2010年5月5日水曜日

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AHS社は、Music Maker製品の発売元です。マスコットキャラクター「jamバンド」「フリモ」を擁していて、一部の制作者達に人気があります。

o Music Makerやキヨテル方面の入口ページ
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    + まとめて購入する時は、jamバンドパック(= 製品2本のセット)がお得です。

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o ▽Music Maker 3 (最新版)のFAQ
    + ▽Music Maker 2のFAQ
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   + 先行発売されますので、他の国よりも情報が数ヶ月早いです。

▽YouTubeの、AHS社公式チャンネル(= デモやチュートリアルビデオ)
▽YouTubeの、MAGIX社公式チャンネル(= デモやチュートリアルビデオ)


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リンク。その他のMusic Maker情報源 - Music Maker

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この制作メモに満足出来ない時は、「Music Maker」や「DTM」などのキーワードでWeb検索すると、もっと専門的な情報を見つける事が出来ると思います。

o 作曲関連の参考書は、値段が高くても当たり外れが大きいです。
    + 立ち読みせずに購入する時は、出来るだけ情報を集めて、自分に合っていそうな書籍を選びます。


**** メモ
o インターネットや書籍などから得た情報は、時々間違っている(ように感じる)事があります。
    + 私の場合、実際に経験した結果と異なる時は、情報源の信頼度に関係なく、実際に経験した結果を正しいものとしています。


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歴史。zoomeの制作まめちしきを語るトピック - Music Maker

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動画投稿サイト zoomeのサークル「メーカー未公認jamバンドファンクラブ」にあった掲示板です。

o Music Makerに関する話題を投稿する事が出来、to_dkも投稿していました。
o この掲示板は、2011年8月に、zoomeサービス終了と共に無くなってしまいました。


**** 主な投稿内容
o 制作まめちしきを語るトピック
   + 投稿テーマは、Music Makerに関する便利な小技です。
   + to_dkがこちらに投稿した情報は、全て、このブログでもご覧になれます。
o 不具合情報交換トピック
   + 投稿テーマは、Music Makerに関する不具合と思われる情報や解決策です。
o 雑談トピック
   + 投稿テーマは、Music Makerやjamバンドなどに関する雑談です。


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VitaやRevolta 2の音色調整を、音を聞きながら行う - Music Maker


o ご参考動画。シンセサイザー Vitaのデモ(MAGIX公式)。
シンセサイザーのVita
シンセサイザーのRevolta 2
シンセサイザー Vita や Revolta 2のパラメーター調整は、MIDI Editor上で音を聞きながら行う事が出来ます。

**** 手順
o MIDI Editor(MIDI入力画面)上で、短い旋律を「Play Solo」ボタンで流します。
o 下の「再呼び出し方法」で、シンセサイザーを呼び出します。
o 音を聞きながら、楽器などを変更します。
o 音色がなかなか変わらない時は、MIDI入力画面の左下にある「Stop」ボタンを押して、もう一度「Play Solo」。

** Vita や Revolta 2の再呼び出し方法
o MIDI Editor(MIDI入力画面)で、上部の楽器選択欄(Instr.: Revolta 2などと表示)を右クリックします。

** マニュアルの説明場所は
o Music Maker 2 = 第19章144ページあたり。
o Music Maker(1) = 記載はありませんが、機能は同じです。


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関連ページ:
    ▼シンセサイザーのVita
    ▼シンセサイザーのRevolta 2
    ▼シンセサイザー
    ▼Music Maker
    ▼制作メモ
    > シンセサイザー VitaのMIDIパラメーター特性
    > シンセサイザー Revolta 2のMIDIパラメーター特性
    シンセサイザーVitaのPower Chords。SimpleとMultiの違いについて
    MIDI Editorで使う楽器を変更する

LiViDの使い方 - Music Maker

シンセサイザーのLiViD
LiViD は、ドラム・シンセサイザーです。雰囲気を指定するだけで、叩いてくれます。
他のシンセサイザーに比べると、生っぽい音が出ます。


