VSTエフェクト(プラグイン)の主な種類 - Music Maker
VSTエフェクト(プラグイン)を探す時に便利な、検索用キーワードです。有名所を集めました。例えば、無料のイコライザーを探したい時のキーワードは、「VST フリー イコライザー」辺り。
**** 音を調べるエフェクト
o アナライザー = analyzer = 使われている周波数や音圧などを調べます。
+ エフェクトを効果的に使う為の道具です。
+ 周波数関係を調べたい時は、「スペクトラム アナライザー」。
**** 音質を変えるエフェクト
o イコライザー = equalizer = 特定周波数帯の音圧を上下させます。
o コンプレッサー = compressor = 音を圧縮します。
o マルチバンドコンプレッサー = multiband compressor = 周波数帯毎に、音の圧縮度を変えます。
o ディエッサー = DeEsser = 耳障りな音を弱くします。(さ行辺りの子音)
o マキシマイザー = maximizer = 圧縮などを使用して音圧を上げます。
o リミッター = limiter = 音圧の上限を切り捨てます。
**** 音を追加するエフェクト
o エンハンサー = enhancer / エキサイター = exciter = 倍音を作り出します。
o ディレイ = delay = 遅らせた音を追加します。
o リバーブ = reverb (= reverberation) = 残響音を追加します。ディレイを特化した感じです。
o コーラス = chorus = 合奏している感じを追加します。
o フランジャー = flanger = 音にうねりを加えます。
o フェイザー = phaser / phase shifter = 音にうねりを加えます。フランジャーよりは弱めです。
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関連ページ:
▼VSTプラグイン = 世界中で公開されているオーディオエフェクトを使う方法
▼オーディオエフェクト
▼Music Maker
▼制作メモ
> 選択したオブジェクトにVSTエフェクト(プラグイン)を適用する方法
トラックにVSTエフェクト(プラグイン)を適用する方法
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VSTプラグインの使い方