2011年2月23日水曜日

音符を書き出す - Domino

Domino
o Music Makerへのデータ渡し
DominoからMIDIファイルを書き出す
DominoからMusic Makerに、MIDIリアルタイム入力する

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入力した音符を音楽ファイルに変換する為には、Dominoの他に、下記の内1つが必要になります。
o Dominoの音を録音するツール
    + パソコンの音を録音出来るものなら、何でもOKです。
    + 1分間程度なら、Windowsのアクセサリに入っている、「サウンド レコーダー」を使う事も出来ます。
    + この分野では、SoundEngine Free(= フリーウェア)が有名みたいです。
o もしくは、Dominoで書き出したSMFファイル(= MIDIデータ)を、音楽ファイルに変換するツール
    + この分野では、TiMidity++(= フリーウェア)が有名みたいです。
o もしくは、MIDIデータを取り込んで編集する事の出来る、他の作曲ツール。
    + 通常は、Dominoで書き出したSMFファイル(= MIDIデータ)を取り込む方法が簡単です。
    + 作曲ツールのテンポ設定を作った曲に合わせます。そして、1トラックずつ取り込みます。
    + 途中で速度変更などしていて音がずれる場合は、Dominoから作曲ツールにMIDIリアルタイム入力(= 録音)します。


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関連ページ:
    ▼Domino
    ▼曲や動画を作る
    ▼制作メモ
    ▼Dominoのインストールと初期設定
    ▼ヘルプと楽器設定
    ▼音符(= ノート)を入力する
    ▼再生とトラック

ヘルプと楽器設定 - Domino

Domino
o ヘルプ
Dominoの説明書を見る
今使っているDominoのバージョンを調べる

(普通に使う手順は、公式ヘルプや他の方のページをご覧下さい。)

o FL STUDIOの音を使う
DominoからFL STUDIOのクラブ系音源を使う
DominoのポートA 16トラックに、FL STUDIOの16音色を割り当てる
FL STUDIOからMIDI Yokeの接続を切る

o Music Makerの音を使う
DominoからMusic Makerの音源 Vita や Revolta 2を使う


** 仮想MIDIケーブル
o パソコン付属の音以外を鳴らしたい時に使います。必要なのは1つだけです。
▼Maple Virtual Midi Cable
▼MIDI Yoke

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Dominoで作曲する時は、複数のツールを組み合わせて使います。

o 上の例は商用製品が混じっていますが、全部無料で揃える事も出来ます。
o パソコン付属の音だけで作曲する時は、仮想MIDIケーブルは無くても作曲出来ます。

** VST HOSTと VSTi(= 音源)について
o パソコン付属の音色以外を鳴らしたい時に使います。
o 市販ソフトの FL STUDIO や Music Maker(= 1音のみ)は、VST HOST になる事も出来ます。


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    > ▼音符(= ノート)を入力する
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    ▼Dominoのインストールと初期設定

再生とトラック - Domino

Domino
o 再生
倍速再生する方法(= 0.5倍から3倍速まで)

o トラックの操作
編集中のトラックを変更する
トラックリスト = Dominoでトラックの状態一覧を見る方法
トラックバー = トラックをタブ切り替えする方法
一部のトラックを消音(= ミュート、ソロ)にする
A10のトラック(= リズムトラック)を、普通のトラックとして使用する

o オニオンスキン
オニオンスキンで、他の全てのトラックの音符を透かして見る
トラックのグループ化。オニオンスキンの色設定で出来る事
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Dominoは、既定で16トラック(= 16楽器分)用意しています。増やす事も出来ます。

o 他のトラックに簡単に切り替える事が出来ます。
o 全トラック再生の他に、一部のトラックだけ再生する事も出来ます。


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    ▼音符(= ノート)を入力する

音符(= ノート)を入力する - Domino

Domino
o 音符の入力
音符(= ノート)をマウスで入力する
DominoでMIDIリアルタイム入力(=録音)する
Gateクォンタイズ = 入力する音符(= ノート)の長さを調整する時の、既定の長さを指定する
Tickクォンタイズ = 音符(= ノート)入力時の音符開始位置を合わせる

