2010年11月18日木曜日

インスペクターの使い方 - Music Maker 3+

音を加工する
オブジェクトに対してよく使う操作は、インスペクターから呼び出す事が出来ます。
右クリックからの選択肢が多くて困っている方はどうぞ。

o 音素材(= オーディオ素材やMIDI素材)の時だけ、表示されます。
o これは Music Maker 3の新機能です。イージーモードをオフにすると使用出来ます。


**** 手順
o サウンドプールやシンセサイザーの切り替え欄で「インスペクター」を選択します。
o 操作したいオブジェクトを選択状態にします。
o すると、サウンドプールの表示欄に、インスペクターの内容が表示されます。

o オーディオ素材と、MIDI素材で、使い方が異なります。

** オーディオ素材の場合
o エフェクトが縦横に並んでいますので、使いたいものを選択します。
o 名前の右側にある歯車マークをクリックすると、エフェクト画面を呼び出します。
o 名前の左側にある横棒をクリックすると、エフェクトのスイッチをオンオフします。

** MIDI素材の場合
o 楽器を選択したり、シンセサイザーの設定画面を呼び出したり、MIDI Editorを起動する事が出来ます。
o 下の鍵盤で、鍵盤を試し弾きする事が出来ます。
    + パソコンのキーボードで弾く事も出来ます。
    + でも、Zキーの音がレ(= D)で始まりますから、気ままに弾くには使い難いです。


**** メモ
o インスペクターで表示出来ないエフェクトもあります。
o エフェクトの使用状況を完全に確認したい時は、次の2点を確認します。
   + オブジェクトを右クリックした時に、選択欄の左にチェックが付いていると使用中
   + オブジェクトエフェクトラックの右下、FX PLUGINS欄に名前が入っていると使用中
      + オブジェクトエフェクトラックの選択方法は、オブジェクトを右クリックしてオブジェクトエフェクトラック、もしくはオーディオエフェクトラック


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関連ページ:
    ▼音を加工する
    ▼Music Makerで作曲する
    ▼Music Maker
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