**** 使い方
** 再生ボタンはありません。
o 試聴する時は、親画面(= アレンジャー = アレンジメント画面)の再生ボタンを押します。
   + 設定を変更しても音が変わらない時は、停止+再生。

** 左から下にかけて、演奏スタイルとリズムを選びます。
o 左の STYLE で演奏スタイル。( Pop / Rock / Funk / Latin)
o その下の TYPEでバリエーション。(1-4)
o 下の Play で演奏する場所。(Intro から Fill-inまで)
   + 選択肢の説明は、Music Maker 2マニュアル 第19章 148ページ。
   + 単語の意味が分からなくても、雰囲気が一番合うものを選べば大丈夫です。
o 一番上にあるSCRAMBLE ボタンを押すと、リズムが少し変わりました。

** 中の設定で、叩く楽器を入れ替える事が出来ます。
o 左にある Ride。
o 右にある Hihat。
o その下にある Snare。

** 上の2つのバーで、人間っぽさの度合いを指定します。
o 上の SHUFFLEを大きくすると、叩くタイミングを変えたりします。
o その右隣の HUMANIZEを大きくすると、叩き方に強弱変化が付きます。
   + リズムにも、少しノリが加わる感じがします。

** OKボタンはありません。
o 満足する出来になったら、閉じるだけ。


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関連ページ:
    ▼LiViD
    ▼シンセサイザー
    ▼Music Maker
    ▼制作メモ
    > ▼ROBOTA = 音色調合型打楽器系シンセサイザー
    LiViD。音色を試聴する

Drum n Bass(= Drum & Bass)で、フェードイン、フェードアウトを簡単に指定する - Music Maker

シンセサイザーのDrum & Bass
Drum & Bassは、VELOCITYを使って、音の大きさを細かく調節する事が出来ます。でも、フェードインで、全てのVELOCITY値を1つずつ調整するのは大変です。
そのような時には、「Velocity Preset」機能。大雑把にフェードを設定してくれます。

**** 手順
** 中央の「DRUM & BASS」という文字をクリックして「Velocity Preset」。
** 出てくる選択肢の下に並んでいる、Fade項目。
o Fade in / Fade out / Fade in and out / Fade out and in。

**** メモ
o フェードイン、フェードアウトは、オブジェクトの赤い横線操作(端を斜めにする)でも出来ます。
    + 詳しくは、「フェードイン、フェードアウトさせる
o 聞こえ方が違いますので、好みに合わせて選択します。


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関連ページ:
    ▼Drum & Bass
    ▼シンセサイザー
    ▼Music Maker
    ▼制作メモ
    > 初音ミクでリアルなロボット声を作る
    Drum & Bassの入力内容を再利用する
    Drum & Bassの操作キー一覧
    Drum & Bassの使い方

Drum n Bass(= Drum & Bass)の入力内容を再利用する方法 - Music Maker

シンセサイザーのDrum & Bass
Drum & Bassの入力内容は、保存したり再利用する事が出来ます。メニューが隠れていますので、呼び出して使います。


**** 手順
** 中央の「DRUM & BASE」という文字をクリックします。
** 総合メニューが現れますので、選択します。
o 入力内容の保存は、Save Machine State。
o 入力内容の読み込みは、Load Machine State。

** この他、設定項目全部を一斉変更したり、音素材としてwavファイルを読み込む事が出来ます。


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関連ページ:
    ▼Drum & Bass
    ▼シンセサイザー
    ▼Music Maker
    ▼制作メモ
    > Drum & Bassの操作キー一覧
    Drum n Base(= Drum & Bass)。ドラムの選択肢一覧
    Drum n Base(= Drum & Bass)。ベースの選択肢一覧
    Drum & Bassの使い方

Drum n Bass(= Drum & Bass)の使い方 - Music Maker

シンセサイザーのDrum & Bass
Drum & Bassは、ドラム系シンセサイザーです。ラップ方面に似合う音を簡単に作る事が出来ます。

****特徴
o 2つの楽器(ドラムとベース)を鳴らす事が出来ます。
o 1つのオブジェクトで2小節分を打ち込む事が出来ます。


****手順
** 再生は、中央右側にある PLAYボタン。
o 左のアイコンをクリックする事で、ドラムだけ、ベースだけ、といった使い方が出来ます。
+ 上の青がドラム、下の赤がベース。
o 詳しい手順は、「Drum & Bass。音色を試聴再生する方法

