Bus Extract = 1つの大きな通信線から、元の複数の通信線に戻す - SynthMaker
○SM2 ○FL10
部品「Bus Create」で作成した大きな通信線を、複数の元の通信線に展開します。**** 使用方法
** 場所
o Element グループの Bus Extract
** 端子
o 左の1番 = 追加する出力端子の名前です。カンマ区切りで、複数の入力端子名を入力する事が出来ます。
o 左の2番 = 大きな通信線の入力端子です。
o 右の1番以降 = 音声の出力端子です。左の1番で与えた名前に応じて、出力端子が自動作成されます。
** 主なプロパティ
o (ありません)
**** 使用例
o 4つの音声ストリームを入力する方法
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左の1番 <- "Mikusan1,Rinchan2,Lenkun3,Lukasama4" (文字列。カンマ区切り)
左の2番 <- 大きな通信線
右の1番 -> 音声ストリーム
右の2番 -> 音声ストリーム
右の3番 -> 音声ストリーム
右の4番 -> 音声ストリーム
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**** 機能
o 部品「Bus Create」で作成した大きな通信線を、元の複数の通信線に戻します。
o 左側の端子1番で入力した名前列(カンマ区切り)に応じて、音声の出力端子が生まれます。
** 操作の要点
p 左の1番端子に指定する文字列は、大きな通信線を作った時に指定した文字列に合わせます。
**** 確認したバージョン
o SynthMaker 2.0.5 Professonal Edition
o FL STUDIO 10 Producer Edition Version 10.0.9 (Signature Bundle) 32ビット版
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関連ページ:
▼主な部品
▼SynthMaker
▼制作メモ
(2012年7月14日追加。使用例)