDIOをアンインストールせずに Windowsをアップグレードした事です。
o メッセージ画面を読む限りでは、特定の場所にWAVファイルが無いみたいです。


**** 対策方法 = 試行錯誤版
o FL STUDIOを、アンインストールしてインストール = 現象変わらず
    + 念の為、ASIO4ALLとIL Download Managerも一緒にアンインストールしてインストールしました。
o IL ダウンローダー画面を、次のように操作 = 全部、途中でエラーメッセージ
    + ダウンローダー画面の上部にあるアイコンを操作して、リスト更新
    + updateっぽい選択肢2つを、とりあえず試しました。
    + エラーメッセージ後、操作の反応が無くなった時は、FL STUDIOを閉じて開きます。
o それらの後に、コンピューターの再起動 = 直りました。


**** メモ
o 操作のポイントは、対応後にコンピューターを再起動しないと直らなかった事です。


**** 確認したバージョン
o FL STUDIO 10.0.9c + Windows 8 Pro 64ビット版


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関連ページ:
    ▼FL STUDIOのインストールと初期設定
    ▼Windows 8の起動、終了とアップグレード
    ▼FL STUDIO
    ▼Windows - Window 8の使い方特集
    ▼制作メモ
    > ▼FL STUDIO - 共通操作と全体操作
    > ▼Windows 8のスタート画面

2012年11月3日土曜日

Windows 8のHyper-Vで、仮想マシンのメモリーを増減する方法 - Hyper-V

Hyper-V
○Windows 8
Hyper-Vでは、仮想マシンに割り当てるメモリ量を、後で変更する事が出来ます。

o 仮想マシンの状態を「オフ」にしてから行います。
o OSのインストール前には、少し増やしておく事をおすすめします。


**** 手順
o Hyper-V マネージャーを開きます
o 画面の中央にある欄で、目的の仮想マシンをオフの状態にします。
    + 起動中でしたら、(右クリックから)シャットダウンします。
o 仮想マシンを右クリックして「設定(B)」。
o 設定画面が出てきますので、左の欄で「メモリ」をクリック。
o 後は、右の欄でメモリ設定を変更して、下にある「OK」ボタンを押すだけです。


**** メモ
o Windows XP や Ubuntuをインストールする場合の目安
    + とりあえず 1024 MB程度を設定すると、インストール時に大きなストレスを感じません。
    + 既定値の 512 MBでは、画面が少し固まります。


**** 確認したバージョン
o Windows 8 Pro   64ビット版


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関連ページ:
    ▼Hyper-V(= 仮想マシン実行環境)
    ▼Window 8の使い方特集
    ▼Windows
    > Windows 8のHyper-V。仮想マシンにOSをインストールする方法
    Hyper-Vの仮想スイッチ = 仮想マシンからネットワーク接続を可能にする方法
    Windows 8のHyper-Vで、仮想マシンを削除する方法

2012年11月2日金曜日

Windows 8のタスクバーからアプリケーション(のアイコン)を削除する方法 - Windows

デスクトップ画面
○Windows 8
Windows 8の場合、タスクバーの左側に並んでいるアプリケーションのアイコンを削除したい時は、右クリックから行います。

o この手順を行っても、アプリケーションは削除されません。


**** 手順
o タスクバー上にある表示したくないアイコンを、右クリックします。
o 選択肢が出てきますので、「タスクバーからピン留めを外す」をクリックします。


**** 確認したバージョン
o Windows 8 Pro   64ビット版


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関連ページ:
    ▼Windows 8のデスクトップ画面
    ▼Window 8の使い方特集
    ▼Windows
    > Windows 8のデスクトップ画面で、右下隅操作中のデスクトップ背景表示(= 画面ちらつき)を無効にする方法
    Windows 8をシャットダウンする方法
    Windows 8の電源アイコン。「スリープ」「シャットダウン」「再起動」の意味の違い

