2012年6月29日金曜日

ツールボックスに登録されている全部品を表示して検索する方法 - SynthMaker

ツールボックスの操作
○SM2 ○FL10
「部品の形や名前はある程度分かっているのですが、その部品がどのグループにあるのか分かりません。」と思った時は、全部品を表示して調べる方が簡単です。

o 選択状態にある部品グループ名をクリックして、選択状態を外します。
o 部品名を覚えていて、検索窓を使用出来る方は、おそらく、検索窓から検索した方が簡単です。


**** 手順
o 選択状態にある部品グループがあれば、以下の手順で外します。
o 部品名を覚えていて、検索窓が使用出来る時は、部品表示欄の上にある検索窓で絞り込みます。
o そうで無い時は、以下の手順で、「必要があれば、部品の並び順を変更」して、目的の部品を探します。

** 選択状態にある部品グループを見つけて、選択状態を外す方法
o ツールボックス内の左側にある欄に着目します。
    + 動かない境界線の左側にある欄です。
o 選択状態にある文字やアイコンがあれば、その文字やアイコンをクリックして、選択状態を外します。
    + 選択状態にある文字やアイコンは、背景が青色になっています。
o すると、ツールボックス内の右側にある欄で、全部品が表示されます。

** 部品の並び順を変更する方法
o インストール直後は、部品はグループ順のABC順で並んでいますが、ABC順に変更する事も出来ます。
    + ABC順に変更する時は、上にあるメニューから「Toolbox」-「Order By Name」
    + グループ順に戻す時は、上にあるメニューから「Toolbox」-「Order By Group」

** そして、目的の部品を探します。
o 後は、目的の部品を探すだけです。
o 部品が画面内に収まらない時は、上に丸印(や矢印)が並びます。
o 前後のページに移動したい時は、白い丸印(や矢印)をクリックします。


**** メモ
o 部品の名前を知っているのでしたら、名前を打ち込んで検索する方法が簡単です。
o 但し、環境によっては、検索窓に文字を打ち込む度に警告が表示される場合があります。
    + to_dkの作曲環境(32ビット)でも、警告が表示されました。
    + SynthMakerフォーラムの噂では、ウイルスチェックソフトが悪さをしているみたいです。


**** 確認したバージョン
o SynthMaker 2.0.4 Professonal Edition
o FL STUDIO 10 Producer Edition   Version 10.0.9 (Signature Bundle)   32ビット版


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関連ページ:
    ▼ツールボックスの操作。部品グループと部品の登録
    ▼SynthMaker
    ▼制作メモ
    > SynthMakerに部品グループを追加する
    SynthMakerから部品グループを削除する
    SynthMakerの部品グループに部品を追加する

ツールボックスを表示する、もしくは非表示にする方法 - SynthMaker

ツールボックスの操作
○SM2 ○FL10
ツールボックスを表示したり非表示にしたい時は、上にあるメニューから「View」-「Toolbox」を選択します。


**** 手順
o SynthMaker画面の上部にあるメニューから「View」-「Toolbox」
    + ツールボックスを表示中に操作すると、非表示になります。
    + もう一度同じ操作を行うと、表示中に戻ります。

** ツールボックスが表示されているのに、左側に文字やアイコンが表示されない時
o ツールボックスが表示されているのに、左側に文字のメニューが表示されていない時は、上のメニューから「View」-「Filter Groups」
    + 純正版は、「External」「Element」「Maths」という文字が縦に並んでいます。
    + FL STUDIO版は、「FL STUDIO」「Element」「Maths」という文字が縦に並んでいます。
o ツールボックスが表示されているのに、文字のメニューの下、もしくは右にアイコンメニューが表示されていない時は、上のメニューから「View」-「Filter Types」


**** 確認したバージョン
o SynthMaker 2.0.4 Professonal Edition
o FL STUDIO 10 Producer Edition   Version 10.0.9 (Signature Bundle)   32ビット版


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関連ページ:
    ▼ツールボックスの操作。部品グループと部品の登録
    ▼SynthMaker
    ▼制作メモ
    > ツールボックスに登録されている全部品を表示して検索する
    SynthMakerに部品グループを追加する
    SynthMakerから部品グループを削除する

