2011年2月17日木曜日

リンク。FL STUDIOの製品情報

FL STUDIOのサポートを受ける
公式ページのみ纏めました。

o FL STUDIO方面の入口ページ
▽フックアップ社のホームページ


**** FL STUDIO製品ページ
▽FL STUDIO最新版の製品情報
    + 右側にあるリンクから、雑誌掲載記事やチュートリアルビデオを見る事が出来ます。

▽フックアップ社の YouTubeページ
    + FL STUDIO 9発売時の、開発者コメント映像がありました。


**** FL STUDIO のサポート情報
o 画面の意味が分からない時は、FL STUDIO画面から F1 キー。
o 「FL STUDIOのオンラインヘルプの在り処

** 以下は、英語情報です。
▽開発元。Image-Line社の FL STUDIO製品ページ
    + ニュースは、COMPANY タグから。
    + 英語ヘルプやフォーラムへの移動は、SUPPORT タグから。
    + 追加プラグインを購入したい時は、SHOP タグから。

▽Image-Line社の YouTubeページ
    + 次期 FL STUDIO に向けての新機能情報について、映像で確認出来ます。
    + 「Life Time Free Updates」の権利を持っている方は、ベータ版を試してみる事も出来ます。


==
関連ページ:
    ▼FL STUDIOのサポートを受ける
    ▼FL STUDIO
    ▼制作メモ
    +
    ▼インストールと初期設定
    ▼共通操作と全体操作

to_dk文章作品を素材として使う方法 - to_dk作品紹介.

to_dk作品紹介
to_dkでは、初音ミク世界を発展させる目的で、文章作品を素材として公開しています。
to_dkの文章作品を素材として使いたい時は、素材投稿サイト「ピアプロ」からどうぞ。


**** 文章素材の公開場所
次のブックマークから辿る方法が簡単です。

o 「ミクさんの隣」所属作品= ▽ピアプロのブックマーク
o 「黄色の私」所属作品 = ▽ピアプロのブックマーク
o 「青い私」所属作品 = ▽ピアプロのブックマーク
o 「赤い私」所属作品 = ▽ピアプロのブックマーク
o 「付録」所属作品 = ▽ピアプロのブックマーク


**** 利用手順の概要
o 非商用利用の時
    + 素材投稿サイト「ピアプロ」経由でご利用下さい。
    + 作品ページは、上のリンクから辿る事が出来ます。
    + 後は、ライセンス条件を確認して、その範囲内でご利用下さい。
        + 初音ミク度の高い作品は、基本的に、ピアプロの基本ライセンスで利用出来ます。
        + 他の目的でも使用している作品は、トラブルを防ぐ目的で使用条件を追加しています。
o 商用利用したくなった時
    + ピアプロにお問い合わせ下さい。
    + to_dkが要求するのは、素材作者としての氏名表記。
    + 後は、ピアプロの基準に従って、好意的に対応したいと考えています。


==
関連ページ:
    ▼作品紹介
    ▼目次
    > ▼お知らせなど
(2012年5月1日変更。タイトル変更と大幅加筆)

リン警官とミクさん達。第1楽章 - ミクさんの隣.

ミクさんの隣
「ミクさん。おはようございます。」
「おはよー♪」

私が朝の挨拶をした時、ミクさんの返事の声は明るく高かった。
この上機嫌さは、何か、楽しい事があったに違いない。
私は、「一緒に曲を作りましょう。」と声をかける前に、ミクさんの話を聞く事にした。

「何か、良い事ありました?」
「はい。これ。」

ミクさんは私に1枚のチラシをくれた。

-----------------
『リン警官見学ツアー。現地集合。飲食物の差し入れ歓迎』

。。。

ミクだよ。今日行くよ。

ミクです。今日は、毎日100人以上捕まえる所に出かけます。

私もミクよ。私達の世界って、とても平和に見えるけど、
治安はあまり良くないの。

行って見る?行くよね。ミク
-----------------

受け取ったチラシの下に、説明文。
署名が全員「ミク」なのに、誰が書いたのか分かる所が面白い。

「ミクさんは、このツアーに行きたいですか?」
「うん。」

意外だ。このミクさんは、誰かが怪我をしたりするのは嫌いな筈だ。
ミクさんの考えている事は、私には良く分からない。
とりあえず、今日の作曲は中止して、

「準備して、見に行きましょう。」
「うん。」

テーブルには、コロ付きの鞄が2つと、大きなミルクの瓶と、お菓子が沢山。
ミクさんは本気だ。
そして、音楽以外で手際の良い彼女を見るのは、久しぶりだ。

私は、ミクさんの手際の良さに感動しながら、テーブルの上に並んでいる物を、2つの鞄に詰め込んだ。
瓶の蓋はしっかり止めて、衣類とタオルで瓶を覆った。


鞄の準備はすぐに終わったので、私達は、出かける事にした。

てくてくてく。ごろごろごろ。
ミクさんと出かける時、私はいつも、ミクさんの隣を歩く。
なぜなら、ミクさんの後ろは、この周辺で一番の危険地帯だからだ。

たまにミクさんが転びそうになると、髪がありえない速さで動き、彼女はバランスを取り戻す。
この時、ミクさんの後ろにいると、うっかり叩き飛ばされる事があるのだ。

てくてくてくてく。ごろごろごろごろ。
景色を眺めながらミクさんに質問している内に、私達は目的地に到着した。


続く


**** 管理情報
o 文章作品
o 作品名 = リン警官とミクさん達。第1楽章
o 分類 = ミクさんの隣
o 作者 = to_dk
o 初出 = 2011-02-17 on Blogger


==
関連ページ:
    ▼ミクさんの隣
    ▼作品紹介
    ▼目次
    > リン警官とミクさん達。第2楽章
    リン警官とミクさん達。第3楽章
    +
    分身するミクさん
    出荷数とミクさん達