Windows 8のタスクバーに、インストールしているアプリケーションを追加する方法 - Windows

デスクトップ画面
○Windows 8
Windows 8のタスクバーには、コンピューターにインストールしているアプリケーションを簡単に追加する事が出来ます。


**** 手順
o 「スタート」画面、もしくは「アプリ」画面を開きます。
    + 「アプリ」画面の開き方は、
        + キーボードで操作する時は、「ウインドウズ」キーを押しながら「Q」キー。
        + マウスの時は、
        + マウスポインターを画面の右上隅、もしくは右下隅に移動すると、
        + 画面の右端に操作メニューが出てきますので、「検索」をクリックします。
o タスクバーに追加したいアプリケーションのアイコンを右クリックします。
o 画面下の左側に操作メニューが出てきますので、「タスクバーにピン留めする」をクリックします。


**** メモ
o タスクバーから外したくなった時は、「Windows8のタスクバーからアプリケーション(のアイコン)を削除する方法


**** 確認したバージョン
o Windows 8 Pro   64ビット版


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関連ページ:
    ▼Windows 8のデスクトップ画面
    ▼Window 8の使い方特集
    ▼Windows
    > Windows 8のタスクバーからアプリケーション(のアイコン)を削除する方法
    Windows 8のデスクトップ画面で、右下隅操作中のデスクトップ背景表示(= 画面ちらつき)を無効にする方法
    Windows 8をシャットダウンする方法

Window 8の使い方特集 - Windows

Windows
○Windows 8
▼Windows 8の起動、終了とアップグレード
▼Windows 8のスタート画面
▼Windows 8のデスクトップ画面

o Windows 8 Pro追加機能
▼Hyper-V(= 仮想マシン実行環境)
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関連ページ:
    ▼Windows
    ▼ホームページを作る
    ▼制作メモ
    > ▼Windows電卓の使い方
    ▼メモ帳とワードパッド
    ▼Windowsのコマンドプロンプト

Windows 8のデスクトップ画面の使い方メモ - Windows

Window 8の使い方特集
○Windows 8
o 移動する
Windows 8のスタート画面からデスクトップ画面に移動する方法
Windows 8のスタート画面に戻る方法

o 操作する
Windows 8。裏で実行しているアプリを直ちに終了する方法
Windows 8でデスクトップ画面の背景のみを表示する方法

o 使い勝手を向上する
Windows 8のタスクバーに、インストールしているアプリケーションを追加する方法
Windows 8のタスクバーからアプリケーション(のアイコン)を削除する方法
Windows 8のデスクトップ画面で、右下隅操作中のデスクトップ背景表示(= 画面ちらつき)を無効にする方法
Windows 8。動画の連続再生時に画面全体が暫く固まる時の確認手順

o 終了する
Windows 8をシャットダウンする方法
Windows 8の電源アイコン。「スリープ」「シャットダウン」「再起動」の意味の違い
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o デスクトップ画面の見栄えは過去のWindowsと似ていますが、細かい操作が異なっています。


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関連ページ:
    ▼Window 8の使い方特集
    ▼Windows
    ▼制作メモ
    > ▼Hyper-V(= 仮想マシン実行環境)

Windows 8のデスクトップ画面で、右下隅操作中のデスクトップ背景表示(= 画面ちらつき)を無効にする方法 - Windows

デスクトップ画面
○Windows 8
Windows 8には、デスクトップ画面の右下隅にマウスポインターを移動した時に、デスクトップ背景表示に切り替わる機能が付いているのですが、この機能は無効にする事も出来ます。

o 狭い机の上で作業している時に便利な小技です。


**** 手順
o デスクトップ画面右下の、時計表示の更に右にある空欄を、右クリックします。
o 選択肢が出てきますので、「デスクトップのプレビュー(P)」を選択します。
    選択肢の表示の時には、この項目の左側にチェックが付いています。
    選択すると、左のチェックが外れます。