ツールボックスの操作。部品グループと部品の登録 - SynthMaker

SynthMaker
o 部品の検索
ツールボックスを表示する、もしくは非表示にする
ツールボックスに登録されている全部品を表示して検索する

o 部品グループと部品の登録
SynthMakerに部品グループを追加する
SynthMakerから部品グループを削除する
SynthMakerの部品グループに部品を追加する
SynthMakerの部品グループから部品を削除する
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o SynthMakerのツールボックスには、部品を追加、削除する事が出来ます。
o また、部品を入れるグループを追加、削除する事も出来ます。


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関連ページ:
    ▼SynthMaker
    ▼曲や動画を作る
    ▼制作メモ
    > ▼回路図の操作
    ▼主な部品
    ▼SynthMakerのサポートを受ける

ご参考。SynthMaker 各製品の機能比較 - SynthMaker

SynthMakerのサポートを受ける
○SM2 ○FL10
SynthMaker 各製品がサポートしている機能をまとめました。

o SynthMaker製品版と、FL STUDIOのプラグイン版に関する機能情報です。


(新しい情報が見つかりましたら、随時更新します。)

**** 製品機能一覧(= 2012年6月現在)
o Outsim 社の SynthMaker 製品版と、FL STUDIOのプラグイン版があります。

** Outsim 社の SynthMaker 製品版
o FREE Edition (= フリー版)
    + 評価版です。
    + 非商用目的と、教育目的(先生と生徒)で使用する事が出来ます。
    + FREE 版の制限事項は
        + 商用目的では使用禁止。
        + 組織や団体での使用は、評価目的と教育目的に限定
        + 作成物を配布する時は、必ず無料で配布する事。
        + VST DLLにする事は可能。但し、一定時間毎にノイズが入る。
        + 使用出来る使用部品点数は、10000 もしくは 25000まで
        + (= ホームページの2か所に、別の数字が書かれていました。)
        + (= プロパティなど、細かい要素も含めた点数みたいです。)
        + ASIO入出力は非サポート
        + EXE ファイル(スタンドアローン プログラム)作成も非サポート

o Enterprise Edition (= エンタープライズ版)
    + VST DLLとEXE ファイル(スタンドアローン プログラム)を作る事が出来ます。
    + ライセンス上は、商用目的も可能みたいです。(= 要確認)
    + Enterprise 版の制限事項は
        + 使用出来る使用部品点数は、75000まで
        + (= プロパティなど、細かい要素も含めた点数みたいです。)
        + ASIO入出力は、4つまで(= おそらく、チャンネル数か部品点数のどちらかだと思います)

o Professional Edition (= プロフェッショナル版)
    + VST DLLとEXE ファイル(スタンドアローン プログラム)を作る事が出来ます。
    + 作成したプラグインやEXE ファイルの商品販売も可能です。
    + また、使用部品点数の制限もありません。
    + FL STUDIOユーザー向けの特別販売については、メモ欄をご覧下さい。


** FL STUDIOのプラグイン版
o FL SynthMaker
    + FL STUDIO Producer Edition以上に付いている、SynthMakerプラグインです。
    + FL STUDIO独自の部品を追加
    + 専用エフェクトとして動作しますので、プラグインの試作環境としては、一番便利です。
        + 特に、エクスポートしなくても動作確認出来ますので、SynthMaker入門者におすすめです。
    + FL STUDIOプラグイン版 の制限事項は
        + 「External」部品グループを、「FL STUDIO」グループと専用部品に差し替え
        + FL STUDIO専用プラグインのみ出力可能
        + (= VST DLL作成や、EXE ファイル(スタンドアローン プログラム)作成は、非サポート)
        + 使用出来る使用部品点数は、不明です。

o FL version of SynthMaker Player = SynthMakerで作成したプラグインの実行環境です。
    + FL STUDIO Fruity Edition以上の FL STUDIO 製品に付属しています。
    + 実行環境だけですので、FL STUDIO Fruity Editionでは、SynthMakerでプラグインを作る事は出来ません。


**** メモ
o 本格的な VSTプラグインを作りたい時は、FL STUDIOでプラグインを作る練習をした後に、(FL Shop 経由で) Professional Edition にアップグレードする経路がおすすめです。
o アップグレードといっても、SynthMakerプラグインの機能が強化される訳ではありません。
    + 今の所、別製品が増えるだけです。
    + 製品版のSynthMakerは、FL STUDIOとは別の画面を開いて、操作します。


**** 確認したバージョン
o SynthMaker 2.0.5 (製品のホームページで確認)
o FL STUDIO 10 (製品のホームページで確認)


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関連ページ:
    ▼SynthMakerのサポートを受ける
    ▼SynthMaker
    ▼制作メモ
    > リンク。SynthMakerの製品情報
(2012年6月30日追加。確認したバージョン)
(2012年6月29日変更。メモ欄追加と、FL STUDIO版の呼称変更、FREE版の団体利用制限追加)

