2011年2月4日金曜日

Maple Virtual Midi Cableの使い方メモ

Dominoのヘルプと楽器設定(新着順)
Maple Virtual Midi Cable を入手する
Maple Virtual Midi Cable をインストールする
Maple Virtual Midi Cableの接続ポート数を増やす方法
Maple Virtual Midi Cable をアンインストールする
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MIDI Yokeは、仮想MIDIケーブルの一つです。

o Dominoと他の作曲系ツールを接続して、色々な音を鳴らしてみたい時に便利です。
o MIDI Yokeを使っている方は、この製品をインストールする必要はありません。


**** 新着
o 2011年2月24日木曜日 Maple Virtual Midi Cable をアンインストールする方法


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関連ページ:
    ▼Dominoのヘルプと楽器設定
    ▼Domino
    ▼曲や動画を作る
    ▼制作メモ
    > ▼MIDI Yoke

MIDI Yokeの使い方メモ

Dominoのヘルプと楽器設定(新着順)
MIDI Yokeを入手する
MIDI Yokeをインストールする
MIDI Yokeの接続ポート数を増やす
FL STUDIOからMIDI Yokeの接続を切る
MIDI Yokeをアンインストールする
----
MIDI Yokeは、仮想MIDIケーブルの一つです。

o Dominoと他の作曲系ツールを接続して、色々な音を鳴らしてみたい時に便利です。
    + 但し、FL STUDIOとは相性が悪いです。この場合は、Maple Virtual Midi Cable などを使います。
o Maple Virtual Midi Cableを使っている方は、この製品をインストールする必要はありません。


**** 新着
o 2011年8月16日火曜日 MIDI Yokeの接続ポート数を増やす方法


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関連ページ:
    ▼Dominoのヘルプと楽器設定
    ▼Domino
    ▼曲や動画を作る
    ▼制作メモ
    > ▼Dominoで音符(= ノート)を入力する

Dominoのインストールと初期設定 - Domino

Domino
o Dominoのインストール手順
作曲ツールのDominoを入手する
Dominoの初期設定。とりあえず音を鳴らす

o 便利な設定
Dominoの音の高さ表記を Music Makerや初音ミクに合わせる
Dominoのマウス操作を、Music Maker風にカスタマイズする
Dominoのマウス操作を、FL STUDIO風にカスタマイズする

** MIDIマッパー
o Windows 7 / Vistaでは、パソコン付属の音を鳴らす時には MIDIマッパーが必要になるみたいです。
    + MIDIマッパーについては、他の方の記事をご覧下さい。
    + to_dkで確認出来る OS は、Windows XPだけです。
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o Domino本体は、ファイルを置くだけで使う事が出来ます。

o 仮想MIDIケーブルの情報は移動しました。>「▼ヘルプと楽器設定

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関連ページ:
    ▼Domino
    ▼曲や動画を作る
    ▼制作メモ
    > ▼ヘルプと楽器設定
    ▼音符(= ノート)を入力する
    ▼再生とトラック
    ▼音符を書き出す

特定のミキサートラックに割り当てられている楽器を確認する方法 - FL STUDIO

ミキサー
○FL9.1
一見、出来ないように見えますが、ミキサーから操作すると簡単に見つかります。


**** 手順
o チャンネルウインドウを閉じている時は、チャンネルウインドウを開きます。
    + 普通は開いています。見当たらない時は、F6 キーで開きます。
o ミキサートラックを開きます。
o ミキサーの左側で、調べたいミキサートラックを右クリックして、「Select linked channels   Alt+L」
o チャンネルウインドウを見て、楽器名ボタンの右隣が緑色に光っている楽器を見つけます。
    + 全ての楽器が光っていない時は、そのミキサートラックは未使用状態です。


**** 確認したバージョン
o FL STUDIO 9 Producer Edition   Version 9.1.0 (Signature Bundle)


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関連ページ:
    ▼ミキサー(= Mixer)
    ▼FL STUDIO
    ▼制作メモ
    > チャンネルウインドウにある全ての楽器を、ミキサーの1番から順番に割り当てる
    複数の楽器のFX番号を、同じミキサートラックに設定する
    チャンネルウインドウで、楽器に対応するミキサーの番号(= FX番号)を調べる

SETLOCAL = バッチファイルの中でローカル環境変数の使用を開始する - Windowsのコマンドプロンプト(bat,cmd)