**** メモ
o 元の状態に戻したい時は、もう一度同じ操作を行います。


**** 確認したバージョン
o Windows 8 Pro   64ビット版


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関連ページ:
    ▼Windows 8のデスクトップ画面
    ▼Window 8の使い方特集
    ▼Windows
    > Windows 8をシャットダウンする方法
    Windows 8の電源アイコン。「スリープ」「シャットダウン」「再起動」の意味の違い

Windows 8でデスクトップ画面の背景のみを表示する方法 - Windows

デスクトップ画面
○Windows 8
Windows 8でデスクトップ画面の背景のみを表示したい時は、画面右下の、時計表示の更に右にある空欄をクリックします。

o もう一度クリックすると、元の状態に戻ります。


**** メモ
o 通常は、この位置にマウスポインターを合わせるだけで、デスクトップ画面の背景を一時的に表示します。


**** 確認したバージョン
o Windows 8 Pro   64ビット版


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関連ページ:
    ▼Windows 8のデスクトップ画面
    ▼Window 8の使い方特集
    ▼Windows
    > Windows 8のタスクバーに、インストールしているアプリケーションを追加する方法
    Windows 8のタスクバーからアプリケーション(のアイコン)を削除する方法
    Windows 8のデスクトップ画面で、右下隅操作中のデスクトップ背景表示(= 画面ちらつき)を無効にする方法

2012年11月1日木曜日

Hyper-Vの仮想スイッチ = 仮想マシンからネットワーク接続を可能にする方法 - Hyper-V

Hyper-V
○Windows 8
Hyper-Vの仮想スイッチを使用すると、仮想マシンからネットワーク接続を行う事が出来るようになります。

o ネットワーク接続を使う方法は、この他にもあります。
    + 仮想マシンにネットワーク アダプターを直接追加する方法です。


**** 手順
o Hyper-V マネージャーを開きます
o 最初に、仮想スイッチマネージャーを開きます。
    + 一番左の欄から、ネットワーク接続したい仮想マシンが入っているコンピューター名を右クリック
    + 選択肢が出てきますので、「仮想スイッチマネージャー(T)」
o 「~の仮想スイッチマネージャー」画面が出てきますので、仮想スイッチを作ります。
    + 「新しい仮想ネットワークスイッチ」をクリックします。
    + 右側の欄が「仮想スイッチの作成」画面になりますので、進めていきます。
    + 一番重要なのは、一番最初の選択肢です。
    + 「外部」 = 外部とインターネット通信可能。但し、セキュリティは一番甘くなります。
    + 「内部」 = 同じコンピューター上にある仮想マシンや物理マシンと通信可能。
    + 「プライベート」 = 同じコンピューター上にある仮想マシンとだけ通信可能、みたいです。
    + 仮想スイッチの名前欄は、「仮想スイッチの作成」ボタンを押した後に出てきます。
    + 入力が終わりましたら、入力画面の下にある「OK」ボタンを押します。
o 仮想スイッチの作成が終わりましたら、ネットワーク接続したい仮想マシンに、仮想スイッチを設定します。
    + 画面中央の欄から、ネットワーク接続したい仮想マシンを右クリックして「設定(B)」。
    + 設定画面が出てきますので、左の欄から「ネットワーク アダプター」をクリックします。
    + 右の欄の一番上にある「仮想スイッチ」欄で、先ほど作成した仮想スイッチを選択します。
    + そして、「OK」ボタンを押します。

o 後は、仮想マシンにインストールする時に、必要に応じてIPアドレスなどを設定します。
    + この部分の設定項目に関しては、Windows上で行うネットワーク設定と、ほぼ同じです。


**** メモ
o 細かい設定項目に関しては、必要に応じて変更する感じです。


**** 確認したバージョン
o Windows 8 Pro   64ビット版


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関連ページ:
    ▼Hyper-V(= 仮想マシン実行環境)
    ▼Window 8の使い方特集
    ▼Windows
    > Windows 8のHyper-Vで、仮想マシンを削除する方法
    Windows 8で、Hyper-V 仮想マシン接続を利用する方法
    Windows 8のHyper-Vで、仮想マシン作成に失敗する時の対策方法
(2012年11月3日変更。プライベートの説明を訂正。自分だけでは無い)
(2012年11月2日追加。仮想スイッチは、OKボタンを押して作成)