o オニオンスキン
オニオンスキンで、他の全てのトラックの音符を透かして見る
トラックのグループ化。オニオンスキンの色設定で出来る事

o 音符に表情を付ける
Velocity(= ベロシティ) = 音符に強弱を付けて演奏させる
音符の表情付けプロパティを2つ同時に編集する方法

o 拍子とテンポ(= 小節単位でも変更可能)
曲の拍子を変更する
曲のテンポを変更する
曲の途中でテンポを変更する

o その他の操作
曲の途中で小節や拍を追加、削除する
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Dominoの音符入力は、クラシック曲の入力にも対応しています。

o MIDIリアルタイム入力(= 演奏録音)などの、各種入力サポート
o 曲の途中でのテンポ変更、拍子変更
o オニオンスキン = 別のトラックの音符を透かして見る機能


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    > ▼再生とトラック
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音符の表情付けプロパティを2つ同時に編集する方法 - Domino

Dominoで音符(= ノート)を入力する
作曲ツール Dominoでは、音符の表情付けプロパティを、2つ同時に表示、編集する事が出来ます。


**** 手順
o アイコンから表示する方法が簡単です。
o Domino画面の右上辺り。「タマネギ」アイコンの上にある、同じ形をした2つのアイコンを、両方とも凹ませた状態にします。
    + アイコンにマウスカーソルを乗せた時の説明文は、「イベントグラフペイン1の表示切り替え」「イベントグラフペイン2の表示切り替え」。

** キーボードから操作する時は、
o イベントグラフペイン 1 の表示切り替え = 「Alt」キーを押しながら、「V」「N」「C」
o イベントグラフペイン 2 の表示切り替え = 「Alt」キーを押しながら、「V」「B」「C」


**** メモ
o その状態でトラックを切り替える時は、更にその横のアイコン「トラックセレクトペインの表示切り替え」が便利です。
o Domino画面の左側にトラック名の一覧が出てきますので、編集したいトラックの、トラック名部分を選択します。


**** 確認したバージョン
o Domino   1.41b


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    ▼Dominoで音符(= ノート)を入力する
    ▼Domino
    ▼制作メモ
    > 曲の拍子を変更する
    曲のテンポを変更する
    曲の途中でテンポを変更する

倍速再生する方法(= 0.5倍から3倍速まで) - Domino

Dominoの再生とトラック
作曲ツール Domino では、倍速再生をサポートしています。

o 0.5倍から3倍速まで、再生速度を一時的に変化させる事が出来ます。
o 再生中に変更する事も出来ます。
o 長い演奏から、必要な部分だけ取り出す時などに、便利です。


**** 手順
o 再生ボタンが並んでいる所の右側に注目します。
o 「x0.5 」「x1」「x1.5」「x2」「x3」と並んでいますので、再生したい速度を選びます。

o 気ままに再生します。再生中に、再生速度を変更する事も出来ます。
o 元に戻す時は、「x1」を選びます。


**** 確認したバージョン
o Domino   1.41b


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    ▼Dominoの再生とトラック
    ▼Domino
    ▼制作メモ
    > 編集中のトラックを変更する
    トラックリスト = Dominoでトラックの状態一覧を見る方法
    トラックバー = トラックをタブ切り替えする方法

曲のテンポを変更する方法 - Domino

Dominoで音符(= ノート)を入力する
一番簡単そうな手順を記しました。

o 2通りありますので、便利な方を選びます。
o 曲の途中でテンポを変更する手順は、「曲の途中でテンポを変更する方法


**** 手順
** マウスのホイールで設定する手順
o 上の TEMPO 表示の数字部分の、変更したい数字にマウスカーソルを合わせます。
o そして、マウスホイールを回すと、数字が変わります。

** 普通に設定する手順
o 上の TEMPO 表示の数字部分をクリックします。
o 「Conductor」トラックに切り替わります。左側のイベントリストで、黒枠で囲まれた数字をクリックします。
o 「テンポイベントのプロパティ」画面が出てきますので、数字部分を入力して、OKボタンを押します。
    + 数字は、1分間に叩く「4分音符」の数です。