** 次に、再生音を聞きながら、大雑把に演奏パターンを設定します。
o PLAYボタンの上下にあるプリセットで、音色を変更出来ます。
    + 音色の並び方は、ABC順です。詳しくは、
    + 「Drum n Base(= Drum & Bass)。ドラムの選択肢一覧
    + 「Drum n Base(= Drum & Bass)。ベースの選択肢一覧
o その下に、音を鳴らすパターンを置いていきます。
o パターンを気ままに選択したい時は、右側 POWERボタンの上下。Random(ランダム)で始まるボタンを押します。

# 大雑把に音を選ぶ方法。簡易版
# o PLAYボタンの上下にあるプリセットを選んで、(上がドラム、下がベース)
# o 右側にあるRandom(ランダム)ボタンを何度か押してみます。
# o 気に入った音になったら、お好みに応じて微調整。
#

o 未入力状態から始めたい時は、右側の両端にある、Clearボタン。
o 中央の「DRUM & BASE」という文字をクリックすると、音素材の読み込みなどが出来ます。

** 後は、好みに応じて細かく指定します。
o STEPS = 効果やパターン
+ 左クリックで変更。
+ 原音を使いたい時(= 指定無し)は右クリック。
o FLAM = 導入音化
+ ONにすると、「トトトトッ」のような導入音に変わります。
o VELOCITY = 叩く強さ
+ 左クリックで増加します。
+ 右クリックで減少。
+ 値を大きく変更したい時は、クリックしたままマウスを動かします。
o その他の操作は、左クリックから。
    + 詳しくは、「Drum & Bassで、フェードイン、フェードアウトを簡単に指定する
    + 「初音ミクでリアルなロボット声を作る
    + 「Drum & Bassの入力内容を再利用する

** OKボタンはありません。
o 閉じる時は、右にある POWERボタン。


**** メモ
o 出来たオブジェクトは、音素材のように伸ばしたり出来ます。
o その他の小技は、この下の関連ページからどうぞ

o マニュアルの説明場所は
   + Music Maker 3 = 第3-7章158ページから159ページ。
   + Music Maker 2 = 第19章149ページ。
   + Music Maker(1) = 記載はありませんが、機能は同じです。


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関連ページ:
    ▼Drum & Bass
    ▼シンセサイザー
    ▼Music Maker
    ▼制作メモ
    > Drum & Bassで、フェードイン、フェードアウトを簡単に指定する
    初音ミクでリアルなロボット声を作る
    Drum & Bassの入力内容を再利用する
(2010年12月17日訂正。音色を変えてもパターンは変わらない)

BeatBox 2 Plus。ユーザーズガイドの訂正 - Music Maker 2限定

シンセサイザーのBeatBox 2 Plus
BeatBox 2 Plusの解説で、図の番号が間違っていました。
o Music Maker 2 = 第19章145ページの図について、左上から順に、6,1,5,7,4,3,2 となっていますが、1,2,3,4,5,6,7 が正しいです。


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関連ページ:
    ▼BeatBox 2 Plus
    ▼シンセサイザー
    ▼Music Maker
    ▼制作メモ
    > ▼Drum n Bass(= Drum & Bass) = ドラムとベースの組み合わせシンセサイザー
    BeatBox 2 Plusの使い方
不具合情報交換の18番)

BeatBox 2 Plusのプリセットを作る方法 - Music Maker 2+

シンセサイザーのBeatBox 2 Plus
o BeatBox 2 Plusで保存出来る形式は4つあります。
o 通常の保存の他、「音色セット」「叩き方」「鳴らし方(多分)」。うち「鳴らし方(多分)」以外はプリセット登録出来ました。
   + 登録されているプリセットは、「通常の保存」「音色セット」「叩き方」がセットになっているみたいです。


**** 手順
o プリセットはフォルダーで分類されています。
   + フォルダー配置に合わせて適切に保存すると、プリセットとして選択出来ます。
o 通常の保存
   + 一番上、やや右側にあるフロッピーディスクのアイコンをクリックします。
   + そして、出てくる「Save Setup File」画面で「保存」。
o 音色セットの保存
   + DRUMKIT という文字の下にある、フロッピーディスクのアイコンをクリックします。
   + そして、出てくる「Save Drumkit File」画面で「保存」。
o 叩き方の保存
   + PATTERN という文字の下にある、フロッピーディスクのアイコンをクリックします。
   + そして、出てくる「Save Pattern File」画面で「保存」。
o 鳴らし方(多分)の保存
   + 画面左下にある、フロッピーディスクのアイコンをクリックします。
   + そして、出てくる「Save Instrument File」画面で「保存」。