Windows 8のHyper-V。仮想マシンにOSをインストールする方法 - Hyper-V

Hyper-V
○Windows 8
isoファイルを用意しておくと、DVDドライブ経由よりも高速にインストールする事が出来ます。

o 仮想マシンを接続した後、メディアを選択して起動するだけです。
o ネットワークに接続する場合は、接続前後に追加設定が必要になります。


**** 手順
o Hyper-V マネージャーを開きます
o 仮想マシンをネットワークに接続する場合は、事前に仮想スイッチマネージャーの設定を行っておきます。
    + 最近のOSはネットワーク認証を要求しますので、設定しておいた方が無難です。
    + 仮想スイッチマネージャーの設定手順は、「Hyper-Vの仮想スイッチ = 仮想マシンからネットワーク接続を可能にする方法
o 仮想マシンをダブルクリックします。
    + もしくは、右クリックして「接続(O)」を選びます。
o 仮想マシン画面が出てきますので、念の為、次の手順を行う事をおすすめします。
    + 「操作(A)」-「統合サービス セットアップ ディスクの挿入(I)   Ctrl+I」
        + Windows XP SP2のインストール時は、この手順を行わないとネットワーク設定出来ないみたいでした。
        + (= ネットワーク アダプターが無い状態になりました。)
        + 一方、Ubuntu (= Linuxの一種)のインストール時には、この手順を行わなくても大丈夫でした。
o 仮想マシン画面で、次のどちらかを選びます。
    + 「メディア(M)」-「DVDドライブ」-「ディスクの挿入(I)」
        + 「開く」画面が出てきますので、用意したisoファイルを指定します。
    + もしくは、「メディア(M)」-「DVDドライブ」-「(例えば)F: のキャプチャ」
        + この場合は、インストール用メディアを、そのドライブに入れます。
o 用意が出来ましたら、起動します。
    + 電源マークの起動アイコンを押します。
    + もしくは、「操作(A)」-「起動(T)   Ctrl+S」

o 後は、画面が指示するインストール手順に従います。
o 途中、ネットワーク接続を要求してくるOSもありますが、IPアドレスを手動で設定している場合は、画面を良く見て、ネットワークアドレスやDNSサーバーアドレスの設定を行います。


**** メモ
o インストール途中でのネットワーク設定について
    + 例えば、Ubuntu の場合は、画面右上に並んでいるアイコンの中に、ネットワーク設定出来るアイコンがありました。
o Windows XP を仮想マシンにインストールした時について
    + Windows XP に対して、Windows Update出来ない場合があります。
    + その場合は、以下のものをブラウザーで検索して、自分でインストールします。
        + Windows XPのサービスパック最新版(Service Pack 3)
        + Internet Explorer 8 (Windows XP用)
    + 32ビット版と64ビット版がある時は、インストールした版に合わせて入手します。


**** 確認したバージョン
o Windows 8 Pro   64ビット版


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関連ページ:
    ▼Hyper-V(= 仮想マシン実行環境)
    ▼Window 8の使い方特集
    ▼Windows
    > Hyper-Vの仮想スイッチ = 仮想マシンからネットワーク接続を可能にする方法
    Windows 8のHyper-Vで、仮想マシンを削除する方法
    Windows 8で、Hyper-V 仮想マシン接続を利用する方法
(2012年11月3日追加。最近のOSについて補足。統合サービスについて)