Windowsコマンド。制御文と環境変数
○Windows XP
バッチファイルの中で、ローカル環境変数の使用を開始します。

o 32回まで連続発行する事が出来ます。
o コマンド拡張機能の有効、無効切り替えの他、遅延環境変数を有効にする事が出来ます。


**** 書式
--------
setlocal [ オプション ]
--------

o コマンド名やキーワードは、大文字小文字のどちらでも大丈夫です。
o オプション = 次のオプションを使用出来ます。複数並べる時は、空白で区切ります。
    + enableextensions = コマンド拡張機能を有効にします。
    + disableextensions = コマンド拡張機能を無効にします。
    + enabledelayedexpansion = 遅延環境変数を有効にします。
    + disabledelayedexpansion = 遅延環境変数を無効にします。
o コマンド拡張機能や遅延環境変数についての説明は、下の機能欄をどうぞ。


**** 戻り値 ( ERRORLEVELの値。確認分のみ )
o 0 = バッチファイルから呼び出した時。成功、もしくは失敗。
    + 最大 setlocal 再帰レベルに到達しました。 = 連続呼び出しの上限(32回)を超えています。
o (設定なし) = コマンドプロンプト画面から呼び出した時。この時は、ERRORLEVELの値を更新しません。
    + コマンドプロンプト画面では、40回程度呼び出しても、エラーメッセージを出しませんでした。


**** 使用例
o go.bat などのバッチファイルにして、コマンドプロンプト画面にドロップして実行します。
--------
@echo off
set MIKUSAN=ミクさん
echo %MIKUSAN%。おはようございます。
setlocal
set MIKUSAN=ネギ
echo 今年は、%MIKUSAN%が豊作です。
endlocal

echo %MIKUSAN%も、ネギを一本どうぞ。
--------

o 表示結果は、「ミクさん。おはようございます。」「今年は、ネギが豊作です。」「ミクさんもネギを一本どうぞ。」になります。


**** 機能
o バッチファイルの中で、ローカル環境変数の使用を開始します。
o バッチファイルから呼び出した時は、常に、変数 ERRORLEVEL の値を 0 に設定します。
o オプションを指定すると、コマンド拡張機能や遅延環境変数の有効、無効を切り替える事が出来ます。

o ENDLOCAL コマンドを呼び出すと、元の状態に戻ります。
    + SETLOCAL コマンドを複数回実行していた場合、ENDLOCAL コマンドは、最後に実行した SETLOCAL コマンド1つに対して働きます。
    + ENDLOCAL コマンドを2回実行すると、2つ前の状態に戻ります。
o このコマンドは、32回連続発行出来ました。33回目に、エラーメッセージを出します。

o コマンドプロンプト画面上で、このコマンドを直接実行した時は、何もしません。
    + この時、このコマンドは、変数 ERRORLEVEL の値を更新しません。
    + 何もしませんので、33回目以降にエラーメッセージを出す事もしません。

** コマンド拡張機能について
o Windowsでは、コマンドの機能を制限したり、全機能を使うよう切り替える事が出来ます。
    + コマンド拡張機能の切り替えは、CMD コマンドの /E オプションでも可能です。
o なお、Windows XP Service Pack 3の初期設定では、コマンド拡張機能を使用出来るようになっています。

** 遅延環境変数について
o 次の3つの条件が揃った時は、括弧の中で設定した環境変数の値を普通に参照する事が出来ません。
o そのような時に、遅延環境変数を使って解決する事が出来ます。
    + 「(」「)」を使って複数行を書いている
    + かつ、括弧の中で変数の値を設定している
    + かつ、括弧の中でその変数の値を参照したい

o 遅延環境変数を使った例
--------
@echo off
set MIKUSAN=ミクさん

setlocal enabledelayedexpansion
echo %MIKUSAN%。おはようございます。

if "%MIKUSAN%"=="ミクさん" (
set MIKUSAN=ネギ
echo %MIKUSAN%も、!MIKUSAN!を一本どうぞ。
)
echo なんと、その%MIKUSAN%を選ぶとは。
endlocal

echo お目が高いですね。%MIKUSAN%。
--------

o 表示結果は、「ミクさん、おはようございます。」「ミクさんもネギを一本どうぞ。」「なんと、そのネギを選ぶとは。」「お目が高いですね。ミクさん。」になります。

o 最初に SETLOCAL コマンドで、遅延環境変数を使う事を宣言します。
o IF文の中の %環境変数% は、IF文を実行する前の値で置き換わります。
    + 遅らせて評価したい環境変数は、!環境変数! の形で書きます。
o IF文が終わった時点で、IF文内で変更した内容が反映されます。
o そして、ENDLOCAL コマンドを実行すると、環境変数は、SETLOCAL コマンド以前の状態に戻ります。


