2012年7月7日土曜日

Module Output = 部品の出力端子を作る - SynthMaker

SynthMaker。Elementグループの部品
○SM2 ○FL10
プラグインの内部で作った部品に対して、出力端子を作ります。


**** 使用方法
** 場所
o Element グループの Module Output

** 端子
o 左の1番 = 部品の外部に出力する情報を入力します。

** 主なプロパティ
o (ありません)


**** 使用例
o 文字列を外部に出力したい時
--------
左の1番 <- 文字列
--------

    + この部品を置いた部品に「S」端子が1つ増えます。

o 音声ストリームを外部に出力したい時
--------
左の1番 <- 音声ストリーム
--------

    + この部品を置いた部品に「~」端子が1つ増えます。


**** 機能
o 部品の出力端子を作ります。
o この部品は、プラグインのトップレベルの回路図には置く事は出来ません。

** 操作の要点
o この部品の他に、無線出力する方法もあります。


**** 確認したバージョン
o SynthMaker 2.0.5 Professonal Edition
o FL STUDIO 10 Producer Edition   Version 10.0.9 (Signature Bundle)   32ビット版


==
関連ページ:
    ▼Elementグループ = 部品作成と定数、型変換に関する部品群
    ▼主な部品
    ▼SynthMaker
    ▼制作メモ
    > Comment = 回路図上にコメントを書く
    Tooltip Help = 部品のツールチップヘルプを作成する
    Bus Create = 複数の通信線を1つの大きな通信線に纏める
(2012年7月14日追加。使用例)

Module Input = 部品の入力端子を作る - SynthMaker

SynthMaker。Elementグループの部品
○SM2 ○FL10
プラグインの内部で作った部品に対して、入力端子を作ります。


**** 使用方法
** 場所
o Element グループの Module Input

** 端子
o 右の1番 = 部品の外部から入力した情報を出力します。

** 主なプロパティ
o (ありません)


**** 使用例
o 文字列を外部から入力したい時
--------
右の1番 -> 文字列
--------

    + この部品を置いた部品に「S」端子が1つ増えます。

o 音声ストリームを外部から入力したい時
--------
右の1番 -> 音声ストリーム
--------

    + この部品を置いた部品に「~」端子が1つ増えます。


**** 機能
o 部品の入力端子を作ります。
o この部品は、プラグインのトップレベルの回路図には置く事は出来ません。

** 操作の要点
o この部品の他に、無線入力する方法もあります。


**** 確認したバージョン
o SynthMaker 2.0.5 Professonal Edition
o FL STUDIO 10 Producer Edition   Version 10.0.9 (Signature Bundle)   32ビット版


==
関連ページ:
    ▼Elementグループ = 部品作成と定数、型変換に関する部品群
    ▼主な部品
    ▼SynthMaker
    ▼制作メモ
    > Module Output = 部品の出力端子を作る
    Comment = 回路図上にコメントを書く
    Tooltip Help = 部品のツールチップヘルプを作成する
(2012年7月14日追加。使用例)

Module = 中身が空の部品を作る - SynthMaker

SynthMaker。Elementグループの部品
○SM2 ○FL10
中身が空の部品を作ります。

o 入力端子や出力端子を作りたい時は、この部品の中に部品「Module Input」や「Module Output」を配置します。


**** 使用方法
** 場所
o Element グループの Module

** 端子
o (ありません。必要に応じて自分で追加します)

** 主なプロパティ
o (ありません)


**** 使用例
--------
(置くだけです。)
--------



**** 機能
o 中身が空の部品を作ります。
o 入力端子や出力端子を作りたい時は、この部品の中に部品「Module Input」や「Module Output」を配置します。

** 操作の要点
o 部品を選択した時に出て来る▽マークを押すと、部品の中を表示する事が出来ます。


**** 確認したバージョン
o SynthMaker 2.0.5 Professonal Edition
o FL STUDIO 10 Producer Edition   Version 10.0.9 (Signature Bundle)   32ビット版