**** メモ
o 保存する時は、既存のプリセットを上書き保存しないよう、ご注意下さい。
   + おすすめは、プリセットの格納先フォルダーをバックアップ(= コピー)。うっかり上書きしても、戻せるようにしておきます。


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関連ページ:
    ▼BeatBox 2 Plus
    ▼シンセサイザー
    ▼Music Maker
    ▼制作メモ
    > BeatBox 2 Plusのオートメーションの使い方
    BeatBox 2 Plus。隠れているつまみを表示する
    BeatBox 2 Plus。パターン上にある楽器を簡単にコピーする
    BeatBox 2 Plusの使い方
(2010年8月5日変更。カタカナ用語の長音追加)

BeatBox 2 Plus。隠れているつまみを表示する方法 - Music Maker 2+

シンセサイザーのBeatBox 2 Plus
BeatBox 2 Plusの画面下に並んでいる6つのつまみは、他の項目に切り替える事が出来ます。


**** 手順
o つまみの下にある名前をクリックします。
o 選択肢が出てきますので、変更したい項目を選択します。


**** メモ
o 項目の選択中は、モジュール回路図も表示します。
o モジュール回路図の表示が邪魔な時は、選択肢一番下の「Show module schematics」。選択すると、チェックが外れます。


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関連ページ:
    ▼BeatBox 2 Plus
    ▼シンセサイザー
    ▼Music Maker
    ▼制作メモ
    > BeatBox 2 Plus。パターン上にある楽器を簡単にコピーする
    BeatBox 2 Plus。パターンから楽器を削除する
    BeatBox 2 Plus。特定の楽器だけ鳴らす、もしくは鳴らさない
    BeatBox 2 Plusの使い方

BeatBox 2 Plusのオートメーションの使い方 - Music Maker 2+

シンセサイザーのBeatBox 2 Plus
BeatBox 2 Plusは、音色単位で、一打毎に音を調節する事が出来ます。


**** 手順
** 操作したい音色を選択状態にします。
o 左側に並んでいる音色から、調整したい音色の名前をクリックします。

** 操作したいつまみを選択します。
o 下部に並んでいるつまみから、オートメーションさせたい「つまみ」を選びます。
o 左上にある小さな四角部分をクリックします。
o すると、クリックした所が光ります。
o その上にあるVELOCITYの入力欄も切り替わります。

** VELOCITYの入力欄で、強度を棒グラフのように入力します。
o VELOCITYの設定を確認したくなった時は、つまみの欄の左上にある「VELOCITY □■ AUTOMATION」の表示を見つけて、VELOCITY をクリック。

** 設定が終わったら、BeatBox画面を閉じるだけです。
o OKボタンはありません。


****メモ
** 注意点は、音色を変更すると、設定が元に戻る事。
o 大切な設定の場合は「名前を変えて」保存しておきます。

** オートメーション結果を保存する方法は、「PATTERN、もしくは設定全体を保存」。
o DRUMKITの保存では覚えてくれません。
o 設定全体を保存するボタンは、一番上の右側にあります。再生ボタンの左隣にある、フロッピーディスクのアイコンです。


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関連ページ:
    ▼BeatBox 2 Plus
    ▼シンセサイザー
    ▼Music Maker
    ▼制作メモ
    > BeatBox 2 Plus。隠れているつまみを表示する
    BeatBox 2 Plus。パターン上にある楽器を簡単にコピーする
    BeatBox 2 Plus。パターンから楽器を削除する
    BeatBox 2 Plusの使い方

BeatBox 2 Plusのおちゃめなプリセット - Music Maker 2+

シンセサイザーのBeatBox 2 Plus
BeatBox 2 Plus のプリセット「BeatBoxSmiler」。
o あの風貌で、結構普通の音が出ます。
o 「BeatBoxSmiler」の場所は、選択肢の上の方。Variousの下にあります。

プリセットは自分で作る事も出来ます。MAGIX社のノリに挑戦したい方はどうぞ。


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関連ページ:
    ▼BeatBox 2 Plus
    ▼シンセサイザー
    ▼Music Maker
    ▼制作メモ
    > BeatBox 2 Plusのプリセットを作る
    BeatBox 2 Plusのオートメーションの使い方
    BeatBox 2 Plus。隠れているつまみを表示する
    BeatBox 2 Plusの使い方