**** メモ
o 最後の「4分音符」の部分を変更したい時は、「基準になる音符」欄の下にある音符を選択します。
o 但し、おすすめはしません。後で数字を見た時に、テンポが分かり難くなります。


**** 確認したバージョン
o Domino   1.41b



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    ▼Dominoで音符(= ノート)を入力する
    ▼Domino
    ▼制作メモ
    > 曲の途中でテンポを変更する
    曲の途中で小節や拍を追加、削除する
    +
    曲の拍子を変更する

曲の途中でテンポを変更する方法 - Domino

Dominoで音符(= ノート)を入力する
作曲ツール Domino は、クラシック曲の要、曲の途中でのテンポ変更をサポートしています。

o テンポを変更したい小節にカーソルを合わせて、Conductorトラックに切り替えてから、上のメニューから「挿入」-「テンポ」です。
o 全トラックに対してテンポ設定しますので、便利です。
o 同じ小節にテンポを複数回設定すると、テンポイベントが重なります。気になる時は、不要なテンポイベントを削除します。


**** 手順
o テンポを変更したい小節に、縦のカーソルを合わせます。
o トラック名の選択欄(= A1などとなっています)を「Conductor」に変更します。
o 上のメニューから「挿入(I)」-「テンポ(T)」
    + 出てくる選択肢の中ほどにあります。
o 左側にあるイベントリストに、テンポ設定が追加されますので、選択されている「Tempo」の文字をダブルクリックします。
o 「テンポイベントのプロパティ」画面が出てきますので、数字部分を入力して、OKボタンを押します。
    + 数字は、1分間に叩く「4分音符」の数です。

** テンポイベントを削除する方法
o 削除したいテンポイベントを選んで、「右クリックから削除」。
    + もしくは、削除したいテンポイベントを選んで、Deleteキー。
o 一番上にある、Mea 1 のテンポイベントは残します。このテンポは、曲全体のテンポになります。


**** メモ
o 最後の「4分音符」の部分を変更したい時は、「基準になる音符」欄の下にある音符を選択します。
o 但し、おすすめはしません。後で数字を見た時に、テンポが分かり難くなります。


**** 確認したバージョン
o Domino   1.41b


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    ▼Domino
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    > 曲の途中で小節や拍を追加、削除する
    +
    曲の拍子を変更する
    曲のテンポを変更する

曲の拍子を変更する方法 - Domino

Dominoで音符(= ノート)を入力する
作曲ツール Dominoでは、曲の途中で拍子を変更する事も出来ます。

o 変更したい小節に縦のカーソルを合わせて、上のメニューから「挿入」-「拍子」です。
o 曲全体の(= 最初の)拍子を変更したい時は、縦のカーソルを先頭に合わせてから行います。
o 全トラックに対して拍子設定しますので、便利です。


**** 手順
o 変更したい小節に、縦のカーソルを合わせます。
o 上のメニューから「挿入(I)」-「拍子(B)」
    + 出てくる選択肢の中ほどにあります。
o 「拍子の挿入」画面が出てきますので、拍子を入力します。
    + 上が1小節の拍数。下が1拍の長さです。
    + 4分の3拍子にしたい時は、上に 3、下に 4 を設定します。
o OKボタンを押します。


**** メモ
o 拍子設定は、Conductorトラックに記憶されています。
o しばらく経ってから拍子を元に戻したくなった時は、Conductor画面から操作します。

** 不要になった拍子設定を削除する方法
o トラック名の選択欄(= A1などとなっています)を「Conductor」に変更します。
o 左にあるイベントリストから、削除したい拍子イベントを選んで、「右クリックから削除」
    + もしくは、削除したい拍子イベントを選んで、Deleteキー
o 拍子イベントを削除した後は、必要に応じて、音符の位置を訂正します。


**** 確認したバージョン
o Domino   1.41b


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関連ページ:
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    ▼Domino
    ▼制作メモ
    > 曲のテンポを変更する
    曲の途中でテンポを変更する
    曲の途中で小節や拍を追加、削除する