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2012年5月28日月曜日

GnuWin32 プロジェクト = UNIXツール類の、Windows版バイナリを入手する方法 - UNIX

UNIXの便利なツールを、Windows上でも使いたくなった事はありませんか。
そのような時は、GnuWin32 プロジェクトを覗いてみると、ある程度ツールが揃います。

o 比較的小さなツール類を、一通り揃える事が出来ます。
o Perlなどの有名なツールが欲しい時は、別途、公式サイトを見つけてダウンロードします。
o 少し古いバージョンも混じっています。最新バージョンが欲しい時は、他のサイトから入手するなどします。
o ライセンスはGPL。日本語対応は不十分かもしれませんので、全角文字を使う時は、自分で動かして確認します。
o この方法は、Windows環境を極力変化させずに UNIXの便利なツールを使う方法です。
    + これ以外の方法としては、cygwin / coLinux / 仮想マシン / Windows Services for UNIX があります。
    + それぞれ、実現方法が異なりますので、用途に適した手段を選びます。


**** 手順
o GnuWin32 プロジェクトのホームページから、必要なツールをダウンロードして使用します。
▽GnuWin32 プロジェクト(英語です。)

o お手軽なのは、実行ファイルだけを入手する方法。
    + 実行ファイルだけを入手すると、概ね、ファイルを置くだけで実行する事が出来ます。
    + インストーラーを入手する方法もあります。ソースコードを入手してビルドする事も出来ます。

** ツール1つの実行ファイルだけを入手する方法
o インストールしたくない時におすすめの手順です。
o 見出しが「Dounload」と書かれている所を注目します。
o 「• Binaries」から始まる行の「Zip」リンクをクリックします。
o 5秒間程度待たされてから、ダウンロードが始まります。
o ダウンロードが終わりましたら、ZIPファイルを展開(= 解凍)します。
    + 念の為、ウイルスチェックも行います。
o 実行ファイルは、展開(= 解凍)したフォルダーの中の bin フォルダーの中に入っています。

** ツール1つのインストーラーを入手する方法
o 左側のメニューにある「Packages」リンクをクリックします。
o 目的のツール名の右側にある「Setup」リンクをクリックします。
o 5秒間程度待たされてから、ダウンロードが始まります。
o ダウンロードが終わりましたら、exeファイルが出来ています。
    + 念の為、ウイルスチェックも行います。
o 後の手順は、下記の「インストーラーを実行する方法」。

** ツールをまとめて入手する方法
o 左側のメニューにある「Download all」リンクをクリックします。
o 英語の本文の最初に見つかった「download」リンクをクリックします。
o ページが切り替わりますので、中央付近にある「Download GetGnuWin32-0.6.3.exe (3.4 MB)」のようなリンクをクリックします。
o 5秒間程度待たされてから、ダウンロードが始まります。
o ダウンロードが終わりましたら、exeファイルが出来ています。
    + 念の為、ウイルスチェックも行います。
o 後の手順は、下記の「インストーラーを実行する方法」。
o バージョンが古いと思ったツールについては、1つずつ入手する方法の方も試してみます。

** インストーラーを実行する方法
o ダウンロードしたexeファイルを実行します。
o そして、(英語の)画面が指示する通りに、インストールを行います。
    + 最初の画面は、インストールするプログラムの確認画面です。「Next」ボタンを押します。
    + 2番目の画面は、ライセンス画面(= 英語です)。
        + ライセンス内容の参考日本語訳は、Web検索すると出てきました。
        + 少し内容が古いみたいですが、検索キーワードは「GPL v3 日本語」辺り。
        + OKでしたら「I accept the agreement」(= ライセンスを許諾します)チェックを押して、「Next」ボタンを押します。
    + 3番目の画面で、プログラムを配置するフォルダーを指定します。
        + 必要に応じてインストール先を変更して、「Next」ボタンを押します。
    + 後は、成り行きで進めていきます。
        + 「Next」ボタンを押すと次の画面に進みます。
    + 最終確認画面になると、ボタンの名前が「Install」になりましす。
        + 「Install」ボタンを押すと、インストールが始まります。


