2010年4月29日木曜日

テンプレートの使い方 - Music Maker

テンプレート
Music Makerには、便利な設定などを纏めた、テンプレート機能があります。

使い方は2通り。
o エフェクト系 = エフェクト設定の組み合わせ例 = テンプレートを選んで、素材にドロップします。
o 素材系 = 映像素材として使う事の出来るもの = 素材を置いていない場所にドロップします。


**** 手順
o テンプレート画面を開きます。
   + アレンジャー(= アレンジメント画面)の下にある、「テンプレート」文字を押します。
   + 「サウンドプール」「ファイルマネージャ」「シンセサイザー」などと単語が並んでいる所です。
   + サウンドプール表示欄に、テンプレートが表示されます。
   + Music Maker 2の場合、キーボードの「F8」キーも使用可能です。

o 左側に並んでいる種類を選びます。
   + 意味については「テンプレートの種類と意味」をどうぞ。

o 右側に並んでいるテンプレートを選んで、以下のようにドロップします。
   + クリックするとサンプル音声が流れます。

o エフェクト系は、テンプレートを選んで、素材にドロップします。
   + オーディオエフェクト
   + 3Dオーディオエフェクト (= Music Maker(1)限定機能です。)
   + ビンテージエフェクト
   + ビデオエフェクト
   + ビデオミックスエフェクト

o 素材系は、素材を置いていない場所にドロップします。
   + ライブパッド (Music Maker(1) = Live Pads)
   + LiViD
   + タイトル
   + ビジュアル


**** メモ
o テンプレートは、自分で作る事も可能です。
o 「エフェクト」の名前が付くものは、プリセット。テンプレート適用後に、自分で効果を変更する事が出来ます。
   + 音声オーディオエフェクトラック(= オブジェクトエフェクト・ラックの方です)を開くと、設定内容を確認出来ます。
   + FXプラグインの設定確認は、選択せずに「右クリック」です。


==
関連ページ:
    ▼テンプレート
    ▼音を加工する
    ▼映像素材を並べる
    ▼映像を加工する
    ▼Music Maker
    ▼制作メモ
    > テンプレートの種類と意味
    初音ミクの声作りの参考になったテンプレート
    テンプレートのビンテージエフェクトの使い方