2012年7月8日日曜日

FL STUDIO版SynthMakerプラグインで、サンプル回路図を入手する方法 - SynthMaker


o ご参考。Image-Line社のSynthMakerプラグイン宣伝動画 (YouTube)
SynthMakerのサポートを受ける
×SM2 ○FL10
FL STUDIO版のSynthMakerには、エフェクトや音源のサンプル回路図を読み込む機能が付属しています。
実用レベルに近いサンプルも用意されていますので、本格的なプラグイン作りに挑戦したい時に便利です。

o 名前は「IL Content Library」です。
o 上のynthMakerプラグイン宣伝動画には、標準部品の他に、サンプルも複数登場しています。
    + 実際に動かす事も出来ます。
    + ですので、サンプルを一通り試すと、SynthMakerで出来る事を体感的に把握する事が出来ます。


**** 手順
o SynthMakerプラグイン画面を開いた時に、画面右下にある文字「LIBRARY」をクリックします。
o 「IL Content Library」画面が出てきますので、サンプルを次の要領で選択します。
    + 「Downloaded」(一番上)の下 = 選択可能項目
        + 一番下層にある項目名をダブルクリックすると、サンプルを読み込む事が出来ます。
        + エフェクトのサンプルは、「Effects」の下にあります。
        + 音源のサンプルは、「Generators」の下にあります。
        + 期待しているサンプルと異なっている時は、次のサンプルを選びます。
    + 「Online」の下 = ダウンロード可能項目
        + 一番下層にある項目名をダブルクリックすると、しばらくして、サンプルのダウンロードが始まります。
        + ダウンロード時の注意点は、メモ欄の通りです。


**** メモ
** ダウンロード時の注意点
o 下にクレジットカードっぽい印が並んでいる項目は、別途お金がかかります。
o 下の方に、何度ダウンロードを試みてもダウンロード済みにならないサンプルが、2つほどあります。
o ダウンロード可能項目は、ダウンロードの成功した直後の段階では、再ダウンロードする事が出来ます。
    + FL STUDIOを終了して再び起動すると、完全にダウンロード済みになります。

** SynthMaker製品版のサンプルの在り処
o 公式フォーラムなどで公開されているものを集めます。
o もしくは、FL STUDIOとSynthMaker製品版を両方持っている時は、「FL STUDIO上でダウンロードしたサンプルを、強制的に読み込む」方法もあります。
    + 詳しくは、「FL STUDIOのSynthMakerプラグインで作成した回路図を、SynthMaker製品版に移行する


**** 確認したバージョン
o FL STUDIO 10 Producer Edition   Version 10.0.9 (Signature Bundle)   32ビット版


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関連ページ:
    ▼SynthMakerのサポートを受ける
    ▼SynthMaker
    ▼制作メモ
    > SynthMaker製品版の起動を高速化する
    検索窓使用時にエラーメッセージ「encountered an improper argument」が出た時の暫定対応手順
    FL STUDIOのSynthMakerプラグインで作成した回路図を、SynthMaker製品版に移行する
(2012年7月8日訂正。手順欄の一部表現)