2012年7月26日木曜日

ASIO Out = ASIO経由で音声出力する(製品版専用) - SynthMaker

SynthMaker。Externalグループの部品
○SM2 ×FL10
ASIO経由で音声出力します。この機能は、SynthMaker製品版専用機能です。

o FL STUDIO版 SynthMakerプラグインを使う時は、FL STUDIOグループの部品「Audio Output」を使います。


**** 使用手順
** 場所
o External グループの ASIO Out

** 端子
o (ASIOドライバーを選択すると出てきます。)
o 左の1番 = ステレオ出力の左です。
o 左の2番 = ステレオ出力の右です。
o 右の1番「Code」(S 端子) = デバッグ情報です。

** 主なプロパティ
o (ありません)
o (部品の左下にある印をクリックすると、ASIOドライバーの設定を行う事が出来ます。)


**** 使用例
--------
左の1番 <- 音声ストリーム
左の2番 <- 音声ストリーム
--------



**** 機能
o ASIO経由で、2チャンネルの音声ステレオ出力を行います。
o 部品の内部に表示されているASIOドライバー名をクリックすると、使用するASIOドライバーを切り替える事が出来ます。
    + 紺色背景になっているASIOドライバーが選択状態になっています。
    + ここで選択したASIOドライバーは、同じ回路図に置いた部品「ASIO In」にも反映されます。
o この部品は、回路図に1つだけ置く事が出来ます。
o この部品は、SynthMaker製品版だけに付属しています。


**** メモ
o この部品を使うと、YouTubeなどの音声を聞く事が出来なくなります。
    + YouTubeなどを試聴しながら SynthMakerを楽しみたい時は、ASIO系部品を、Direct Sound系の部品に差し替えて作業を進めます。
    + 差し替えで使う部品は、「Direct Sound In」「Direct Sound Out
o スタンドアローンEXEを作成していて、画面から使用するASIOドライバーを切り替えたい時は、部品「Audio Selector」を使う方法があります。


**** 確認したバージョン
o SynthMaker 2.0.5 Professonal Edition
o FL STUDIO 10 Producer Edition   Version 10.0.9 (Signature Bundle)   32ビット版   -   非サポート


==
関連ページ:
    ▼External グループ = プラグイン外部とのデータ送受信を行う部品群(製品版専用)
    ▼主な部品
    ▼SynthMaker
    ▼制作メモ
    > Audio Selector = スタンドアローンEXEで音声デバイスを選択する(製品版専用)

ASIO In = ASIO経由で音声入力する(製品版専用) - SynthMaker

SynthMaker。Externalグループの部品
○SM2 ×FL10
ASIO経由で音声入力します。この機能は、SynthMaker製品版専用機能です。

o FL STUDIO版 SynthMakerプラグインを使う時は、FL STUDIOグループの部品「Audio Input」を使います。


**** 使用方法
** 場所
o External グループの ASIO In

** 端子
o (ASIOドライバーを選択すると出てきます。)
o 右の1番 = ステレオ入力の左です。
o 右の2番 = ステレオ入力の右です。

** 主なプロパティ
o (ありません)
o (部品の左下にある印をクリックすると、ASIOドライバーの設定を行う事が出来ます。)

**** 使用例
o 外から入力
--------
右の1番 -> 音声ストリーム
右の2番 -> 音声ストリーム
--------



**** 機能
o ASIO経由で、2チャンネルの音声ステレオ入力を行います。
o 部品の内部に表示されているASIOドライバー名をクリックすると、使用するASIOドライバーを切り替える事が出来ます。
    + 紺色背景になっているASIOドライバーが選択状態になっています。
    + ここで選択したASIOドライバーは、同じ回路図に置いた部品「ASIO Out」にも反映されます。
o この部品は、回路図に1つだけ置く事が出来ます。
o この部品は、SynthMaker製品版だけに付属しています。


**** メモ
o この部品を使うと、YouTubeなどの音声を聞く事が出来なくなります。
    + YouTubeなどを試聴しながら SynthMakerを楽しみたい時は、ASIO系部品を、Direct Sound系の部品に差し替えて作業を進めます。
    + 差し替えで使う部品は、「Direct Sound In」「Direct Sound Out
o スタンドアローンEXEを作成していて、画面から使用するASIOドライバーを切り替えたい時は、部品「Audio Selector」を使う方法があります。


**** 確認したバージョン
o SynthMaker 2.0.5 Professonal Edition
o FL STUDIO 10 Producer Edition   Version 10.0.9 (Signature Bundle)   32ビット版   -   非サポート


==
関連ページ:
    ▼External グループ = プラグイン外部とのデータ送受信を行う部品群(製品版専用)
    ▼主な部品
    ▼SynthMaker
    ▼制作メモ
    > ASIO Out = ASIO経由で音声出力する(製品版専用)
    Audio Selector = スタンドアローンEXEで音声デバイスを選択する(製品版専用)

