音を鳴らすとプチプチ雑音が入る時の対策方法 - FL STUDIO
○FL9.1
曲を再生している時にプチプチ雑音が入るような場合は、次のようにすると直ります。o サウンドドライバを「ASIO4ALL v2」に変更すると、綺麗な音になります。
o サウンドドライバを「プライマリ サウンド ドライバ」などにする場合、関連する設定を変更します。
**** 手順( FL-studio 9 の場合)
o 左上のメニューから「OPTIONS」-「Audio Settings」
+ 「Audio Settings」は、上から2つ目辺りにあります。
o 次の2つの手順の内、どちらかを行います。
+ サウンドドライバを「ASIO4ALL」に変更する方法
+ 「Use polling」「Use hardware buffer」設定を無効にする方法
** サウンドドライバを「ASIO4ALL」に変更する方法
o FL STUDIOは、ASIO4ALLと相性が良いみたいです。
+ 作曲ツールの Music Makerは ASIO4ALLと相性が悪いのですが、FL STUDIOは逆に、ASIO4ALLの方がおすすめです。
o 一番上の、黒字の選択肢を変更します。
o 「ASIO4ALL v2」を選びます。
o なお、インストール時にASIO4ALLのチェックを外した時は、ASIO4ALLを別途インストールします。
** 「Use polling」「Use hardware buffer」設定を無効にする方法
o 中央付近にある「Use polling」設定を見つけます。
+ 横に動くつまみのすぐ下にあります。
o 黄色く光っていましたら、クリックして灰色にします。
+ その時に音が変わりましたら成功です。
o たまにプチっと音が切れる場合は、「Use hardware buffer」を無効にする方法が簡単です。
+ 「Use polling」のすぐ下にあります。
+ 黄色く光っていましたら、クリックして灰色にします。
o それでも駄目な場合は、バッファーを大きくすると改善するかもしれません。
+ 横に動くつまみを、右に動かしてみます。目安は 4096 程度。
+ 大きくする程、再生開始が遅れますので、適当な大きさにします。
o 設定が終わったら、右上のxボタンを押して、閉じます。
+ OK ボタンはありません。
**** メモ
o サウンドドライバの設定で、再生時の音量がかなり変わります。
**** 確認したバージョン
o FL STUDIO 9 体験版
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関連ページ:
▼インストールと初期設定
▼FL STUDIO
▼制作メモ
> FL STUDIO 10。Windows 8アップグレード後に、エラーメッセージが出て楽器ボタンが赤くなる時の対策方法
+
FL STUDIO 9のデモ曲をもう一度再生する
操作中画面のヘルプを出す
(2010年10月27日変更。バッファー拡大よりも、「Use hardware buffer」無効化の方が効果あり)