**** メモ
o SETLOCAL コマンドは、オプションが間違っていてもエラーになりません。書く時には注意します。


**** 確認したバージョン
o Windows XP Service Pack 3


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関連ページ:
    ▼Windowsコマンド。制御文と環境変数▼ABC順
    ▼Windowsコマンド一覧▼ABC順
    ▼コマンドプロンプト画面
    ▼制作メモ
    > ENDLOCAL = ローカル環境変数の使用を終了する
    PATH = 実行可能ファイルを検索する場所を表示、設定する
    %ERRORLEVEL% = コマンドの戻り値
    +
    %CMDEXTVERSION% = コマンド拡張機能のバージョン番号

Maple Virtual Midi Cable をインストールする方法 - Domino

Maple Virtual Midi Cable
Maple Virtual Midi Cableについて、インストールに必要な情報をメモしました。

o MIDI Yoke を使って満足している方は、Maple Virtual Midi Cableをインストールする必要はありません。
o Maple Virtual Midi Cableの入手手順は、「Maple Virtual Midi Cableを入手する


**** 手順
o ダウンロードしたzipの中から取り出した exeファイルを、管理者として実行します。
    + ご参考。「Windows - プログラムを管理者として実行する方法
    + ファイル名はおそらく、MapleVMCv356.exe です。(= バージョン 3.56の場合)

o 1画面目「Welcome to the Maple Virtual Midi Cable Setup Wizard」
    + 「これから、Maple Virtual Midi Cable バージョン 3.56をインストールします。」
    + 「このプログラムをインストールする前に、他の全てのアプリケーションを閉じて下さい。」
    + 「準備が出来ましたら、Next ボタンを押して、次に進んでください。」
    + 「Cancel ボタンを押すと、セットアップを終了します。」
    + 問題なければ、Nextボタンを押します。

o 2画面目「Licence Agreement」
    + 「ライセンス契約書を読んで下さい。インストールを進める前に、あなたがこのライセンス契約を受け入れる必要があります。」
    + ライセンス契約書は英語です。このメモの下の方にある、ライセンス契約書の概要もどうぞ。
    + 「I accept the agreement = このライセンス契約を受け入れます。」
    + 「I do not accept the agreement = このライセンス契約を受け入れません。」
    + ライセンス契約条件に問題なければ、「I accept the agreement」をクリックして、Nextボタンを押します。

o 3画面目「Ready to Install」
    + 「Maple Virtual Midi Cableをインストールする準備が出来ました。」
    + 「Install ボタンをクリックすると、インストールが始まります。」
    + Installボタンを押します。

o 4画面目で、インストールが始まって、すぐに次の画面に移ります。

o 5画面目「Completing the Maple Virtual Midi Cable Setup Wizard」
    + 「インストールが終わりました。」
    + 「セットアップを完了する為には、コンピューターの再起動が必要です。」
    + 「すぐにコンピューターを再起動しますか?」
    + 「Yes, restart the computer now」 = はい。すぐに再起動して下さい。
    + 「No, I will restart the computer later」 = いいえ。後で再起動します。
    + チェックが「Yes」の方になっている事を確認して、下の Finish ボタンを押します。

o Finish ボタンを押すと、コンピューターを再起動します。
    + もし、自動で再起動しない時は、後で自分で再起動します。
    + 例えば、ウイルスチェックソフトがウイルス検索中の時、「只今検索中です」などのメッセージを出して、シャットダウンさせない事があります。
o ここまで出来たら、Maple Virtual Midi Cableのインストール終了です。


**** ライセンス契約書の概要(= バージョン 3.56の契約書の to_dk 解釈です。不正確かもしれません。)
MAPLE VIRTUAL MIDI CABLE に関する HURCHALLA のライセンス契約書

このプログラムをインストールして使用する前に、以下に書かれたライセンス契約条件をお読み下さい。
このプログラムをインストールすると、あなたは、これらのライセンス契約条件に対してあなたが同意した事を、示した事になります。

1. Jeff Hurchalla (= ライセンス発行者)は、あなた(= ライセンスを受ける人)に対して、この製品 (= Maple Virtual Midi Cable)を使用する為のライセンスを与えます。

2. あなたは、この製品を、あなた自身がメインユーザーとして使っているコンピューター(= 複数可)にインストールし、使用する事が出来ます。
あなたが持っている権利は、この製品をこれらのコンピューター上で使用する事だけです。
この権利を、他の人に渡す事は出来ません。

