MP3 への書き出しで、特定のオーディオサンプルレートで出力する方法 - Music Maker
MP3書き出し時のオーディオサンプルレートは、次の2つで決まります。o アレンジメント設定の「オーディオサンプルレート」。
o MP3書き出し時に指定する「ビットレート」。
**** 手順
o オーディオサンプルレート 48kHzで書き出す方法
+ アレンジメント設定の「オーディオサンプルレート」を 48000Hz。
+ MP3書き出し時に「ビットレート」を 320kBit/s。
o オーディオサンプルレート 44.1kHzで書き出す方法
+ アレンジメント設定の「オーディオサンプルレート」を 44100Hz以上。
+ MP3書き出し時に「ビットレート」を 112kBit/s以上。かつ、48kHzの条件に合わない事。
o (注意点)
+ 「オーディオサンプルレート」は、音素材を置く前に変更しておきます。
+ 音素材を置いた後に変更すると、音がずれる事があります。
o MP3の直接作成に拘らない場合は、「waveファイルなどで書き出して、他のツールでMP3ファイルに変換する」方法もあります。
o アレンジメント設定の場所は
+ Music Maker 2 = 上のメニューから [ファイル]-[設定]-[アレンジメント設定]。
+ Music Maker(1) = メニューから [ファイル]-[アレンジのプロパティ]。
**** MP3で直接出力できるオーディオサンプルレートと、出力条件
o 48kHz
+ MP3書き出し時のビットレート = 320kBit/s。
+ かつ「アレンジメント設定のオーディオサンプルレート」が 48000Hz。
o 44.1kHz
+ MP3書き出し時のビットレート = 112kBit/s 以上。
+ かつ48kHzの条件に合わない場合。
+ もちろん、「アレンジメント設定のオーディオサンプルレート」 = 44100Hz以上。
+ (オーディオサンプルレートの初期設定は、44100Hzです。)
+ CDと同じですので、再生時のトラブルが一番少ないです。
o 32kHz
+ MP3書き出し時のビットレート = 96kBit/s。
+ 以下、確認した「アレンジメント設定のオーディオサンプルレート」は、44100Hzと48000Hz。32000Hzなど低い値を指定した時は未検証です。
o 24kHz
+ MP3書き出し時のビットレート = 64kBit/s から 80kBit/s。
o 22.05kHz
+ MP3書き出し時のビットレート = 44kBit/s から 56kBit/s。
o 16kHz
+ MP3書き出し時のビットレート = 32kBit/s から 40kBit/s。
**** 確認したバージョン
o Music Maker 2 Producer Edition 15.0.2.2
o Music Maker (1) Producer Edition 13.0.3.4
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エクスポート時、ノーマライズオプションが音に与える影響について
動画ファイルに書き出す
(まめちしきの99番)