2011年9月7日水曜日

トラックにVSTエフェクト(プラグイン)を適用する方法 - Music Maker

VSTプラグイン
ミキサー
○MM3 ○MM2 ○MM1
VST エフェクト(プラグイン)は、トラックに対して適用する事も出来ます。
トラックへの VST エフェクトの適用は、ミキサーの上部で行います。

次のような時に便利です。
o 同じエフェクトを複数箇所で適用したい時
o エフェクトはそのままで、音素材を差し替えながら作るような時


**** 手順
o 例えば、VSTエフェクト「Mikusan」(仮称)をトラックに適用するとします。

** VSTエフェクトを適用する方法
o 操作したいトラックの、トラック番号を覚えます。
    + トラック番号は、Music Maker画面の一番左に表示されています。
o ミキサーを開きます。「M」キーを押す方法が簡単です。
o ミキサー画面で、操作したいトラックの縦欄を見つけます。
    + トラック番号は、ミキサー画面の下部に表示されています。
o トラックの縦欄の上部にある、プラグインの選択欄をクリックします。
    + プラグインの選択欄は、縦に2つ並んできます。
o 選択肢が出てきますので、「VST FX」-「Mikusan」
o 小さな設定画面が出てきますので、必要に応じて設定変更します。
o ミキサー画面を閉じたい時は、ミキサー画面の右上にある「x」印を押します。

** VSTエフェクトの設定画面を再表示する方法
o プラグイン選択欄の名前表示部分「Mikusan」を右クリックします。
    + 名前表示部分を(左)クリックすると、プラグインが無効になりますので、注意します。
    + プラグインが無効になった時は、名前表示部分をもう一度クリックすると、戻ります。

** VSTエフェクトを外す方法
o プラグイン選択欄の名前表示部分「Mikusan」をクリックします。
o 選択肢が出てきますので、一番上の「エフェクト無し」を選択します。


**** メモ
o オーディオの音素材の場合は、選択したオブジェクトに対してVSTエフェクトを適用する事も出来ます。
    + 詳しくは、「選択したオブジェクトにVSTエフェクト(プラグイン)を適用する方法


**** マニュアルの説明場所は
o Music Maker 3 = 3-5章118-119ページ。
o Music Maker 2 = 第17章121-122ページ。
o Music Maker(1) = 74ページの下と、76ページ。


**** 確認したバージョン
o Music Maker 3 Producer Edition   16.9.0.7
o Music Maker 2 Producer Edition   15.0.2.2
o Music Maker (1) Producer Edition   13.0.3.4


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関連ページ:
    ▼VSTプラグイン = 世界中で公開されているオーディオエフェクトを使う方法
    ▼ミキサー
    ▼Music Maker
    ▼制作メモ
    > センドエフェクトの使い方
    +
    VSTプラグインの使い方
    VSTエフェクト(プラグイン)の主な種類
    選択したオブジェクトにVSTエフェクト(プラグイン)を適用する方法