Windows 8で、Hyper-V 仮想マシン接続を利用する方法 - Hyper-V

Hyper-V
○Windows 8
Hyper-V 仮想マシン接続を利用する時は、「管理者として実行」すると、簡単に接続出来ます。


**** 手順
o アプリ(検索)画面、もしくはスタート画面で、「Hyper-V 仮想マシン接続」アイコンを見つけます。
    + 「hyper」で検索すると、簡単に見つかります。
o 右クリックすると、画面下に操作メニューが出てきますので、「管理者として実行」を選択します。

o すると、デスクトップ画面に切り替わり、「仮想マシン接続」画面が現れます。
o 後は、サーバー名と仮想マシン名を選択して、「OK」ボタンを押すだけです。


**** メモ
o 「管理者として実行」しても接続出来ない時は、次の点を確認します。
    + 仮想マシンが「全てオフ」になっていない事
    + セットワーク接続
        + リモート接続の場合は、ファイヤーウォールで止まっている可能性もあります。
    + セキュリティ権限
o 仮想マシン接続は、Hyper-V マネーシャー画面からも可能です。
    + ですので、1人で仮想環境を楽しむ分には、この方法を覚えなくても楽しめます。


**** 確認したバージョン
o Windows 8 Pro   64ビット版


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関連ページ:
    ▼Hyper-V(= 仮想マシン実行環境)
    ▼Window 8の使い方特集
    ▼Windows
    > Windows 8のHyper-Vで、仮想マシン作成に失敗する時の対策方法
(2012年11月1日追加。メモ欄にて、Hyper-V マネーシャーに関する記述)

Windows 8のHyper-Vで、仮想マシンを追加する方法 - Hyper-V

Hyper-V
○Windows 8
Hyper-V マネージャーの一番左の欄で、コンピューターを選ぶ事がポイントです。


**** 手順
o Hyper-V マネージャーを開きます
o 画面の一番左にある欄で、仮想マシンを追加したいコンピューターを選んで右クリックします。
o 選択肢が出てきますので、「新規(J)」-「仮想マシン(M)」を選びます。
    + もしくは、コンピューターをクリックした後に、上のメニューから操作する事も出来ます。
o 後は、ウィザード画面の指示に従って、進めていくだけです。
o 「完了(F)」ボタンを押すと、実際に仮想マシンの追加を行います。


**** メモ
o エラーになった時は、次の点を見直します。
    + 仮想マシンを作成する時、既定以外の場所に仮想マシンを作ろうとしたかどうか。
        + 詳しくは、「Windows 8のHyper-Vで、仮想マシン作成に失敗する時の対策方法
    + 操作しているユーザーの、セキュリティ権限。
        + 権限が不足していると、ファイル作成操作などに失敗します。


**** 確認したバージョン
o Windows 8 Pro   64ビット版


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関連ページ:
    ▼Hyper-V(= 仮想マシン実行環境)
    ▼Window 8の使い方特集
    ▼Windows
    > Windows 8のHyper-V。仮想マシンにOSをインストールする方法
    Hyper-Vの仮想スイッチ = 仮想マシンからネットワーク接続を可能にする方法
    Windows 8のHyper-Vで、仮想マシンを削除する方法

Windows 8のHyper-Vで、仮想マシンを削除する方法 - Hyper-V

Hyper-V
○Windows 8
仮想マシンを削除する時、仮想マシンが使用している仮想ハードディスクは削除されません。
ですので、仮想マシン削除の前に、仮想マシンが使用している仮想ハードディスクの位置を確認しておきます。


**** 手順
o Hyper-V マネージャーを開きます
o 最初に、削除したい仮想マシンの状態を「オフ」にします。
    + 中央の欄から削除したい仮想マシンを見つけます。
    + 状態が「実行中」になっている時は、右クリックから「シャットダウン(W)」。
    + それでも状態が「オフ」にならない時は、「停止(K)」を選んで強制的に停止します。
o 次に、仮想マシンが使用している、仮想ハードディスクの位置を確認します。
    + 削除したい仮想マシンを右クリックして、右クリックから「設定(B)」。
    + そして、接続している「ハードディスク」をクリックして、ファイルの場所を確認します。
    + 複数の「ハードディスク」を接続してる場合は、全ての「ハードディスク」を確認します。
o そして、仮想マシンを削除します。
    + 中央の欄から削除したい仮想マシンを右クリックして、「削除(L)」を選択します。
    + 選択肢の中に「削除」が見つからない時は、削除の前に、仮想マシンを止める必要があります。
    + 状態が「実行中」になっていますので、右クリックから「シャットダウン」。
    + それでも状態が「オフ」にならない時は、「停止」を選んで強制的に停止します。
o 質問されますので、「選択したすべてのマシンを削除しますか」に対して「はい」を選択します。
o 後は、ファイルとして仮想ハードディスクが残ります。削除するなり、再利用するなりします。