初音ミクが歌う時の拍子を(先頭や途中で)変更する方法 - 初音ミク

初音ミクの、作曲の手引き
○V2
初音ミクが歌う時の拍子は、小節単位で変更する事が出来ます。

o 最初に設定されている値は 4/4。「1小節に4分音符が4つ」のタイミングで歌います。
o 全体(= 先頭)の拍子を変更したい時は、音符入力欄の一番左を表示してから行います。


**** 手順
o 全体(= 先頭)の拍子を変更する事も出来ますし、途中で拍子を変更する事も出来ます。

** 全体(= 先頭)の拍子を変更する方法
o VOCALOID2 Editor画面の音符入力欄の下にあるスクロールバーを、一番左に移動します。
    + スクロールバーの途中にある明るい部分をクリックしたまま、マウスを左に移動します。
o 音符入力欄の左上に登場する、「4/4」のような分数の欄をダブルクリックします。
o 小さな「拍子の変更」画面が出てきますので、下にある数字2つを設定して、「OK」ボタンを押します。
    + 拍子 = 左の数字は、1小節内に含まれる拍数。右の数字は、1拍の音符の長さ(x分音符)です。


** 歌っている途中で拍子を変更する方法
o VOCALOID2 Editor画面の上部に並んでいるアイコンから、鉛筆アイコンをクリックします。
    + もしくは、鉛筆アイコンの右隣にある斜線のアイコンをクリックします。
o 次に、変更したい場所の上にある黒い部分の内、BEAT欄をクリックします。
    + 小節番号が書かれている欄の2つ下にある欄をクリックします。
o 小さな「拍子の変更」画面が出てきますので、必要な修正を行って「OK」ボタンを押します。
    + 始点 = 「拍子の変更」を開始する小節番号です。
    + 終点 = 必要な時は、左の欄にチェックを付けてから小節番号を入力します。
    + 拍子 = 左の数字は、1小節内に含まれる拍数。右の数字は、1拍の音符の長さ(x分音符)です。


**** メモ
o 最初に設定されている値は 4/4。「1小節に4分音符が4つ」のタイミングで歌います。


**** 確認したバージョン
o VOCALOID2 初音ミク System Version 2.0.12.2J


==
関連ページ:
    ▼初音ミクの、作曲の手引き
    ▼初音ミクで作曲する
    ▼初音ミク
    ▼制作メモ
    > Ctrl+ドラッグ = 選択した音符を簡単にコピー移動する
    初音ミクに和音で歌ってもらう
    ミキサーの使い方

初音ミクが歌う速さ(= テンポ)を(先頭や途中で)変更する方法 - 初音ミク

初音ミクの、作曲の手引き
○V2
初音ミクが歌うテンポは、好きなタイミングで変更する事が出来ます。

o 最初に設定されている値は 120。「1分間に 120拍」=「1秒間に2拍」のタイミングで歌います。
o 全体(= 先頭)のテンポを変更したい時は、音符入力欄の一番左を表示してから行います。


**** 手順
o 全体(= 先頭)のテンポを変更する事も出来ますし、途中でテンポを変更する事も出来ます。

** 全体(= 先頭)のテンポを変更する方法
o VOCALOID2 Editor画面の音符入力欄の下にあるスクロールバーを、一番左に移動します。
    + スクロールバーの途中にある明るい部分をクリックしたまま、マウスを左に移動します。
o 音符入力欄の左上に登場する、「120.00」のような小数点付きの数値欄をダブルクリックします。
o 小さな「グローバルテンポ」画面が出てきますので、右側にあるテンポの数字を設定して、「OK」ボタンを押します。


** 歌っている途中でテンポを変更する方法
o VOCALOID2 Editor画面の上部に並んでいるアイコンから、鉛筆アイコンをクリックします。
    + もしくは、鉛筆アイコンの右隣にある斜線のアイコンをクリックします。
o 次に、変更したい場所の上にある黒い部分の内、TEMPO欄をクリックします。
    + 小節番号が書かれている欄の1つ下にある欄をクリックします。
o 小さな「グローバルテンポ」画面が出てきますので、必要な修正を行って「OK」ボタンを押します。
    + 小節 = 小節番号です。
    + 拍 = 1拍目から変更したい時は、1 にします。
    + クロック = もっと細かい単位です。拍の先頭から変更したい時は、0 にします。


**** メモ
o 最初に設定されている値は 120。「1分間に 120拍」=「1秒間に2拍」の速さで歌います。
o テンポを小節単位で変更したい時は、「拍を 1、クロックを 0」に設定します。


**** 確認したバージョン
o VOCALOID2 初音ミク System Version 2.0.12.2J


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関連ページ:
    ▼初音ミクの、作曲の手引き
    ▼初音ミクで作曲する
    ▼初音ミク
    ▼制作メモ
    > 初音ミクが歌う時の拍子を(先頭や途中で)変更する方法
    Ctrl+ドラッグ = 選択した音符を簡単にコピー移動する
    初音ミクに和音で歌ってもらう