音楽ファイルに書き出す方法(エクスポート) - Music Maker
音楽ファイルに出力すると、Music Makerが無い場所でも聴く事が出来ます。o 人気があるファイル形式は
+ 自作動画や商品の素材として使う場合は、WAVEファイル(.WAV)
+ 配布する場合、MP3ファイル
**** 手順
o Music Maker 2 / 3 = メニューから[ファイル]-[書き出し]。
o Music Maker (1) = メニューから[ファイル]-[アレンジメントをエクスポート]。
o 自作動画や商品の素材として使う時は、[オーディオをwave/ADPCMに]。
+ 高品位。その分、ファイルサイズが大きいです。
+ 出力ファイルの拡張子は「.WAV」。
+ 何処でも聴く事が出来るのは「44100 Hz」。
+ 高品質で配布したい時は「48000 Hz」。
+ アレンジメントを 48000 Hzに設定した状態でないと、意味が無いかもしれません。
o 配布用には、MP3。[オーディオをMP3に]を選択します。
+ MP3は、音質をなるべく高く保ちつつ、ファイルサイズを小さくしてくれます。
+ MP3のビットレート。人気があるのは、192kBit/sです。
+ その他、オーディオサンプルレートの話題は、下のメモからどうぞ。
o 一部分しか出力されなかった時は、「スタート・エンドマーカー間のみエクスポート」チェックを外します。
o マニュアルの説明場所は
+ Music Maker 3 = 2-7章81ページから
+ Music Maker 2 = 第10章74ページ
+ Music Maker (1) = 第8章46ページ
o その他、マニュアルには、音楽CDの作り方も載っています。説明場所は
+ Music Maker 3 = 2-8章92ページから
+ Music Maker 2 = 第11章86ページから
+ Music Maker (1) = 第9章56ページから
**** メモ
o MP3でコンテスト等に投稿する場合、オーディオサンプルレートにもご注意下さい。
+ 応募条件で、MP3のオーディオサンプルレート 44100 Hz (= 44.1kHz)を指定される事がありました。
+ 対応手順は「MP3 への書き出しで、特定のオーディオサンプルレートで出力する」
+ 確認手順は「MP3 ファイルのオーディオサンプルレートを確認する」
**** 確認したバージョン
o Music Maker 3 Producer Edition 16.9.0.3 (UP1)
o Music Maker 2 Producer Edition 15.0.2.2
o Music Maker (1) Producer Edition 13.0.3.4
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関連ページ:
▼エクスポート
▼曲に仕上げる
▼Music Maker
▼制作メモ
> MP3 への書き出しで、特定のオーディオサンプルレートで出力する
MP3ファイルのオーディオサンプルレートを確認する
エクスポート時、ノーマライズオプションが音に与える影響について