2010年12月10日金曜日

アレンジメントに置いた複数の素材(= オブジェクト)を同時に選択する方法 - Music Maker

アレンジャー
○MM3 ○MM2 ○MM1
Music Makerでは、アレンジメントに置いた素材(= オブジェクト)を、同時に複数選択する事が出来ます。
オーディオエフェクトを纏めて適用したいような時に、便利です。


**** 手順
o 1つずつ選択する方法と、纏めて選択する方法があります。

o オブジェクトを1つずつ選択したい時は、Ctrlキーを押しながら、選択したいオブジェクトをクリック
   + 最初のオブジェクトをクリックする時は、Ctrlキーを押す必要はありません。
o オブジェクトを纏めて選択したい時は、2通りの方法があります。
   + Shiftキーを押しながら、両端のオブジェクトをクリック
      + 最初のオブジェクトをクリックする時は、Shiftキーを押す必要はありません。
   + もしくは、オブジェクトの無い所をクリックして、そのまま選択したい範囲までドラッグします。
      + ドラッグ = クリックしたままマウスを動かす事です。


**** 確認したバージョン
o Music Maker 3 Producer Edition   16.9.0.3 (UP1)
o Music Maker 2 Producer Edition   15.0.2.2
o Music Maker (1) Producer Edition   13.0.3.4


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関連ページ:
    ▼アレンジャー
    ▼音素材を並べる
    ▼映像素材を並べる
    ▼Music Maker
    ▼制作メモ
    > アレンジャーに置いたオブジェクトを複製する
    アレンジャーに置いたオブジェクトを分割する
    アレンジャーの表示を拡大縮小する

アレンジメント全体を画面に表示する方法 - Music Maker

アレンジャー
○MM3 ○MM2 ○MM1
Music Makerでは、画面にアレンジメント全体(= 一番右に置いた素材まで)を表示する事が、簡単に出来ます。
素材の配置を全体的に見渡したい時に、便利です。


**** 手順
o 簡単に行う手順は3通りあります。動作が異なりますので、便利な方法を選びます。

o アレンジャー・フィールド(= 素材を置く場所)の右下で「拡大」-「アレンジメント全体」を選ぶ方法
    + アレンジメント全体を表示します。再生範囲はそのままです。
    + 作業途中でアレンジメント全体の配置を眺めたくなった時に、便利です。
o アレンジャー・フィールドの右下で、矢印「←→」を選ぶ方法
    + アレンジメント全体を表示します。そして、再生範囲をアレンジメント全体に変更します。
    + アレンジメントを最初から最後まで再生したくなった時に、便利です。
o アレンジャーの右下にある小さな画面で確認する方法
    + 「概要」タブ、もしくは「概要」ボタンをクリックします。
    + この画面では、アレンジメントを直接変更する事は出来ません。
        + 小さな画面内を左上から右下に向けてドラッグすると、その範囲がアレンジャーに表示されます。
        + ドラッグ = クリックしたまま動かす事です。
    + 小さな画面内をダブルクリックすると、全画面表示で確認する事が出来ます。
        + 元の状態に戻す時は、もう一度ダブルクリックします。


**** メモ
o 再生範囲をアレンジメント全体に変更するだけでしたら、再生範囲の黄色いバーをダブルクリックする方法が簡単です。


**** 確認したバージョン
o Music Maker 3 Producer Edition   16.9.0.3 (UP1)
o Music Maker 2 Producer Edition   15.0.2.2
o Music Maker (1) Producer Edition   13.0.3.4


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関連ページ:
    ▼アレンジャー
    ▼音素材を並べる
    ▼映像素材を並べる
    ▼Music Maker
    ▼制作メモ
    > オブジェクトスコープ = オブジェクトの表示を一時的に拡大する方法(Music Maker 3+)
    映像の表示位置を調節する
    フェードイン、フェードアウトさせる

オブジェクトスコープ = オブジェクトの表示を一時的に拡大する方法 - Music Maker 3+

アレンジャー
○MM3 ×MM2 ×MM1
オブジェクトスコープは、選択したオブジェクト(= アレンジメントに置いた素材)の表示を拡大する機能です。
この機能は、Music Maker 3で追加されました。

o 従来の拡大縮小機能と異なり、確認したいオブジェクトを1クリックで拡大表示します。表示を縮小して元に戻す時も1クリックです。
o オートメーションを描く時や、音素材を縮めて使う時の微調整に便利です。


**** 手順
o 拡大表示したいオブジェクトをクリックして、選択状態にします。
    + 複数選択する事も出来ます。
o アレンジャー・フィールドの右下にある「Ⅹ」の形をしたマークを押します。
    + 拡大中は、「Ⅹ」の形をしたマークが青く光ります。
o 表示を縮小して元に戻す時も、「Ⅹ」の形をしたマークを押します。


**** メモ
o オブジェクトを複数選択する事も出来ます。
    + 詳しくは「アレンジメントに置いた複数の素材(= オブジェクト)を同時に選択する方法
    + この時は、選択したオブジェクト全部が収まるように、拡大してくれます。


**** 確認したバージョン
o Music Maker 3 Producer Edition   16.9.0.3 (UP1)
o Music Maker 2 Producer Edition   15.0.2.2 -- 非対応
o Music Maker (1) Producer Edition   13.0.3.4 -- 非対応


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関連ページ:
    ▼アレンジャー
    ▼音素材を並べる
    ▼映像素材を並べる
    ▼Music Maker
    ▼制作メモ
    > 映像の表示位置を調節する
    フェードイン、フェードアウトさせる
    画像や映像を半透明にする
(2010年12月10日追加。オブジェクトを複数選択した時の動作)