BeatBox 2 Plusの使い方 - Music Maker 2+


o ご参考動画。BeatBox 2 Plusのデモ(MAGIX公式)
シンセサイザーのBeatBox 2 Plus
○MM3 ○MM2 ×(注記あり)MM1
BeatBox 2 Plusは、Music Maker 2以降に付属しているシンセサイザーです。
操作方法は、MIDI Editorに似ています。
o 普通に入力すると、比較的大人しい音になります。
o 各種つまみを調節する事で、鋭い音などを作る事が出来ます。


**** 手順
o 上の動画(MAGIX公式)の通りです。

** 試聴
o 試聴の開始と停止は、右上にある大きなボタン2つ。横向きの▲ボタンが開始、■ボタンが停止です。
    + 詳しくは、「BeatBox 2 Plus。音色を試聴する

** 音色の選択方法
o プリセット音色は、上部中央にある、青い所をクリック。選択肢の上の方は入れ子になっています。
o 個々の音色選択は、左の楽器名欄の最後にある▼ボタンをクリック。

** 入力間隔の調整方法
o 入力間隔の調整は、右上にあるGRID。細かく入力したい時は、数字を大きくします。

** 終了する方法
o BeatBox 2 Plusを閉じる時は、右上の端にある×ボタン。変更内容は自動保存されます。

** マニュアルの説明場所は
o Music Maker 3 = 3-7 155ページから156ページ。呼び出し方は154ページ。
o Music Maker 2 = 第19章145ページから。


**** メモ
説明動画を補足するメモは
o 「BeatBox 2 Plusでプリセットを選ぶ
o 「BeatBox 2 Plusのオートメーションの使い方
o 「隠れているつまみを表示する


**** 確認したバージョン
o Music Maker 3 Producer Edition   16.9.0.3 (UP1)
o Music Maker 2 Producer Edition   15.0.2.2
o Music Maker (1) Producer Edition   13.0.3.4 -- 非対応。Beat Boxのバージョンが異なる。


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関連ページ:
    ▼BeatBox 2 Plus
    ▼シンセサイザー
    ▼Music Maker
    ▼制作メモ
    > BeatBox 2 Plusの操作キー一覧
    BeatBox 2 Plusでプリセットを選ぶ
    BeatBox 2 Plusのおちゃめなプリセット
(2010年12月12日変更。ご参考動画を上に移動)
(2010年6月13日追加。Music Maker 3対応)

Atmosの使い方 - Music Maker

シンセサイザーのAtmos
○MX ○MM3 ○MM2 ○MM1
Atmos は、自然の音を作る事が出来るシンセサイザーです。

o 使い方は、「スタイルを選び、4つの音を調整して閉じる」だけです。
o 試聴しながら操作する方法が簡単です。試聴は、右側中央にある横向きの△ボタン。
o 毎回音が変化します。音を変化させたくない時は、一旦エクスポートして、音素材にして使います。


**** 手順
o アレンジャーの下に横に並んでいる文字列から、「シンセサイザー」タブをクリック。
o 「Atmos」をクリックした状態で、置きたい場所まで移動してドロップ。
o 「ATMOS」画面が開きますので、下記の手順で設定して、画面を閉じます。

