2011年9月6日火曜日

選択したオブジェクトにMusic Maker付属のプラグインを適用する方法 - Music Maker

オーディオエフェクト
○MM3 ○MM2 ○MM1
選択したオブジェクト(= アレンジメントに置いた音素材)に対してMusic Maker付属のプラグインを適用したい時は、オブジェクトの右クリックから行います。

o MIDIの音素材に対しては、この方法は使用出来ません。
    + MIDIの音素材に対してMusic Maker付属のプラグインを適用したい時は、「トラックにMusic Maker付属のプラグインを適用する方法


**** 手順
o 例えば、「フランジャー」プラグインをオブジェクトに適用するとします。
o 2つの方法がありますので、お好みの方法を選びます。

** 方法1 = 右クリックから直接選択する方法
o オブジェクトを右クリックして、「オーディオエフェクト」-「フランジャー」
    + Music Maker (1)の場合は、「ビンテージエフェクトスイート」-「フランジャー」

o この方法が使用出来ないのは、am-track_SE (Music Maker 2+)。
    + このプラグインを使いたい時は、方法2を使います。


** 方法2 = オブジェクト・エフェクトラックの右下で設定する方法
o オブジェクトを右クリックして、「オブジェクト・エフェクトラック」
    + Music Maker (1)の場合は、「オーディオエフェクトラック」
o 大きな画面が出てきますので、右下にある文字「FX PLUGINS」の上にある選択欄をクリック。
o 選択肢が出てきますので、
    + Music Maker 3は、「MAGIX Plugins」-「Flanger」
    + Music Maker (1), 2 の場合は、「Vintage Effects Suite」-「Flanger」
    + 例外として、Music Maker 2 の「am-track_SE」プラグインは、「VST FX」-「am-track_SE」
o 小さな設定画面が出てきますので、必要に応じて設定変更します。
    + 小さな設定画面を閉じたい時は、右上にある「x」印を押します。
o オブジェクト・エフェクトラックの右下にある「OK」ボタンで確定します。


**** メモ
o Music Maker付属のプラグインは、トラックに対して適用する事も出来ます。
    + 詳しくは、「トラックにMusic Maker付属のプラグインを適用する方法
o Music Maker付属のオーディオエフェクトの中には、プラグインでは無いエフェクトもあります。
    + 例えば「ゲイター」や「戻る」エフェクト。
    + これらのエフェクトは、オブジェクトを右クリックして、直接名前を選択します。
    + Music Maker 2以降は、右クリックから「オーディオエフェクト」-「ゲイター」
    + Music Maker (1)の場合は、右クリックから「オフラインエフェクト」-「ゲイター」


**** 確認したバージョン
o Music Maker 3 Producer Edition   16.9.0.7
o Music Maker 2 Producer Edition   15.0.2.2
o Music Maker (1) Producer Edition   13.0.3.4


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関連ページ:
    ▼オーディオエフェクト
    ▼音を加工する
    ▼Music Maker
    ▼制作メモ
    > トラックにMusic Maker付属のプラグインを適用する方法
    Vintage Effects Suiteの使い方
    VSTプラグインの使い方