SynthMaker の Analog Modelling Kit を入手する方法 - SynthMaker

SynthMakerのサポートを受ける
○SM2 ○FL10
Analog Modelling Kitは、Maik Menzさんが作成した、SynthMaker用部品ライブラリです。

o このキットをインストールすると、部品グループが1つ追加されます。「Analog Kit」という名前です。
o インストーラーは、1回実行するだけです。SynthMakerの製品版と、(FL STUDIOの)SynthMakerプラグインの両方に対応しています。

o 以下の手順は、無保証です。試す時には自己責任で行って下さい。


**** 手順
o 圧縮ファイルをダウンロードして、展開(=解凍)して出来たフォルダーの中にある実行ファイルを実行します。

** 圧縮ファイルの入手手順
o ▽SynthMakerのホームページを開きます。
o 一番上に並んでいるメニューから、「Forum」をクリックします。
o 大きな黒枠が縦に並んでいますので、一番上にある「DOWNLOAD」枠の中にある「Support Files」リンクをクリックします。
o 「Support Files」画面で、大きな黒枠の中にある「Analog Modelling Kit」リンクをクリックします。
o 「Analog Modelling Kit」という名前の投稿記事が表示されていますので、サンプル画像の下にある「Click here to Download the Analog Modelling Kit installer」リンクをクリックします。
    + この英文の意味は、
    + 「アナログ モデリング キットのインストーラーをダウンロードする時は、ここをクリックして下さい。」です。

** 展開(=解凍)と実行の手順
o SynthMaker や FL STUDIOを起動していましたら、念の為、これらを終了しておきます。
o ダウンロードしたファイルを展開(=解凍)します。
    + 念の為、ウイルスチェックも行います。
o 展開(=解凍)するとフォルダーが出来ますので、その中にある実行ファイルをクリックして、実行します。
    + 実行するのは、1回だけで大丈夫です。

o 次回、SynthMaker や (FL STUDIOの)SynthMakerプラグインを開いた時に、ツールボックスに「Analog Kit」という名前の部品グループが追加されていましたら、手順成功です。


**** 確認したバージョン
o SynthMaker 2.0.4 Professonal Edition
o FL STUDIO 10 Producer Edition   Version 10.0.9 (Signature Bundle)   32ビット版


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関連ページ:
    ▼SynthMakerのサポートを受ける
    ▼SynthMaker
    ▼制作メモ
    > FL STUDIO版SynthMakerプラグインで、サンプル回路図を入手する(FL STUDIO版専用)
    SynthMaker製品版の起動を高速化する
    検索窓使用時にエラーメッセージ「encountered an improper argument」が出た時の暫定対応手順

SynthMakerの部品グループから部品を削除する方法 - SynthMaker

ツールボックスの操作
○SM2 ○FL10
SynthMakerに登録した部品の削除は、その部品が所属している部品グループから行います。

o いくつかの基本部品以外は、削除する事が出来ます。


**** 手順
o SynthMaker画面の左側に文字のメニューが表示されていない時は、文字のメニューを表示します。
    + 詳しくは、「ツールボックスを表示する、もしくは非表示にする方法
o 縦に並んでいる部品グループ名の一覧から、削除したい部品が登録されている部品グループ名を選択します。
o その右隣の欄に、登録部品の一覧が表示されていますので、目的の部品を探します。
    + 部品はABC順に並んでいます。
    + 部品が画面に入りきらない時は、上に○印が並びますので、○(や矢印)をクリックして、次の画面に切り替えます。
o 部品が見つかりましたら、部品の右下にある、小さな「x」印をクリックします。
    + もしくは、部品を選択した状態で、上のメニューから「Toolbox」-「Delete Module   Del」
o 英語のメッセージが表示されますので、削除する時は「はい(Y)」を選びます。
    + 英文の内容は、
    + 「この部品をツールボックスから削除しますか?」


**** メモ
o この操作を行っても、他の部品グループに登録されている同じ部品は、消えません。
o なお、調子に乗って削除し過ぎると、便利な部品まで削除してしまいますので、気を付けます。


**** 確認したバージョン
o SynthMaker 2.0.4 Professonal Edition
o FL STUDIO 10 Producer Edition   Version 10.0.9 (Signature Bundle)   32ビット版


