2012年7月4日水曜日

Ctrl+ドラッグ = 選択した音符を簡単にコピー移動する方法 - 初音ミク

初音ミクの、作曲の手引き
○V2
VOCALOID2 Editorでは、「Ctrl」キーを押しながら音符を動かすと、「音符をコピーして、そのまま移動する」事が出来ます。

o 下にあるコントロールパラメーターは、「VEL」(= 子音の強さ)のみ一緒にコピー移動します。
o 似たような音符の並びを入力する時に、便利です。


**** 手順
o コピー移動したい音符を選択状態にします。
o 「Ctrl」キーを押しながら、選択状態になっている音符を1つ動かします。

o すると、選択された音符全てと「VEL」パラメーターが、コピーされて移動します。


**** メモ
o 「VEL」パラメーター以外のコントロールパラメーターは、この方法でコピー移動出来ません。



**** 確認したバージョン
o VOCALOID2 初音ミク 2.0.12.2J


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関連ページ:
    ▼初音ミクの、作曲の手引き
    ▼初音ミクで作曲する
    ▼初音ミク
    ▼制作メモ
    > 初音ミクに和音で歌ってもらう
    ミキサーの使い方
    レンダリング。性能の低いパソコンで、なるべく快適に再生する

Elementグループ = 部品作成と定数、型変換に関する部品群 - SynthMaker

主な部品
○SM2 ○FL10
**** 部品作成と定数、型変換の手引き
モジュール化。回路図の一部をまとめて部品化する
部品の入出力端子に名前を付ける
回路図に配置されている大きな部品の中を見る
部品にプロパティを持たせる
SynthMakerの配列内容を簡単に確認する


**** 関連する部品
o 定数と型変換
String = 文字列を送る。もしくは文字列に変換する
Text = 複数行の文字列を送る。もしくは文字列に変換する
Int = 整数値を送る。もしくは整数値に変換する
Float = 実数値を送る。もしくは実数値に変換する
Boolean = 論理値(True / False)を送る。もしくは論理値に変換する
Maths グループの Array Builder = 配列を作る

o 部品を作る
Module = 中身が空の部品を作る
Module Input = 部品の入力端子を作る
Module Output = 部品の出力端子を作る

o コメントを書く
Comment = 回路図上にコメントを書く
Tooltip Help = 部品のツールチップヘルプを作成する

o 通信線を纏める
Bus Create = 複数の通信線を1つの大きな通信線に纏める
Bus Extract = 1つの大きな通信線から、元の複数の通信線に戻す

Elementグループの所属部品
表示名
(ツールボックス)
所属
グループ
表示名
(回路図上)
意味
ツールボックス表示のABC順
After DuplicateElementAfterDupトリガー。回路図中に部品が重複する時に1度出力する
After LoadElementAfterLoaトリガー。回路図が読み込まれた時に1度出力する
BooleanElement(名前非表示)論理値(True / False)を送る。もしくは論理値に変換する
Bus CreateElementCreate複数の通信線を1つの大きな通信線に纏める
Bus ExtractElementExtract1つの大きな通信線から、元の複数の通信線に展開する
CommentElementComment回路図上にコメントを書く
FloatElement(名前非表示)実数値を送る。もしくは実数値に変換する
IntElement(名前非表示)整数値を送る。もしくは整数値に変換する
FL StudioElementFL Studio部品をFL STUDIO版だけで表示する。もしくは、製品版だけで表示する(FL STUDIO版専用部品)
ModuleElement(名前非表示)中身が空の部品を作る
Module GUIElementMGUI部品の表示部分を作る
Module InputElementIn部品の入力端子を作る
Module OutputElementOut部品の出力端子を作る
Module Properties GUIElementProps部品のプロパティ画面を作る
Module Wireless OutputElementOut無線出力端子。部品階層上の親部品に対して、無線出力する
StringElement(名前非表示)1行分の文字列を送る。もしくは文字列に変換する
TextElement(名前非表示)複数行の文字列を送る。もしくは長文の文字列に変換する
Tooltip HelpElementHelp部品のツールチップヘルプを作成する
Trigger ButtonElementTriggerトリガー。赤いボタンを押した時に1度出力する
Wireless InputElementLink無線入力端子。部品階層上にある部品から無線入力を受け取る
Wireless OutputElementLink無線出力端子。部品階層上にある部品に対して、無線出力する
Mathsグループ
Array BuilderMathsArray配列を作る
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Elementグループは、部品作成と定数、型変換に関する機能を集めた部品群です。

o このグループの中にある部品「FL STUDIO」は、FL STUDIO付属のプラグイン版のみに付属しています。


**** 確認したバージョン
o SynthMaker 2.0.5 Professonal Edition (説明文と配置のみ)
o FL STUDIO 10 Producer Edition   Version 10.0.9 (Signature Bundle)   32ビット版 (説明文と配置のみ)


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関連ページ:
    ▼主な部品
    ▼SynthMaker
    ▼制作メモ
    > ▼String グループ = 文字列操作を行う部品群
    ▼DSP グループ = 音声ストリームを低レベルで操作する部品群