** 「ATMOS」画面の使い方
o 音を鳴らしながら設定する方法がおすすめです。
o 1番 = 試聴を開始します。右側中央にある横向き△ボタン = 「PLAY」ボタンを押します。
    + 試聴停止は、□ボタン = STOPボタン。
o 2番 = 次に、スタイルを選びます。
    + 左上の横長の欄で、スタイルを選択します。
        + 文字をクリックして選択肢を出す方法が簡単です。
        + もしくは、右端にある上下の三角形を押すと、隣のスタイルに切り替わります。
    + Ambient = 昼の森の中
    + Chillout = 夕方から深夜にかけての、キャンプから山小屋の中まで
    + Hiphop = (治安が良くない)市街
    + MovieScore = ホラー映画からアジアっぽい雰囲気まで
    + 詳しくは、「Atmosの構成音(= プリセット音色)一覧
o 3番 = 初めて選ぶ時は、右下にある「RANDOM」ボタンを数回押す事をおすすめします。
    + 左側にあるつまみが適当に回りますので、選択したスタイルで出来る事が分かります。
o 4番 = 気に入ったスタイルを見つけたら、視聴しながら、左下にあるつまみ群を調節します。
    + スタイルと4つの構成音の一覧は、「Atmosの構成音(= プリセット音色)一覧
    + 4つの構成音には、2つのつまみが付いています。
        + 左のVolumeつまみは、音量調節
        + 右のIntensityつまみは、音の表情変更
    + つまみの回し方は、
        + つまみをクリックしたまま、上下に動かします。
        + 上に動かすと時計回り(= 右回転)、下に動かすと半時計回り(= 左回転)します。
    + 調節するのが面倒な時は、右下にある「RANDOM」ボタンで適当に選びます。
o 5番 = 試聴を終える時は、右側にある□ボタン。
o 6番 = Atmosを閉じる時は、右上の端にある×ボタン。変更内容は自動保存されます。
    + 適用ボタンはありません。変更して、「ATMOS」画面を閉じるだけです。

** 右側にある特殊な機能
o 適当に選びたい時 = 右下にある「RANDOM」ボタン
o 大きく時間変化させたい時 = 右下にある「AUTO」ボタン
        + このボタンを有効にすると、時間が経つにつれて、4つの構成音のつまみが自動で回ります。
o 全体の音量を調節したい時 = 大きな「MASTER VOLUME」つまみ
o 右上の「x」印 = 閉じる


**** メモ
o 音は再生の度に変わります。
   + 常に同じ音を使いたい時は、wavファイルなどにエクスポート(= 書き出し)したものを利用します。
o PLAYボタンで試聴中、つまみを回しても試聴中の音が変わらなかった時は、PLAYボタンを2回押して反映させます。

** マニュアルの説明場所は
o Music Maker MX = 3-7 169ページ。呼び出し方は161ページ。
o Music Maker 3 = 3-7 159ページ。呼び出し方は154ページ。
o Music Maker 2 = 第19章149ページ。
o Music Maker(1) = 記載はありませんが、機能は同じです。


**** 確認したバージョン
o Music Maker MX Producer Edition   18.0.3.0 (UDP1)
o Music Maker 3 Producer Edition   16.9.0.3 (UP1)
o Music Maker 2 Producer Edition   15.0.2.2
o Music Maker (1) Producer Edition   13.0.3.4


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関連ページ:
    ▼Atmos
    ▼シンセサイザー
    ▼Music Maker
    ▼制作メモ
    > Atmosの構成音(= プリセット音色)一覧
    Atmosの操作キー一覧
(2012年5月23日追加。MX対応と説明画像追加)
(2010年12月18日訂正。つまみは上下に動かす方が効率的)
(2010年6月13日追加。Music Maker 3対応)

付属シンセサイザーの一覧 - Music Maker


o ご参考動画。Music Maker付属シンセサイザーの1つ。Revolta 2のデモ(MAGIX公式)
シンセサイザー
Music Makerには、シンセサイザーが複数付いています。それぞれ個性があります。
Music Maker(1)に付属しているのは、BeatBox。でも立ち位置は BeatBox 2 Plusと同じです。


**** メモ
** 環境音作成用シンセサイザー
o Atmos = 自然の音を作ります。他のシンセサイザーで代用が効きませんので、お得度アップ。

** 打楽器用シンセサイザー
o LiViD = 生に近い音です。適当に鳴らして欲しい時に便利です。
o Drum & Bass (Music Maker 1,2,3限定) = ドラムの他にベースも一緒に指定出来ます。Hip Hop系に強いです。音の鋭さは、この中で一番です。
o Loop Designer (Music Maker MX+) = Music Maker MXで登場した Drum & Bassの後継シンセサイザー
o BeatBox 2 Plus = 標準の音色はやや大人しいです。MIDIでの入力を簡単にした感じです。
   + 各種つまみを調節する事で、鋭い音などを作る事が出来ます。
   + Music Maker(1)に付属しているのは、BeatBox。 (= 古いバージョンです)
o Robota = 音色を細かく調節出来ます。プリセットを聴く限り、一番電子っぽいです。
o この他に、Vitaのプリセットにも、ドラムキットがあります。

