2011年1月1日土曜日

チャンネルウインドウで、楽器のFX番号(= 楽器に対応するミキサーの番号)を変更する方法 - FL STUDIO

チャンネルウインドウ ▲
ミキサー <▲
○FL9.1
FL STUDIOでは、楽器のFX番号(= 楽器に対応するミキサーの番号)を合わせる事で、複数の楽器間で、ミキサーの設定を共有する事が出来ます。

o 複数の楽器に同じオーディオエフェクトを施したい、などの時に便利です。
o また、新しく追加した楽器に、FX番号が設定されていない時にも、この手順で設定する事が出来ます。


**** 手順
o チャンネルウインドウで、エフェクトを適用したい楽器名ボタンをクリックします。
o すると、「Channnel Setting」画面が出てきますので、右上に書かれている FX番号を見つけます。
    + シンセサイザーの画面が出て来た時は、その画面の後方に隠れています。
o 後は、FX番号の数字部分を、クリックしながら上下に動かして、目的の数字に合わせます。


**** メモ
o 楽器名ボタンの名前が同じものは、パターンが違っていても FX番号が共有されています。
o 逆に言うと、同じ楽器でも、楽器名ボタンの名前が違っていると、異なるFX番号を割り当てる事が出来ます。
o 例えば、チャンネルウインドウでシンセサイザーの Sytrus を2回追加すると、2つのボタン「Sytrus」「Sytrus #2」が生まれます。これら2つのボタンには、別々のFX番号を割り当てる事が出来ます。


**** 確認したバージョン
o FL STUDIO 9 Producer Edition   Version 9.1.0 (Signature Bundle)


==
関連ページ:
    ▼チャンネルウインドウ(= Channel Window & Step Sequencer)
    ▼ミキサー(= Mixer)
    ▼FL STUDIO
    ▼制作メモ
    > チャンネルウインドウで、特定の楽器だけ消音(= ミュート)する
    FL STUDIOでクラシック曲を作る
    +
    ミキサーで、楽器の音を派手に変化させる(= オーディオエフェクトプラグインの使い方)
(2010年1月2日変更。手順以外の説明を全体的に変更)

チャンネルウインドウで、楽器に対応するミキサーの番号(= FX番号)を調べる方法 - FL STUDIO

チャンネルウインドウ ▲
ミキサー <▲>
○FL9.1
FL STUDIOでは、楽器にオーディオエフェクトプラグインを適用する時、ミキサー経由で行います。
ですので、音に派手なエフェクトをかけたいなあ、と思ったら、最初に、楽器に対応するミキサーの番号(= FX番号)を調べます。


**** 手順
o チャンネルウインドウで、エフェクトを適用したい楽器名ボタンをクリックします。
o すると、「Channnel Setting」画面が出てきますので、右上に書かれている FX番号を覚えます。
    + シンセサイザーの画面が出て来た時は、その画面の後方に隠れています。
o FX番号が「--」になっている時は、まだFX番号が割り当てられていせん。
    + FX番号が必要な時は、FX番号を設定します。詳しい手順は、「チャンネルウインドウで、楽器のFX番号(= 楽器に対応するミキサーの番号)を変更する」


**** 確認したバージョン
o FL STUDIO 9 Producer Edition   Version 9.1.0 (Signature Bundle)


==
関連ページ:
    ▼チャンネルウインドウ(= Channel Window & Step Sequencer)
    ▼ミキサー(= Mixer)
    ▼FL STUDIO
    ▼制作メモ
    > チャンネルウインドウで、楽器のFX番号(= 楽器に対応するミキサーの番号)を変更する
    チャンネルウインドウで、特定の楽器だけ消音(= ミュート)する
    +
    ミキサーで、楽器の音を派手に変化させる(= オーディオエフェクトプラグインの使い方)

FL STUDIOで音階入力する方法(= ピアノロールの開き方) - FL STUDIO

ピアノロール ▲
○FL9.1
FL STUDIOで音階入力する時は、楽器名ボタンの右クリックからピアノロールを呼び出します。

o 中央のドの表示は、C5 です。
o ピアノロールを使わずに音階入力する方法は、「チャンネルウインドウ。ピアノロールを使わずに音階入力する」


**** 手順
o チャンネルウインドウで、音階入力したい楽器名ボタンを右クリックします。
o 選択肢が出てきますので、一番上にある「Piano Roll」を選びます。


**** メモ
o ピアノロールを開く時、入力したステップも反映されます。
    + ですので、最初に叩き方だけ入力して、後でピアノロールを使って本格調整、といった小技が可能です。
o 中央のドの表示は、C5 です。
    + 問題になるのは画面入力の時だけです。
    + 初音ミクや Music Makerの画面表示は C3です。併用する時は気を付けます。


