2011年2月13日日曜日

一部のトラックを消音(= ミュート、ソロ)にする方法 - Domino

Dominoの再生とトラック
両方とも、標準でサポートしています。

o トラックリストで確認しながら行う方法がおすすめです。
o 「ソロ演奏」アイコンの意味は、Music Makerや FL STUDIOとは少し異なります。
    + Dominoの「ソロ演奏」は、常に1つのトラックだけを演奏可能状態にします。


**** 手順
o 次の手順について、記します。
    + 一部のトラックをミュート(= 消音)する方法
    + 1つのトラックだけソロ状態にする方法
    + 複数のトラックをソロ状態にする方法(= Music Makerなどのソロ)
    + 消音を止めて、全トラックを演奏可能状態にする方法

** 一部のトラックをミュート(= 消音)する方法
o トラックリスト(= トラックの一覧表示)に切り替えます。(= 「Tab」キーを押すなどします。)
o 消音したいトラックの、スピーカーアイコンをクリックします。
o スピーカーアイコンが消えたトラックは、消音状態になっています。
    + もう一度クリックすると、演奏可能状態へと戻ります。

** 1つのトラックだけソロ状態にする方法
o トラックリスト(= トラックの一覧表示)に切り替えます。(= 「Tab」キーを押すなどします。)
o ソロにしたいトラックの、トラック名部分をクリックします。
o Domino画面上部に 3つ並んでいるスピーカーアイコンの2つ目、「ソロ演奏」アイコンをクリックします。

** 複数のトラックをソロ状態にする方法(= Music Makerなどのソロ)
o 最初に、この上の、「1つのトラックだけソロ状態にする方法」の手順を行います。
o 後は、必要に応じて、演奏したいトラックの、スピーカーが表示されていた部分をクリックします。
o スピーカーアイコンが表示されているトラックだけ、演奏可能状態になっています。

** 消音を止めて、全トラックを演奏可能状態にする方法
o Domino画面上部に 3つ並んでいるスピーカーアイコンの3つ目、「全トラック演奏」アイコンをクリックします。
o 状況を確認したい時は、トラックリスト(= トラックの一覧表示)に切り替えます。(= 「Tab」キーを押すなどします。)


**** メモ
o 編集中のトラックの状態は、トラックリストに切り替えなくても分かります。
o Domino画面上部に 3つ並んでいるスピーカーアイコンの1つ目、「トラックの演奏」アイコンに注目します。
    + そのアイコンの周りが白っぽくなっていたら、トラックは演奏可能状態になっています。


**** 確認したバージョン
o Domino   1.41b


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関連ページ:
    ▼Dominoの再生とトラック
    ▼Domino
    ▼制作メモ
    > A10のトラック(= リズムトラック)を、普通のトラックとして使用する
    オニオンスキンで、他の全てのトラックの音符を透かして見る
    トラックのグループ化。オニオンスキンの色設定で出来る事

トラックリスト = Dominoでトラックの状態一覧を見る方法 - Domino

Dominoの再生とトラック
パソコンのキーボードの「Tab」キー(= タブ)を押す方法が簡単です。
o もう一度「Tab」キーを押すと、普通の入力画面に戻ります。


**** 手順
o 3通りありました。状況に合わせて、便利な方法を使います。

** マウスで操作する方法
o 上のメニューから、「表示(V)」-「トラックリスト   (Tab)」
o もしくは、上のアイコンから操作したい時は、右上の、右端から3つ目辺りにある、表のようなアイコンを押します。
    + カーソルをアイコンの上に乗せると、説明文が表示されます。

** パソコンのキーボードで操作する方法
o パソコンのキーボードの「Tab」キー(= タブ)を押します。
o もう一度「Tab」キーを押すと、普通の入力画面に戻ります。


**** 確認したバージョン
o Domino   1.41b


==
関連ページ:
    ▼Dominoの再生とトラック
    ▼Domino
    ▼制作メモ
    > トラックバー = トラックをタブ切り替えする方法
    一部のトラックを消音(= ミュート、ソロ)にする
    A10のトラック(= リズムトラック)を、普通のトラックとして使用する

環境変数 PATHEXT = 実行可能ファイルの拡張子 - Windowsのコマンドプロンプト(bat,cmd)

Windowsコマンド。ファイルとフォルダー関連
Windowsコマンド。プログラム実行関連
Windowsコマンド。制御文と環境変数
○Windows XP
実行可能ファイルの拡張子です。

o この変数で定義された拡張子を持つファイルだけが、実行可能ファイルになります。


**** 書式
--------
%PATHEXT%
--------

o 大文字小文字のどちらでも大丈夫です。

o この環境変数を直接変更する時は、大文字にした方が見栄えが良いです。
    + 既定の設定が大文字だからです。


**** 戻り値 ( ERRORLEVELの値。確認分のみ )
o (設定なし) = この機能は、ERRORLEVELの値を更新しません。


**** 使用例
o 拡張子 .MIKUSAN が実行ファイルとして登録されていない事を確認して、
--------
echo 現在の実行可能ファイル: %PATHEXT%
--------

    + 大文字小文字のどちらでも大丈夫です。
    + 表示結果は、「現在の実行可能ファイル: .COM;.EXE;.BAT;.CMD;.VBS;.VBE;.JS;.JSE;.WSF;.WSH」のようになります。

o 拡張子を追加します。
--------
set PATHEXT=%PATHEXT%;.MIKUSAN
--------



**** 機能
o 実行可能ファイルの拡張子です。
o ここに登録された拡張子を持つファイルだけが、実行可能ファイルになります。

o 値を変更する時は、SETコマンドを使います。
o 「;」セミコロン区切りで、拡張子を「.」(ピリオド)込みで追加します。
o SET コマンドで変更した内容は、そのコマンドプロンプト画面でだけ有効です。
    + 環境変数 PATHEXT の値を全ての画面に対して適用したい時は、コンピューターの設定画面から変更します。

** Windows XPの場合の、環境変数をコンピューターに登録する手順
o エクスプローラーを開きます。
o 「マイ コンピュータ」を右クリックして「プロパティ」
o 「システムのプロパティ」画面が出てきますので、上部に並んでいるタブから「詳細設定」タブ
o 下の方にある「環境変数」ボタンを押します。
o 「環境変数」画面が出てきますので、上下の内、状況に合った方を選んで変更します。
    + 上部にある「ユーザー環境変数」は、自分がログインした時だけ有効になります。
    + 下部にある「システム環境変数」は、誰がログインしても、有効になります。
        + 権限のあるユーザーしか使用出来ません。
    + 編集する時は、編集したい変数を選んでから、「編集」ボタンを押します。
    + 編集が終わったら、OKボタンを押して閉じます。


**** 確認したバージョン
o Windows XP Service Pack 3


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関連ページ:
    ▼Windowsコマンド。ファイルとフォルダー関連▼ABC順
    ▼Windowsコマンド。プログラム実行関連▼ABC順
    ▼Windowsコマンド。制御文と環境変数▼ABC順
    ▼Windowsコマンド一覧▼ABC順
    ▼コマンドプロンプト画面
    ▼制作メモ
    > 環境変数 DIRCMD = DIRコマンドの既定のオプションを指定する
    環境変数 COPYCMD = COPY / MOVE / XCOPYコマンドで、/Y オプションを既定にする
    > ▼Windowsコマンド。ドライブとディスク管理
    +
    SET = 環境変数を表示、設定、削除する。もしくは数値計算する