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関連ページ:
    ▼ツールボックスの操作。部品グループと部品の登録
    ▼SynthMaker
    ▼制作メモ
    > ▼回路図の操作

SynthMakerの使い方メモ(製品版 / FL STUDIOのプラグイン版)

▼プラグイン作成の手引き
▼ツールボックスの操作。部品グループと部品の登録
▼回路図の操作
▼主な部品
▼SynthMakerのサポートを受ける
    + リンク。SynthMakerの製品情報
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FL STUIDO 10付属の SynthMakerプラグインを使っている時に気付いた点を、メモします。
この他に、SynthMaker2 に関する情報も、このメモで扱います。

o SynthMaker は、プラグイン(エフェクトや音源)を作る道具です。
    + コードを書かずに作る事も出来ます。
o FL STUDIO付属のプラグイン版で作る事の出来るプラグインは、FL STUDIO専用です。
    + VST規格のプラグインを作りたい時は、SynthMaker製品版を購入します。
    + もしくは、SynthMaker以外の他の方法で作る事も出来ます。
o to_dkでは、初音ミクの潜在能力を引き出す為に、オーディオエフェクトについて研究中。

SynthMaker把握分の最新バージョン(2012年12月現在)
名前バージョン最終公開日
製品版
SynthMaker2.0.52011-06-14
プラグイン版
FL STUDIO 同梱版2.0.7(FL STUDIO 10.0.9 付属)
o SynthMaker の次期バージョンが FlowStoneという製品に置き換わりました。(2012年11月)
    + FL SHOPからのSymthMakerアップグレード購入に関しては、事前調査を推奨
    + SynthMaker本家のサイトが、FlowStone 3販売に切り替わっています。

**** 新着
o 2012年7月26日木曜日 ASIO Out = ASIO経由で音声出力する(製品版専用)


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関連ページ:
    ▼FL STUDIO
    ▼曲や動画を作る
    ▼制作メモ
    > ▼FL STUDIO - 他製品との連携
    ▼FL STUDIOのサポートを受ける

SynthMakerの部品グループに部品を追加する方法 - SynthMaker

ツールボックスの操作
○SM2 ○FL10
SynthMakerでは、1つの部品や1個にまとまった部品を、部品グループに登録する事が出来ます。

o 登録したい部品グループを選択状態にしてから、部品をクリックして、下に出て来る「+」印を押します。


**** 手順
o SynthMaker画面の左側に文字のメニューが表示されていない時は、文字のメニューを表示します。
    + 詳しくは、「ツールボックスを表示する、もしくは非表示にする方法
o 縦に並んでいる部品グループ名の一覧から、部品を登録したい部品グループ名を選択します。
o 登録したい部品を含む回路図を開きます。
o 登録したい部品をクリックすると、下に記号が並びますので、並びの中にある「+」印をクリックします。
    + 「+」印の上にマウスポインタを乗せると、「Add to Toolbox」と表示されます。
o 左側にある部品表示欄に、目的の部品が登録されましたら、操作成功です。


**** 確認したバージョン
o SynthMaker 2.0.4 Professonal Edition
o FL STUDIO 10 Producer Edition   Version 10.0.9 (Signature Bundle)   32ビット版


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関連ページ:
    ▼ツールボックスの操作。部品グループと部品の登録
    ▼SynthMaker
    ▼制作メモ
    > SynthMakerの部品グループから部品を削除する
(2012年6月30日追加。製品版対応)

SynthMakerから部品グループを削除する方法 - SynthMaker

ツールボックスの操作
○SM2 ○FL10
自分で作成した部品グループ名は、削除する事も出来ます。

o 操作のポイントは、削除操作する前に、削除したい部品グループ名を選択状態にしておく事です。
o 部品グループを削除しても、その中にある部品は「Other」グループに移動して残ります。


**** 手順
o SynthMaker画面の左側に文字のメニューが表示されていない時は、文字のメニューを表示します。
    + 詳しくは、「ツールボックスを表示する、もしくは非表示にする方法
o ツールボックスの左側に、部品グループ名が縦に並んでいますので、削除したい部品グループ名をクリックします。
o そして、部品グループ名の並びの上にある、丸い「-」ボタンをクリックします。
    + もしくは、SynthMaker画面の上部にあるメニューから「Toolbox」-「Delete Group」
o 英語の確認画面が出てきますので、「1行目に表示されている部品グループ名が、削除対象である」事を確認してから「はい(Y)」ボタンを押します。
    + 英文の内容は、
    + 「フィルターバー(= 部品グループ名の表示欄)から、xxという名前の部品グループを削除します。
    +  備考:削除するのは部品グループだけです。
    +  このグループに登録されている部品は、「Other」部品グループに移動します。」