**** 確認したバージョン
o FL STUDIO 9 Producer Edition   Version 9.1.0 (Signature Bundle)


==
関連ページ:
    ▼ピアノロール(= Piano roll)
    ▼チャンネルウインドウ(= Channel Window & Step Sequencer)
    ▼FL STUDIO
    ▼制作メモ
    > ピアノロール上で、別の楽器のピアノロールに簡単に切り替える
    ピアノロール上にある音符を全部消す
    ピアノロール画面。メニューアイコン1行目の意味
(2011年1月6日追加。ピアノロールを使わない方法へのリンク)

つまみやデジタル数字の設定を初期値に戻す方法 - FL STUDIO

元に戻す(UNDO /REDO) ▲
○FL9.1
FL STUDIOのデジタル数字設定を弄った後、元の値を忘れてしまって困った事はありませんか。
実は、FL STUDIOには、初期設定に戻す操作が用意されています。

o 例外は、プラグイン。作り手によって、操作方法が変わる事があります。


**** 手順
o つまみの場合、右クリックから「Reset」
o デジタル数字の場合、「Alt」キーを押しながら数字をクリック

o 何度も変更している場合は、きっと、一番最初の状態に戻ります。

** 例外について
o シンセサイザー Sytrus の画面にある方陣のつまみ。元に戻したい時は、素直に回して戻します。
o その他のプラグインを使う時は、そのプラグインの作法に従います。


**** 確認したバージョン
o FL STUDIO 9 Producer Edition   Version 9.1.0 (Signature Bundle)


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関連ページ:
    ▼元に戻す(UNDO /REDO)
    ▼共通操作と全体操作
    ▼制作メモ
    > FL STUDIOで連続UNDO(= 何度も戻る)する
    FL STUDIOで連続REDO(= 元に戻す逆の操作)する
    FL STUDIOのUNDO(= 戻る)回数の上限を20以上にする
    +
    FL STUDIOで入力前の状態に戻す方法(UNDO)

荒ぶる髪の使い方 - ミクさんの隣.

ミクさんの隣 <▲>
ミクさん達は、人間の世界について勉強する為に、人間の真似事をする事がある。
今朝の井戸端会議も、そうだった。

水の出ない所に井戸を作って、机と椅子と葱を並べて話す。
人間の私から見ると、異様な光景だ。


「今日の議題は、歌う時の振り付けについて」
議長のミクさんは、真面目に語り出した。

「私達には長い髪があります。だから、髪の使い方を極めましょう。」

集まったミクさん達は、次々に意見を述べる。
「私は、空を飛ぶんだよ。」
「倒れそうになった時の、支え棒。」
「寒い時にも便利よ。布団にくるまって、食事をする時。」

確かに、極めてはいるけれど、振り付けとは全然関係がない話。
議長のミクさんは、それらを、満足顔で聞いている。

熱い議論をしているようで、世間話に終始する。
一見奇妙に見えるけれど、井戸端会議の本質を捉える辺り、ミクさん達の観察眼は素晴らしい。


私が感心していると、隣に座っていたミクさんが、こう言った。
「私、これから、スタジオで歌うの。見に来る?」
「「行くー!」」
ミクさん達の声が、一斉に響く。ミクさん達は、聴覚も優れているようだ。


お昼過ぎ、ぞろぞろと、見学に行くミクさん達。
VOCALOID向けの、スタジオがあるらしい。
「何時でも同じ歌い方が出来るように、ここで練習するんだよ。」
隣を歩いているミクさんが、私に説明してくれた。


あっさり受付を通ると、道が2つに分かれている。
「私はこっち。」
「私達は、こっち。後でね。」
観客席が用意されていて、私達は全員座る事が出来た。


後ろを見ると、スタッフらしい人達が、スタジオの端で円陣を組み、なにやら相談をしている。
「なになに。歌唱中の初音ミクをセクシーに写す。なんて無謀な。」
「だからこそ、貴重なのだよ。」
「そう、番組の為なら、命を張る。それが僕達、カメラマン。」
「頑張るぞー」「「おー!」」
「ぎりぎりを目指せー」「「おー!」」
「最後まで生き残るぞー」「「おー!」」
「後悔するなよー」「「おー!」」
彼らは、円陣を解き、これから壮絶な戦いに向かうかのような決意の目で、持ち場に着いた。
彼らは全員、青いマフラーを巻いている。そうか。複数居るのは、初音ミクだけでは無いのだ。