**** メモ
o Zip圧縮の場合、ライセンス内容は同梱の README ファイルに書いてあります。
o 日本語ドキュメントが見たい時は、Web検索が便利です。
    + LINUXコマンド集は、あちらこちらで公開されていますので、気に入ったものを見つけます。
o 日本語対応は弱いかもしれませんので、随時、実行結果を確認します。
o ソースコードも入手する事が出来ます。ライセンスはGPLですから、自分で改造して使う事も出来ます。
o 商用で使う時は、各ツールのライセンス内容を再確認する事をおすすめします。
    + 提供先へのソースコード開示のような、オープンソース特有の制約がかかりますので、必要に応じて対応します。


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    ▼UNIX
    ▼コンピューター・プログラムを作る
    ▼制作メモ

2010年10月20日水曜日

locale = UNIXで地域設定(ロケール)について確認する方法

UNIXでは、地域設定の事をロケールと呼んでいます。
ロケールを確認する時は、locale コマンドを使います。

o 地域というよりも、「言語 + 文字コード」と言った方が正確かもしれません。


**** 書式
o 現在有効になっているロケールと、ロケールに関係する環境変数の表示
--------
locale
--------


o 設定出来るロケールの一覧表示
--------
locale -a
--------



**** 実行結果の例
o Cygwinで「locale」を実行した時の結果
--------
LANG=C.UTF-8
LC_CTYPE="C.UTF-8"
LC_NUMERIC="C.UTF-8"
LC_TIME="C.UTF-8"
LC_COLLATE="C.UTF-8"
LC_MONETARY="C.UTF-8"
LC_MESSAGES="C.UTF-8"
LC_ALL=
--------


o Cygwinで「locale -a」を実行した時の結果(抜粋)
--------
C
C.utf8
POSIX
## 中略
en_US
en_US.utf8
## 中略
ja_JP
ja_JP.utf8
ja_JP
ja_JP.ujis
ja_JP@cjknarrow
ja_JP.utf8@cjknarrow
japanese
japanese.euc
japanese.sjis
## 後略
--------

o C から始まるものは、システムの初期設定です。
o en_US から始まるものは、米国用の設定です。Web検索すると、使用例として良く出てきます。


**** メモ
o locale コマンドには、他にもオプションがあります。
o 詳しい使い方については、「man locale」もしくは Web検索


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関連ページ:
    ▼UNIX
    ▼コンピューター・プログラムを作る
    ▼制作メモ
    > ホームページのディレクトリ一覧を見せないようにする

2010年5月15日土曜日

perlのバージョンを確認する方法

2通りあります。

**** 目視確認に向いている方法
o コマンドプロンプト画面を開いて(Windowsの場合)、下のように打ってEnterキーを押します。
----------------
perl -v
----------------

o 著作権情報などが一緒に表示されますので、目視確認に向いています。
o perlは見つかりません、のようなメッセージが出る場合は、perlプログラムのある場所に移動してみます。
o 例えば、 d:\perl にインストールした時は
----------------
D:
CD perl
CD bin
perl -v
----------------
o (間の2行は CD d:\perl\bin としてもOKです)


**** perlの変数「$]」を使う方法
----------------
perl -e "print $]"
----------------
o 「perl -v」の時とは、表示形式が異なります。
o 他の情報が表示されませんので、バージョン情報だけ取り出したい時に便利です。


**** メモ
レンタルサーバーに入っているperlは、最新版とは限りません。
perlプログラムを作る時は、最初にperlのバージョンを確認して、そのバージョンで動くようにプログラムを書きます。


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関連ページ:
    ▼UNIX
    ▼コンピューター・プログラムを作る
    ▼制作メモ
    > ▼AWK
(2010年6月22日変更。用語の訂正。実行キー -> Enterキー)

