2010年12月12日日曜日

FL STUDIO画面の最小化、全画面と通常画面の切り替え、移動、閉じる方法 - FL STUDIO

共通操作と全体操作
○FL9.1
FL STUDIOのタイトルバーは、左上に小さくなっています。
ですので、FL STIDIO画面を縮小したり閉じる時は、FL STUDIO画面の左上で操作します。


**** 関係する機能
o 左上にある、人参のようなアイコン = クリックすると、メニューが出てきます。
o 左上にある、FL STIDIOの文字がある黒い部分 = タイトルバーです。
o その右隣にあるボタン3つ = 普通のウインドウの、右上にあるボタン3つと同じです。


**** 手順
** FL STUDIO画面を最小化する方法
o 左上にある、人参のようなアイコンをクリックして、「Minimize」
o もしくは、左上近くにある3つのボタンの内、最小化ボタン(= 一番左のボタン)を押します。

** FL STUDIO全画面表示と通常表示を切り替える方法
o 左上にある、人参のようなアイコンをクリックして、次のどちらかを選びます。
    + Maximize = 最大化します。
    + Restore = 通常表示に戻します。
    + (画面の状態に応じて、どちらか一方だけが表示されています。)
o もしくは、その右隣の「FL STUDIO」文字が書かれている黒い部分をダブルクリック
o もしくは、左上近くにある3つのボタンの内、切り替えボタン(= 中央のボタン)を押します。

** FL STUDIO画面を移動する方法
o 上の手順で通常表示にした後、左上にあるタイトルバー(= 「FL STUDIO」文字が書かれている黒い部分)をドラック(= クリックしたまま移動)します。

** FL STUDIO画面を閉じる方法
o 左上にある、人参のようなアイコンをクリックして、「Exit」
o もしくは、左上近くにある3つのボタンの内、閉じるボタン(= 一番右のボタン)を押します。


**** 確認したバージョン
o FL STUDIO 9 体験版


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関連ページ:
    ▼共通操作と全体操作
    ▼FL STUDIO
    ▼制作メモ
    > プレイリスト画面(= Playlist。素材を並べる画面)を表示する
    曲のテンポを変更する
    FL STUDIO画面を閉じる時のポイント
(2010年12月12日変更。タイトル。拡大縮小は意味が違うので訂正)

ドラムマップ保存操作でエラーメッセージが出る時の対応方法 - Music Maker

MIDI Editor
○MM3 ○MM2 ○MM1
「ドラムマップエディタ」画面で保存ボタンを押した時、エラーになる原因は、2種類あります。

o 「OK」ボタン、もしくは「O」ボタンを押した時に、エラーメッセージが出る場合
   + ドラムマップ名に、ファイル名に出来ない記号が使われています。「/」など。
   + 問題のある記号を、別の字に置き換えるなどします。
      + Music Makerで保存するファイル名は、ドラムマップ名.map になります。
      + そして、Windowsのファイル名には、一部の半角記号を使用する事が出来ません。
o 「キャンセル」ボタンを押した時に、エラーメッセージが出る場合
   + 問題ありません。素直に「OK」ボタンを押ます。
   + 詳しくは、「ドラムマップ保存のキャンセル操作でエラーメッセージが出る時の対応方法


**** 確認したバージョン
o Music Maker 3 Producer Edition   16.9.0.3 (UP1)
o Music Maker 2 Producer Edition   15.0.2.2
o Music Maker (1) Producer Edition   13.0.3.4


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関連ページ:
    ▼MIDI Editor
    ▼音素材を作る
    ▼Music Maker
    ▼制作メモ
    > ドラムマップ保存のキャンセル操作でエラーメッセージが出る時の対応方法
    新規作成したドラムマップをMIDI Editorで選択出来ない時の対応方法
    ドラムマップファイル(*.map)をメモ帳で編集する

ドラムマップファイル(*.map)をメモ帳で編集する方法 - Music Maker

MIDI Editor
○MM3 ○MM2 ○MM1
Music Makerのドラムマップファイルは、メモ帳などのテキストエディタで編集する事が出来ます。

Music Makerの公式手順ではありません。試したい方は自己責任でどうぞ。


**** ドラムマップファイル(*.map)の仕様
o ファイル名が、ドラムマップの名前になります。
o 先頭行は、[MAP] です。
o 以降の行は、「項目名 = 値」の形になっています。
o 項目名は、キーワードの後ろに数字(0 から 127まで)が付いています。
   + 項目名の後ろの数字は、鍵盤(= 楽器)に相当します。127 が一番上、0が一番下です。