** MIDI入力用の汎用シンセサイザー
o Vita = 本物の楽器に近い音が揃っています。比較的大人っぽい音です。
o Revolta 2 = 電子系の音色や効果音を作る事が出来ます。
Music Maker MX で追加されたトラック・シンセサイザー
   + Century Guitar (Music Maker MX+) = ソロ楽器。フォーク・ギター
   + Electric Bass (Music Maker MX+) = ソロ楽器。ベース(エレクトリック・ベース・ギターの方)
      + ベースの音は、生でもこのような感じみたいです。
      + プラグイン(Vandal SEなどのアンプ)を使って、音を加工するのが定番です。
   + Drum Engine (Music Maker MX+) = ソロ楽器。電子ドラム(比較的落ち着いた音)
   + Lead Synth (Music Maker MX+) = ソロ楽器。シンセサイザー(比較的落ち着いた音)


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関連ページ:
    ▼シンセサイザー
    ▼音素材を作る
    ▼Music Maker
    ▼制作メモ
    > サウンドプールとシンセサイザーを組み合わせて作曲する
    ▼Atmos = 環境音作成用シンセサイザー
    ▼BeatBox 2 Plus = ステップシーケンサー型シンセサイザー - Music Maker 2+
(2012年5月23日追加。MX対応)
(2011年3月1日追加。Vita, Revolta 2へのリンク)
(2010年12月12日変更。ご参考動画を上に移動)

シンセサイザー - Music Maker

音素材を作る
** シンセサイザーの手引き
付属シンセサイザーの一覧
サウンドプールとシンセサイザーを組み合わせて作曲する

o 環境音作成
▼Atmos (= 環境音作成用シンセサイザー)

o 打楽器系
▼BeatBox 2 Plus - Music Maker 2+ (= 簡易打ち込み型打楽器系シンセサイザー)
   + Music Maker (1)には、BeatBox(前バージョン)が付いています。
▼Drum n Bass(= Drum & Bass) (= ドラムとベースの組み合わせシンセサイザー)
▼LiViD (= 雰囲気指定型ドラムシンセサイザー)
▼ROBOTA (= 音色調合型打楽器系シンセサイザー)
Loop Designer = Misic Maker MXで登場した Drum & Bassの後継シンセサイザー

** トラック・シンセサイザー(= 1トラックに1音色を置くシンセサイザー)
▼Vita (= MIDI入力用サンプリング系シンセサイザー)
▼Revolta 2 (= MIDI入力用電子音系シンセサイザー)
Music Maker MX で追加されたトラック・シンセサイザー
   + Century Guitar = ソロ楽器。フォーク・ギター
   + Electric Bass = ソロ楽器。ベース(エレクトリック・ベース・ギターの方)
   + Drum Engine = ソロ楽器。電子ドラム(比較的落ち着いた音)
   + Lead Synth = ソロ楽器。シンセサイザー(比較的落ち着いた音)
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o シンセサイザーは、音を作る道具です。中には、伴奏まで作ってしまうものもあります。


付属シンセサイザーと対応バージョン
名前Music
Maker
MX
Music
Maker
3
Music
Maker
2
Music
Maker
(1)
概要
環境音作成
Atmos環境音作成用シンセサイザー
打楽器系(= の内、トラック・シンセサイザーを除く)
BeatBox 2 Plus×簡易打ち込み型打楽器系
BeatBox (1)×××(上に同じ)
Loop Designer×××ドラムとベースの組み合わせ
Drum & Bass×(上に同じ)
LiViD雰囲気指定型ドラム
ROBOTA音色調合型打楽器系
トラック・シンセサイザー(= MIDI Editor向け)
Vitaサンプリング系。生に近い音
Revolta 2電子音系。大胆な加工が可能
Century Guitar×××ソロ楽器。フォーク・ギター
Electric Bass×××ソロ楽器。ベース(エレクトリック・ベース・ギターの方)
Drum Engine×××ソロ楽器。電子ドラム(比較的落ち着いた音)
Lead Synth×××ソロ楽器。シンセサイザー(比較的落ち着いた音)




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関連ページ:
    ▼音素材を作る
    ▼Music Makerで作曲する
    ▼Music Maker
    ▼制作メモ
    > ▼MIDI Editor(= 作った音を使う)