**** メモ
o 仮想マシンの状態を最初に「オフ」にしておくと、仮想マシンにリモート接続出来ませんので、手順を順調に進める事が出来ます。


**** 確認したバージョン
o Windows 8 Pro   64ビット版


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関連ページ:
    ▼Hyper-V(= 仮想マシン実行環境)
    ▼Window 8の使い方特集
    ▼Windows
    > Windows 8で、Hyper-V 仮想マシン接続を利用する方法
    Windows 8のHyper-Vで、仮想マシン作成に失敗する時の対策方法

Windows 8。スタート画面の操作で戸惑いやすいポイント - Windows

スタート画面
○Windows 8
スタート画面を初めて使う時に戸惑いそうな点について、纏めました。


**** 手順
** デスクトップ画面を使用する方法
o デスクトップ画面に移動する
    + 画面の左下付近にある「デスクトップ」アイコンをクリックします。
    + 「デスクトップ」アイコンが見当たらない時は、アプリ画面から見つけます。
    + 詳しくは、「Windows 8のスタート画面からデスクトップ画面に移動する方法
o スタート画面に戻る
    + マウスポインターを左下隅に合わせて、出て来る「スタート」画面をクリックする方法が簡単です。
    + 詳しくは、「Windows 8のスタート画面に戻る方法

** アプリケーションを実行する方法
o アプリ画面を表示する
    + アプリケーションを探したい時は、
    + マウスポインターを右上隅、もしくは右下隅に合わせて、
    + 右端に出てくる操作メニューで「検索」
o アプリケーションを実行する = 動かしたいアプリのアイコンをクリック

** スタート画面を改造する方法
o 次の手順を組み合わせます。
    + 「Windows8のスタート画面からアプリケーション(= 四角のアイコン)を削除する方法
    + 「Windows8のスタート画面に、インストールしているアプリケーションを追加する方法
    + 「Windows 8のスタート画面に、フォルダーや実行ファイルを追加する方法
    + 「Windows8のスタート画面にあるアプリケーション(= 四角のアイコン)を並び替える方法
    + 「Windows 8のスタート画面で、アプリ(= 四角のアイコン)をグループ単位で並び替える方法

** 終了する方法
o シャットダウン
    + サインアウトしていない時は、マウスポインターを右上隅、もしくは右下隅に合わせて、
    + 画面右端に出てくる操作メニューで「設定」、
    + 操作メニューの下側に並んでいるアイコンから「電源」、
    + 選択肢が出てきますので、「シャットダウン」を選びます。
    + サインアウトしている時は、画面右下にある印をクリックして「シャットダウン」を選びます。
o サインアウト(= ログアウト)
    + 画面右上の(人物)画像をクリックして、「サインアウト」を選択します。


**** メモ。四隅の意味と使い方
o 左下隅 = 直前の画面に戻る
    + 左下隅から、画面左端に沿って上にマウスポインター移動 = 現在実行中の画面一覧
o 左上隅 = 直前のアプリ画面に戻る
    + 左上隅から、画面左端に沿って下にマウスポインター移動 = 現在実行中の画面一覧
o 右上隅や、右下隅 = 操作メニュー。アプリ検索や各種設定はこちら
o 何も無い所を右クリック = 右下に、アプリ画面表示アイコンが登場(= スタート画面専用)
o 右下隅にある「-」印 = スタート画面縮小(= スタート画面専用)