2010年5月13日木曜日

UNIXの使い方メモ

コンピューター・プログラムを作る(新着順)
crontab = UNIXで定期的にコマンド実行する
locale = UNIXで地域設定(ロケール)について確認する
ホームページのディレクトリ一覧を見せないようにする
chmodの数字の意味について

o WindowsでもUNIX
GnuWin32 プロジェクト = UNIXのツール類の、Windows版バイナリを入手する方法

o perl (= メモが増えたら分離します。)
perlのバージョンを確認する

o UNIXに依存しない便利メモ
▼AWK
▼CSSカスタマイズ
▼ブラウザーを初音ミク
NHKラジオ基礎英語を、ラジオ無しで勉強する
ラジオ番組を、ラジオ無しで聴く
迷惑電話をかけてくる相手を調べる
架空請求メールについて調べる

----
ホームページ作りを通して学んだ事を、メモします。
主にSolaris 7についての情報です。でも、ほとんとの内容は、他のUNIXサーバーにも当てはまると思います。
この他に、他の分野にある、UNIXでも使えそうな便利メモを追加しました。


**** 新着
o 2012年5月28日月曜日 locale = GnuWin32 プロジェクト = UNIXツール類の、Windows版バイナリを入手する方法

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関連ページ:
    ▼コンピューター・プログラムを作る
    ▼制作メモ
    ▼目次
    ▼AWK
    ▼ルーターとアクセス制限(= クライアント側の情報です。)
    ▽成果はこちら(外部サイトに移動します)。

chmodの数字の意味について

ルーターとアクセス制限
ディレクトリとファイルで、意味が異なります。

**** 数字の意味
** ディレクトリの場合
o 1 = ディレクトリの下へのアクセスを許可します。
o 2 = ファイル操作が出来ます。作成や削除。
o 4 = ディレクトリの内容一覧を許可します。
o 7 = 1 + 2 + 4

** ファイルの場合
o 1 = 実行を許可します。(= スクリプトファイルの場合、4と一緒に指定します。)
o 2 = 内容の変更を許可します。
o 4 = 内容の読み出しを許可します。
o 7 = 1 + 2 + 4

** 3桁数字の意味
o 先頭が、自分に対する許可。
o 2番目が、所属グループに対する許可。
o 3番目が、全体に対する許可。
o 644 の場合、全員読み取り可能です。自分だけは、書き込みも可能です。

# chmodコマンドでは、4桁数字などの特殊な設定も出来ます。
# 興味のある方は「man chmod」コマンドで確認して下さい。
#


**** 権限設定のポイント
** ホームページへのアクセスに必要な数字は、次の通りです。
o ディレクトリは 1 (= その下へのアクセスを許可します。)
o ファイルは 4 (= 読み取りを許可します。)
o perlで作ったCGIスクリプトファイルの場合は 5 (= 4 + 1 = 読み取りと実行を許可。4が無いと動きませんでした。)

** ファイルの書き込みを禁止したい場合
o ファイルの権限を 4(= 読み取りのみ許可)や 5(= 実行も許可)にするだけでは不十分です。
   + # 644 = 自分だけがファイルの更新可能。 444 = 自分も含めてファイルの更新不可。
o 理由は、ファイルを削除して追加する事が出来るからです。
o この可能性を防ぐ為に、ファイルのあるディレクトリの権限を 1や 5に設定します。
   + # 711 = 自分だけが更新可能。 511 = 自分も含めて更新不可。

** レンタルサーバーにおけるディレクトリの権限設定
o 自分以外は 1、アクセス不要なら 0にする事をおすすめします。711や701。
o 理由は、レンタルサーバーでは、同じサーバーにある他人のディレクトリの内容も覗けてしまうからです。
o 出来る限り他人に厳しい権限にして、改ざんなどの悪戯をされる可能性を減らします。
o 余力のある方は、設定ファイルの権限も確認すると、もっと安全になります。
   + 「ls -la」コマンドを打つと、ピリオドで始まる名前の隠しファイルも出てきます。


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関連ページ:
    ▼ルーターとアクセス制限
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    > perlのバージョンを確認する
    ルーターでアクセス制限する方法
    パケットフィルタの順序
    ホームページのディレクトリ一覧を見せないようにする