==
関連ページ:
    ▼Elementグループ = 部品作成と定数、型変換に関する部品群
    ▼主な部品
    ▼SynthMaker
    ▼制作メモ
    > Module Input = 部品の入力端子を作る
    Module Output = 部品の出力端子を作る
    Comment = 回路図上にコメントを書く
(2012年7月14日追加。使用例)

Comment = 回路図上にコメントを書く - SynthMaker

SynthMaker。Elementグループの部品
○SM2 ○FL10
コメントを書きます。

o この部品をトップレベルに置くと、プラグイン画面に表示されますので、気を付けます。


**** 使用方法
** 場所
o Element グループの Comment

** 端子
o (ありません)

** 主なプロパティ
o Size = 文字の大きさです。
o Text = 文字色です。
o Bakc = 背景色です。


**** 使用例
--------
入力欄 <- "Ohayougozaimasu, Mikusan." (文字列)
--------



**** 機能
o 回路図内に置く事の出来る、コメント欄です。

** 操作の要点
o この部品をトップレベルに置くと、プラグイン画面に表示されますので、気を付けます。


**** 確認したバージョン
o SynthMaker 2.0.5 Professonal Edition
o FL STUDIO 10 Producer Edition   Version 10.0.9 (Signature Bundle)   32ビット版


==
関連ページ:
    ▼Elementグループ = 部品作成と定数、型変換に関する部品群
    ▼主な部品
    ▼SynthMaker
    ▼制作メモ
    > Tooltip Help = 部品のツールチップヘルプを作成する
    Bus Create = 複数の通信線を1つの大きな通信線に纏める
    Bus Extract = 1つの大きな通信線から、元の複数の通信線に戻す

Text = 複数行の文字列を送る。もしくは文字列に変換する - SynthMaker

SynthMaker。Elementグループの部品
SynthMaker。Stringグループの部品
○SM2 ○FL10
複数行の文字列を送ります。もしくは文字列に変換します。

o 複数行に対応しています。
o 部品「String」で入力したバックスラッシュ文字は、改行に変換されずに残ります。


**** 使用方法
** 場所
o Element グループの Text

** 端子
o 左の1番 = 文字列に変換したい値を入力します。本部品の入力欄に入れた値を使用する時は、使用しません。
o 右の1番 = 文字列を出力します。

** 主なプロパティ
o (ありません)
o 現在の値を記憶しています。


**** 使用例
o 外から入力
--------
左の1番 <- "Miku3" (文字列)
右の1番 -> "Miku3" (文字列)
--------


o 入力欄で入力
--------
左の1番 <- 指定なし
入力欄 <- "Miku3" (文字列)
右の1番 -> "Miku3" (文字列)
--------



**** 機能
o 左側の端子を接続していない時は、入力欄に入っている文字列を送ります。
o 左側の端子を接続している時は、左側の端子に送られてきた値を文字列に変換します。
    + 文字列中に含まれるバックスラッシュ文字(= 「/」の反対)は、改行に変換されずに残ります。
    + 入力する値が論理型(= Boolean 型)の時、True もしくは False という文字列に変換します。

** 操作の要点
p 入力欄に値を入れると、その値を記憶します。
o 左側の端子は、他の部品から送られてくる値を文字列に変換したい時に使います。
o 部品「String」と異なり、複数行の入力に対応しています。


**** 確認したバージョン
o SynthMaker 2.0.5 Professonal Edition
o FL STUDIO 10 Producer Edition   Version 10.0.9 (Signature Bundle)   32ビット版


==
関連ページ:
    ▼Elementグループ = 部品作成と定数、型変換に関する部品群
    ▼String グループ = 文字列操作を行う部品群
    ▼主な部品
    ▼SynthMaker
    ▼制作メモ
    > Int = 整数値を送る。もしくは整数値に変換する
    Float = 実数値を送る。もしくは実数値に変換する
    > Other グループの New Line = 改行文字を出力する
    String Equals = 文字列の一致判定を行う
(2012年7月13日追加。使用例)
(2012年7月8日訂正。バックスラッシュ)