**** メモ
o 削除した部品グループの中にあった部品は、削除されずに残ります。
    + これらの部品は、「Other」グループに移動します。
o 「-」ボタンの左隣には、追加ボタン「+」があります。
    + 追加ボタンを間違えて押してしまった時は、「Set Name」画面が出てきますので、「Cancel」ボタンを押してキャンセルします。


**** 確認したバージョン
o SynthMaker 2.0.4 Professonal Edition
o FL STUDIO 10 Producer Edition   Version 10.0.9 (Signature Bundle)   32ビット版


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関連ページ:
    ▼ツールボックスの操作。部品グループと部品の登録
    ▼SynthMaker
    ▼制作メモ
    > SynthMakerの部品グループに部品を追加する
    SynthMakerの部品グループから部品を削除する

SynthMakerに部品グループを追加する方法 - SynthMaker

ツールボックスの操作
○SM2 ○FL10
SynthMaker画面の左側に並んでいる部品グループ名は、自分で追加する事も出来ます。

o 自作の部品を登録したい時に、便利です。


**** 手順
o 2通りの方法があります。

** 上のメニューから追加する方法
o SynthMaker画面の上部にあるメニューから「Toolbox」-「New Group」
o 小さな「Set Name」画面が出てきますので、部品グループ名を入力して「OK」ボタンを押します。

** 「+」ボタンから追加する方法
o SynthMaker画面の左側に文字のメニューが表示されていない時は、文字のメニューを表示します。
    + 詳しくは、「ツールボックスを表示する、もしくは非表示にする方法
o ツールボックスの左側に、部品グループ名が縦に並んでいますので、その並びの上にある、丸い「+」ボタンをクリックします。
o 小さな「Set Name」画面が出てきますので、部品グループ名を入力して「OK」ボタンを押します。

o 操作に成功すると、一番左にあるメニューに、新しく作成した部品グループ名が表示されます。


**** メモ
o 「+」ボタンの右隣には、削除ボタン「-」があります。
o 削除ボタンを間違えて押してしまった時は、「Delete」から始まる英文と、ボタンが2つ出てきますので、「いいえ(N)」を選択してキャンセルします。


**** 確認したバージョン
o SynthMaker 2.0.4 Professonal Edition
o FL STUDIO 10 Producer Edition   Version 10.0.9 (Signature Bundle)   32ビット版


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関連ページ:
    ▼ツールボックスの操作。部品グループと部品の登録
    ▼SynthMaker
    ▼制作メモ
    > SynthMakerから部品グループを削除する
    SynthMakerの部品グループに部品を追加する
    SynthMakerの部品グループから部品を削除する
(2012年6月30日追加。製品版対応。メニューから追加する手順)

Unpack = 1つの並列処理チャンネルを複数のチャンネルに分解する - SynthMaker

SynthMaker。DSPグループの部品
○SM2 ○FL10
DSP グループの中にある部品「Unpack」を使うと、1つの並列処理チャンネルを(ステレオの)複数のチャンネルに分解する事が出来ます。


**** 概要
** 機能
o 1つの並列処理チャンネルを、複数の(モノラル)チャンネルに分解します。
o 並列処理チャンネルの作成は、部品「Pack」で行います。

** 場所
o DSP グループの Unpack

** 端子
o 左の1番 = 入力(4チャンネルのパッケージ)
o 右の1番「1」 = 出力その1(モノラル)
o 右の2番「2」 = 出力その2(モノラル)
o 右の3番「3」 = 出力その3(モノラル)
o 右の4番「4」 = 出力その4(モノラル)

** 主なプロパティ
o (ありません)


**** 操作手順
o 左にあるメニューから「DSP」グループをクリックします。
o「Unpack」という名前の部品を、右側の置きたい所にドロップします。
    + クリックしたままマウスを移動して、置きたい所で離します。
o 左右に端子が付いていますので、必要な端子に線を繋ぎます。
    + 出力が2チャンネルの時、右側の端子は2つだけ使用します。


