2010年5月2日日曜日

映像の表示位置を調節する方法 - Music Maker

ビデオコントローラー
オートメーション
アレンジャー
△MM3 ○MM2 ○MM1
映像や画像の表示位置は、3つの方法で指定出来ます。
o ビデオコントローラーで指定する方法(= Music Maker 1, 2専用)
o オートメーションで指定する方法
o 外部ツールで表示位置を調節した映像を作って、取り込む方法


**** 手順
** ビデオコントローラーで位置指定する方法(= Music Maker (1), 2専用)
o 最も簡単に位置指定する方法です。Music Maker 3では非サポートになりました。
o 操作手順は
   + 右クリックから「ビデオコントローラ」(Music Maker(1) = 右クリックから「ビデオエフェクト」)。
   + POSITIONの矢印を使って動かす方法 = 大きく動きます。元に戻すのが簡単です。
   + PREVIEW画面内で、映像を掴んで移動する方法 = 細かく位置指定する事が出来ます。

** オートメーションで位置指定する方法
o 曲に合わせて動かす事が出来ます。操作手順は増えますが、細かく位置指定する時に便利です。
o 操作手順は
   + オートメーションの画面(= ダイナミクスエフェクトエディター画面)を開きます
   + 「サイズ/ポジション」をクリックして、「X-pos.」「Y-pos.」をチェックします。
   + 「X-pos.」で横位置を合わせて、「Y-pos.」で縦位置を合わせます。
   + 表示位置を微調整したい時は、トラックを縦横に拡大してから調整します。

** 外部ツールで表示位置を調節した映像を作って、取り込む方法
o ピクセル単位で表示位置を指定したい時に使います。例えば、厳密に黄金比の構成にする時など。


**** 確認したバージョン
o Music Maker 3  16.9.0.3 -- ビデオコントローラーによる簡易配置は非サポート
o Music Maker 2  15.0.2.2
o Music Maker (1)  13.0.3.4

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関連ページ:
    ▼ビデオコントローラー
    ▼オートメーション
    ▼アレンジャー
    ▼映像を加工する
    ▼映像素材を並べる
    ▼Music Maker
    ▼制作メモ
    > OPTICAL FXの使い方。渦巻き、砂、モザイクなど - Music Maker 1, 2専用
    古代の壁画を作る。CONTOURと輪郭系
    > 画像素材に動きをつける
    画像を綺麗に回転させる
    > フェードイン、フェードアウトさせる
    画像や映像を半透明にする
(2010年8月7日追加。Music Maker 3対応)