** ドラムマップファイルの例
o このような感じです。項目名の後ろの数字は、鍵盤の数だけ(0 から 127まで)続きます。
--------
[MAP]
Pitch0=0
InstrName0=楽器名その1
Raster0=4
Length0=0
DisplayWidth0=0
LengthDot0=0
RasterDot0=0
DisplayWidthDot0=0
UsingGlobal0=1
OutPitch0=0
OutChan0=10
Pitch1=1
InstrName1=楽器名その2
Raster1=4
Length1=0
DisplayWidth1=0
LengthDot1=0
RasterDot1=0
DisplayWidthDot1=0
UsingGlobal1=1
OutPitch1=1
OutChan1=10
(以下省略)
--------



**** 手順
o mapファイルをメモ帳などで開きます。
   + メモ帳を開いて、mapファイルをメモ領の画面にドロップする方法が簡単です。
   + mapファイルをダブルクリックしても、メモ帳は開きません。
o そして、下記の要領で編集します。
   + 大規模に並び替える時は、マクロやプログラムを書く方が簡単かもしれません。

** 楽器名を変更する方法
o InstrName で始まる項目に、値を入れます。
o 表示出来る長さは、半角文字(= 日本語変換しない時の英数字など) = 9文字から14文字程度。全角文字(= 漢字など) = 8文字から10文字程度です。
o 指定例。1番上の項目の楽器名を変更する時
--------
(省略)
InstrName127=楽器名テスト
(以下省略)
--------


** 楽器の表示順を入れ替える方法
o Pitch で始まる項目と OutPitch で始まる項目の値に、移動前の数字を入れます。
o 移動先と入れ替わる形になりますので、それぞれ2箇所直します。
o 指定例。1番上の項目と上から3番目の項目を入れ替える時
--------
(省略)
Pitch125=127
(中略)
OutPitch125=127
(中略)
Pitch127=125
(中略)
OutPitch127=125
(以下省略)
--------



**** メモ
o その他のパラメーターも変更する事が出来ます。
o でも、それらは「ドラムマップエディタ」画面で一括変更した方が、お手軽です。
o 漢字等を書く時の文字コードは、Shift-JISです。
   + Windows XPの場合、普通に保存すると Shift-JIS になります。


**** 確認したバージョン
o Music Maker 3 Producer Edition   16.9.0.3 (UP1)
o Music Maker 2 Producer Edition   15.0.2.2
o Music Maker (1) Producer Edition   13.0.3.4


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関連ページ:
    ▼MIDI Editor
    ▼音素材を作る
    ▼Music Maker
    ▼制作メモ
    > MIDI Editorのイベントリストの使い方
    MIDI Editorのイベントリストでイベントを追加する
    MIDI Editorのイベントリストでイベントを削除する

ドラムマップエディタ画面で、楽器の表示順を入れ替える方法 - Music Maker

MIDI Editor
○MM3 ○MM2 ○MM1
Music Makerの「ドラムマップエディタ」画面では、下にある移動ボタンで、楽器の表示を1つずつ上下させる事が出来ます。


**** 手順
o 移動したい楽器(= 鍵盤に相当するもの)をクリックします。1行選択状態になります。
o 「ドラムマップエディタ」画面の枠は左右に分かれていますので、右側の大きな枠の、左下を見ます。
o ボタンが2つ並んでいますので、必要な回数だけ押します。左から「上に移動」ボタン、「下に移動」ボタンです。
   + Music Maker (1)と 2は、ボタンに何も書かれていませんが、機能は同じです。
   + 1つずつ上下しますので、必要な回数、繰り返します。


**** メモ
o 大規模に移動させる場合は、「メモ帳などで、保存したmapファイルを書き換える」という裏技が使えそうです。


**** 確認したバージョン
o Music Maker 3 Producer Edition   16.9.0.3 (UP1)
o Music Maker 2 Producer Edition   15.0.2.2
o Music Maker (1) Producer Edition   13.0.3.4


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関連ページ:
    ▼MIDI Editor
    ▼音素材を作る
    ▼Music Maker
    ▼制作メモ
    > ドラムマップエディタ画面で、間違えて入力した楽器名を削除する
    ドラムマップ保存操作でエラーメッセージが出る時の対応方法
    ドラムマップ保存のキャンセル操作でエラーメッセージが出る時の対応方法
(2010年12月12日追加。Music Maker (1), 2でも確認)