2012年7月15日日曜日

部品にプロパティを持たせる方法 - SynthMaker

回路図の操作
SynthMaker。Elementグループの部品
○SM2 ○FL10
部品の中に置いた「値を入力する部品」は、プロパティにする事が出来ます。

o プロパティにすると、親部品の中身を開かずに、プロパティ設定画面で値を設定する事が出来ます。
o つまみなどのGUI部品も、プロパティにする事が出来ます。


**** 手順
o 値を文字で表示する部品と、つまみなどのGUI部品で手順が異なります。

** 値を文字で表示する部品をプロパティにする手順
o プロパティにしたい「値を入力する部品」をクリックして、選択状態にします。
o 選択状態にした部品の、「入力欄と端子」以外の部分を右クリックして、「Property   Shift+Ctrl+P」
    + プロパティになった部品は、部品の右下に「P」の印が表示されます。
o そして、選択した部品の下にある「N」をクリックして、部品に名前を付けます。
    + プロパティの名前は、部品の名前になります。
o 後は、必要に応じて、親部品のプロパティ設定画面を編集します。
    + 詳しくは、「部品のプロパティ設定画面のレイアウトを変更する方法

** つまみなどのGUI部品をプロパティにする手順
o GUI部品内の、表示を司る無線入力端子の名前を「Properties」に変更します。
o 詳しくは、「GUI部品を部品のプロパティにする方法


**** 確認したバージョン
o SynthMaker 2.0.5 Professonal Edition
o FL STUDIO 10 Producer Edition   Version 10.0.9 (Signature Bundle)   32ビット版


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関連ページ:
    ▼回路図の操作
    ▼Elementグループ = 部品作成と定数、型変換に関する部品群
    ▼SynthMaker
    ▼制作メモ
    > GUI部品を部品のプロパティにする
    部品のプロパティ設定画面のレイアウトを変更する
    > SynthMakerの配列内容を簡単に確認する
    String = 1行分の文字列を送る。もしくは文字列に変換する
(2012年7月16日追加。GUI部品対応)