部品にプロパティを持たせる方法 - SynthMaker
○SM2 ○FL10
部品の中に置いた「値を入力する部品」は、プロパティにする事が出来ます。o プロパティにすると、親部品の中身を開かずに、プロパティ設定画面で値を設定する事が出来ます。
o つまみなどのGUI部品も、プロパティにする事が出来ます。
**** 手順
o 値を文字で表示する部品と、つまみなどのGUI部品で手順が異なります。
** 値を文字で表示する部品をプロパティにする手順
o プロパティにしたい「値を入力する部品」をクリックして、選択状態にします。
o 選択状態にした部品の、「入力欄と端子」以外の部分を右クリックして、「Property Shift+Ctrl+P」
+ プロパティになった部品は、部品の右下に「P」の印が表示されます。
o そして、選択した部品の下にある「N」をクリックして、部品に名前を付けます。
+ プロパティの名前は、部品の名前になります。
o 後は、必要に応じて、親部品のプロパティ設定画面を編集します。
+ 詳しくは、「部品のプロパティ設定画面のレイアウトを変更する方法」
** つまみなどのGUI部品をプロパティにする手順
o GUI部品内の、表示を司る無線入力端子の名前を「Properties」に変更します。
o 詳しくは、「GUI部品を部品のプロパティにする方法」
**** 確認したバージョン
o SynthMaker 2.0.5 Professonal Edition
o FL STUDIO 10 Producer Edition Version 10.0.9 (Signature Bundle) 32ビット版
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関連ページ:
▼回路図の操作
▼Elementグループ = 部品作成と定数、型変換に関する部品群
▼SynthMaker
▼制作メモ
> GUI部品を部品のプロパティにする
部品のプロパティ設定画面のレイアウトを変更する
> SynthMakerの配列内容を簡単に確認する
String = 1行分の文字列を送る。もしくは文字列に変換する
(2012年7月16日追加。GUI部品対応)