**** メモ
o この部品は、通常、音の出口となる部品の直前で使います。
o この部品と遂になる部品があります。「Pack


**** 確認したバージョン
o SynthMaker 2.0.4 Professonal Edition
o FL STUDIO 10 Producer Edition   Version 10.0.9 (Signature Bundle)   32ビット版


==
関連ページ:
    ▼DSP グループ = 音声ストリームを低レベルで操作する部品群
    ▼主な部品
    ▼SynthMaker
    ▼制作メモ
    > ▼SynthMakerのサポートを受ける
(2012年6月30日追加。製品版対応)

Pack = 複数チャンネル(ステレオ)を1つの並列処理チャンネルにまとめる - SynthMaker

SynthMaker。DSPグループの部品
○SM2 ○FL10
DSP グループの部品「Pack」を使うと、(ステレオの)複数のチャンネルを1つの並列処理チャンネルにまとめる事が出来ます。


**** 概要
** 機能
o 複数の(モノラル)チャンネルを、1つの並列処理チャンネルにまとめます。
o 4チャンネルまでの入力に対応しています。

** 場所
o DSP グループの Pack

** 端子
o 左の1番「1」 = 入力その1(モノラル)
o 左の2番「2」 = 入力その2(モノラル)
o 左の3番「3」 = 入力その3(モノラル)
o 左の4番「4」 = 入力その4(モノラル)
o 右の1番 = 出力(4チャンネルのパッケージ)

** 主なプロパティ
o (ありません)


**** 操作手順
o 左にあるメニューから「DSP」グループをクリックします。
o「Pack」という名前の部品を、右側の置きたい所にドロップします。
    + クリックしたままマウスを移動して、置きたい所で離します。
o 左右に端子が付いていますので、必要な端子に線を繋ぎます。
    + 入力が2チャンネルの時、左側の端子は2番までを使用します。


**** メモ
o この部品は、通常、音の入口となる部品の直後で使います。
o この部品と遂になる部品があります。「Unpack


**** 確認したバージョン
o SynthMaker 2.0.4 Professonal Edition
o FL STUDIO 10 Producer Edition   Version 10.0.9 (Signature Bundle)   32ビット版


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関連ページ:
    ▼DSP グループ = 音声ストリームを低レベルで操作する部品群
    ▼主な部品
    ▼SynthMaker
    ▼制作メモ
    > Unpack = 1つの並列処理チャンネルを複数のチャンネルに分解する
(2012年6月30日追加。製品版対応)

Amp = ボリューム(音量)を操作する - SynthMaker

SynthMaker。DSPグループの部品
○SM2 ○FL10
DSP グループの部品「Amp」を使うと、ボリューム(音量)を操作する事が出来ます。

o ステレオ入力に対してボリューム操作したい時は、「Pack」してからこの部品に接続する方法が簡単です。


**** 概要
** 機能
o ボリューム(音量)を操作します。

** 場所
o DSP グループの Amp

** 端子
o 左上 = 入力
o 右上 = 出力

** 主なプロパティ
o Label = 表示する名前です。
o Preset = プリセットとしての名前です。他のプリセット名と重ならないようにします。
o Min = 最小値。既定値は 0
o Max = 最大値。既定値は 1 (= 原音と同じ大きさ)
o Default = 初期値。プリセットで上書きされる事があります。


**** 操作手順
o 左にあるメニューから「DSP」グループをクリックします。
o「Amp」という名前の部品を、右側の置きたい所にドロップします。
    + クリックしたままマウスを移動して、置きたい所で離します。
o 左右に端子が付いていますので、線を繋ぎます。
o 右下にある(P)マークをクリックして、プロパティを設定します。
o プロパティ画面を閉じる時は、右下にある x 印。


**** メモ
o 入出力の接続端子が1つずつしかありませんが、ステレオ入力を扱えない訳ではありません。
o 例えば、「Pack」してから接続すると、複数チャンネルを簡単に並列処理する事が出来ます。
    + 「Pack = 複数チャンネル(ステレオ)を1つの並列処理チャンネルにまとめる


**** 確認したバージョン
o SynthMaker 2.0.4 Professonal Edition
o FL STUDIO 10 Producer Edition   Version 10.0.9 (Signature Bundle)   32ビット版


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関連ページ:
    ▼DSP グループ = 音声ストリームを低レベルで操作する部品群
    ▼主な部品
    ▼SynthMaker
    ▼制作メモ
    > Pack = 複数チャンネル(ステレオ)を1つの並列処理チャンネルにまとめる
    Unpack = 1つの並列処理チャンネルを複数のチャンネルに分解する