3. あなたは、この製品を販売してはいけません。
ライセンス発行者は、この製品に関する全ての所有権と著作権を持っています。

4. あなたは、この製品を複製してはいけません。
但し、保存目的(= バックアップ)の場合は例外(= 許可)とします。

5. あなたは、この製品やこの製品の一部を配布したり、製品などに組み入れたり、二次ライセンスを付加したり、貸したり、この製品やこの製品の一部に関するリース契約を結んだりする事は出来ません。

6. あなたは、この製品を変更したり、この製品のプログラムを解析(= リバース エンジニア)する事は出来ません。
逆アセンブル、デコンパイルも禁止します。

7. ライセンス発行者は、この製品に関して、一切の保証を行いません。
どのような目的に対しても、この製品の商品適合性や(特定目的の)適合性に関する、明示的保証も暗黙の保証も行いません。
あなたは、この製品を使うに際し、全てのリスクと責任を負います。

8. ライセンス発行者は、この製品を使用する事で直接または間接的に生じたどのような損害に対しても、責任を負いません。
それは、ライセンス発行者が、そのような損害の可能性について知らされている場合にも、同様です。

9. あなたがこのライセンス契約書の条件のどれかを破った時、あなたが持つ、この製品を使用する為の権利は、直ちに消滅します。

10. このライセンス契約は、米国オレゴン州(= the State of Oregon)の法律に準拠しています。
このライセンス契約に関連する全ての訴訟は、米国オレゴン州マルトノマ郡の裁判所(= a court of Multinomah County, Oregon)に提起するものとします。

この製品をインストールする事で、あなたは、次の2点を認める事になります。
あなたが、このライセンス契約書を読んで理解した事。
そして、あなたが、このライセンス契約書の全ての契約条件にあなたが拘束される事に同意した事。


**** 確認したバージョン
o Maple Virtual Midi Cable v3.56 (+ Windows XP Service Pack 3)


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関連ページ:
    ▼Maple Virtual Midi Cable
    ▼Dominoのヘルプと楽器設定
    ▼Domino
    ▼制作メモ
    > Maple Virtual Midi Cableの接続ポート数を増やす方法
    DominoからFL STUDIOのクラブ系音源を使う
    DominoからMusic Makerの音源 Vita や Revolta 2を使う
    作曲ツールのDominoを入手する

Maple Virtual Midi Cable を入手する方法 - Domino

Maple Virtual Midi Cable
Maple Virtual Midi Cableは、仮想MIDIケーブルです。
これを使うと、Dominoから他の作曲ツールの音源を鳴らす事が出来て、便利です。

o 公式ページの説明によると、「Windows 7まで対応しています。但し 32ビット版のみ」との事でした。
o (64ビット版 Windows では、動くかどうか分かりません。)
o MIDI Yoke を使って満足している方は、Maple Virtual Midi Cableをインストールする必要はありません。


**** 手順
o Maple Virtual Midi Cableは無料です。
    + 寄付歓迎との事です。寄付したい方は、ダウンロード出来るページにある「Donate」から。

====
o 2016年1月現在、公式ページ www.maplemidi.com は閉鎖中でした。
このツールの入手が必要な方は、Web検索。(リンクが多数並んでいましたので、入手する方はご注意ください。)


==== 以下、閉鎖中の公式ページにおける入手手順です。
o リンク「Maple Virtual Midi Cable」をクリックします。

o 「Maple Virtual Midi Cable」のページが現れます。
o リンク「download」を押して、ダウンロードします。
    + 左上にあります。
    + 私がダウンロードした時のファイル名は、MapleVMCv356.zip

o この zipファイルを展開(= 解凍)すると、MapleVMCv356.exe が入っています。
o 念の為、ウイルスチェックなどを行います。

o Maple Virtual Midi Cableをインストールする手順は、「Maple Virtual Midi Cableをインストールする


**** メモ
o この手順では、4ポート(= 64チャンネル)分を利用出来ます。
o もっとポートを増やしたい方は、リンク「Maple Extra Ports」をクリックして、拡張キットもダウンロードします。
    + 2段落目にあります。
    + 私がダウンロードした時のファイル名は、MapleExtraPorts_V100.zip
    + 詳しくは、「Maple Virtual Midi Cableの接続ポート数を増やす方法

**** 確認したバージョン
o Maple Virtual Midi Cable v3.56


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関連ページ:
    ▼Maple Virtual Midi Cable
    ▼Dominoのヘルプと楽器設定
    ▼Domino
    ▼制作メモ
    > Maple Virtual Midi Cable をインストールする
    Maple Virtual Midi Cableの接続ポート数を増やす方法
    作曲ツールのDominoを入手する
    Dominoの初期設定。とりあえず音を鳴らす

(2016年1月3日更新。公式ページ閉鎖中の為、注意書きに一時変更)