**** 確認したバージョン
o Windows 8 Pro   64ビット版


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関連ページ:
    ▼Windows 8のスタート画面
    ▼Window 8の使い方特集
    ▼Windows
    > Windows 8のスタート画面からデスクトップ画面に移動する
    Windows 8のスタート画面に戻る
    Windows 8。裏で実行しているアプリを直ちに終了する

Windows 8の電源アイコン。「スリープ」「シャットダウン」「再起動」の意味の違い - Windows

起動、終了とアップグレード
スタート画面
デスクトップ画面
○Windows 8
Windows 8では、電源アイコンをクリックすると、3つの選択肢が登場します。


**** 意味
o スリープ
    + = 現在の状態を記憶して、最低限の消費電力で待機します。電源は入っています。
    + 電源ボタンを押すと、直ちにWindowsに復帰します。
    + ブレーカーを落としたり、停電の可能性がある時は、シャットダウンの方が安全です。
o シャットダウン
    + = パソコンを完全終了します。電源OFFの状態になります。
    + 電源OFFにしますので、スリープよりも電気を使いません。
    + 電源ボタンを押すと、普通にWindowsを起動します。
o 再起動
    + = パソコンを一旦完全終了して、その後にパソコンの電源を入れます。
    + 何かをインストールした時に、要求される事があります。
    + その他、パソコンの調子が悪い時に、おまじないで再起動する事もあります。


**** メモ
o 途中で Windows Updateの更新処理が動くと、思ったよりも時間がかかる事があります。
o 就寝する時や、長時間外に出かける時は、シャットダウンの方がおすすめです。


**** 確認したバージョン
o Windows 8 Pro   64ビット版


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関連ページ:
    ▼Windows 8の起動、終了とアップグレード
    ▼Windows 8のスタート画面
    > ▼Windows 8のデスクトップ画面
    ▼Window 8の使い方特集
    ▼Windows
    > Windows 7 から Windows 8 Proにアップグレードした時に困った事と、対策方法
    > ▼Hyper-V(= 仮想マシン実行環境)
    +
    Windows 8をシャットダウンする方法

Windows 8をシャットダウンする方法 - Windows

起動、終了とアップグレード
スタート画面
デスクトップ画面
○Windows 8
シャットダウンすると、パソコンの電源を完全に切る事が出来ます。


**** 手順
o Windows 8におけるシャットダウンの方法は、主に3通りあります。

** サインアウトしてからシャットダウンする方法
o スタート画面に戻ります。
o スタート画面右上にある(人物)画像をクリックして、出てくる選択肢から「サインアウト」を選びます。
o 画面が変わりましたら、左下以外の場所を軽くクリックします。
o そして、サインインの画面で、右下にある印をクリックして、出てくる選択肢から「シャットダウン」を選びます。
o パソコンの電源が自動的に切れましたら、シャットダウン手順終了です。
    + シャットダウンの途中で Windows Updateが動く事がありますが、その時は気長に待ちます。

** 右側の操作メニューからシャットダウンする方法
o マウスポインターを、画面の右上隅、もしくは右下隅に移動します。
o 画面右端に操作メニューが表示されますので、「設定」をクリックします。
o 設定メニューの一番下に並んでいるアイコンから「電源」をクリックします。
o 選択肢が出てきますので、「シャットダウン」を選びます。

** キーボードでシャットダウン操作する方法
o 画面の何も無い所をクリックします。
o 「Alt」キーを押しながら「F4」キーを押します。
o 小さな画面が出てきますので、「シャットダウン」を選んで「OK」ボタンを押します。


**** メモ
o キーボードで操作する場合、Windows Updateの適用をスキップするという噂がありました。
o もし、シャットダウン時にいつも Windows Updateを適用しない時は、サインアウトしてからシャットダウンする方法を試してみると良いかもしれません。
    + その他、設定画面で自動更新を無効にした時も、Windows Updateは自動適用されません。


**** 確認したバージョン
o Windows 8 Pro   64ビット版


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(2012年11月1日訂正。手順欄で、サインアウト後1クリック必要)