黄金比と初音ミク。ミク立ちの美しさ - 初音ミク
初音ミクを象徴するミク立ち。ただ立っているだけなのに、見る者に強く印象付ける、あの姿。
そこには、西洋の美術界が到達した、黄金比の美学が隠されていました。
1つの線分を、1 : 約 0.6180に分割する事を、黄金分割と言い、
縦横比が黄金比(1 : 約 0.6180、逆も可)となる四角形を、黄金四角形と言います。
そして、初音ミクは、衣装とポーズを選ぶ事によって、黄金比と黄金四角形を自らの身に纏う、究極のファッションを追求していたのです。
ただ立ち方を真似しても、初音ミクのミク立ちにはなりません。
彼女が立つ時の、(KEIさんの)黄金比への徹底的な拘り。それがミク立ちの本質であり、初音ミクの「お洒落」なのです。
o ご参考。初音ミク公式絵(2007年)と黄金比の関係(to_dk)
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Music Maker - 黄金比 = 西洋に伝わる美しい比率
(2011年1月8日変更。タイトルのみ)
(2011年1月6日変更。纏うなら黄金分割よりも黄金比)