ミクさんの歌が始まった。
今朝の井戸端会議の成果なのか、歌っているミクさんの髪が、シャープに揺れる。

「1カメ。初音ミクに近づいて、斜め下から横に振ります。」「慎重にな。」
隣で撮影しているカメラから、無線の声が聞こえる。
カメラが徐々に被写体に近づいて、当初の目的を達成しそうに思えた矢先、

わたしは、みーどりー♪ パーン。
歌っているミクさんが、曲に合わせて、素早く振り向く。
伸びた髪はカメラを叩き、カメラのレンズは見事に割れる。

ねぎが♪ だ、い、すーき♪
「1カメ。失敗しました。」
隣に座っているミクさんを見ると、「当然。」という表情で聴いている。
初音ミクって、歌手ですよね。ミクさん。

一束食べても♪
二束食べても♪
私が驚きながらステージを見ていると、「2カメ、隠れながら移動します。」

みんな食べても、収まらないの♪
ステージの横からダンボール箱が登場。素早く後方に回り込む。

そ、れ、は♪
歌っているミクさんの、髪の揺れが大きくなって、

ねぎ、ねぎねぎ♪ 私を誘う♪ しゃー、パーン。
隠れていたダンボール箱ごと、吹き飛ばされる。

ねぎねぎねぎ♪ 緑の野菜♪
「2カメ。やられました。」
「3カメ、4カメ、同時に進め。」
なんという人達だ。でも、観客のミクさん達は、誰も止めない。
私が憤慨(ふんがい)して、彼らを止める為に立ち上がろうとした瞬間、

ねぎねぎねぎ♪ 私を惑わす♪ しゃー、しゃー、パパーン。
2枚の青いマフラーが宙を舞う。
歌っているミクさんの髪は、何事も無かったかのように、歌に合わせて揺れている。

ねぎねぎねぎ♪ 緑の悪魔♪
「後のカメラの指揮は君に任せる。」
「了解しました。御武運をお祈りします。」
後ろを振り向くと、いつの間にか大砲が設置されていて、青い人影が乗り込もうとしている。

ねぎー♪

ねーぎねぎねぎ♪ ピリリと効いて♪
ねーぎねぎねぎ♪ ピリリと沁(し)みて♪
私の大好き♪ 緑のあーくーまーーーー♪ ボン!バーン!メキ!
何かが、凄い勢いで通り過ぎたと思ったら、
歌っているミクさんの手前で、あらぬ方向に吹き飛んだ。

私は悪魔じゃ♪ 無いんだからね♪
最後のポーズを決めたミクさんは、爽やかに微笑んでいた。


歌い終わった周りには、5台のカメラと青いマフラーが散乱していた。
隣に座っているミクさんに聞くと、このような事は良く起きる、との事だった。

初音ミクは、不埒な輩を撃退する為の髪を持ち、
鏡音リンは、彼らを蹴飛ばす為の足を持ち、
巡音ルカは、その気を起こさせないように、長いスカートで防御する。

それらは全て、彼女達の存在意義である、歌うという行為を完遂する為にある。

ここまで思考を進めて、私は、今朝の井戸端会議で、議長のミクさんが微笑んでいた理由を理解した。
今朝の彼女達は、髪を自在に動かす為の訓練方法について、情報交換をしていたのだった。


**** メモ
o ミクさんの髪は、荒ぶる為だけにあるのではありません。
    + 詳しくは、「初音ミク - 黄金比と初音ミク。ミク立ちの美しさ」


**** 管理情報
o 文章作品
o 作品名 = 荒ぶる髪の使い方
o 分類 = ミクさんの隣
o 作者 = to_dk
o 初出 = 2011-01-01 on Blogger
o 訂正 = (同日)


==
関連ページ:
    ▼ミクさんの隣
    ▼作品紹介
    ▼目次
    > 目標を立てるミクさん
    エプロンを付けたミクさん
    起こしに来るミクさん
(2011年1月1日訂正。行間と語尾の表現)