2011年1月6日木曜日

チャンネルウインドウ。ピアノロールを使わずにステップの強さ(= ベロシティ)を調節する方法 - FL STUDIO

チャンネルウインドウ
○FL9.1
音の強さを変更したいだけでしたら、ピアノロールで入力する必要はありません。
楽器名ボタンを押した後、チャンネルウインドウの右上。SWINGバーの隣にある、棒グラフのアイコンを押します。


**** 手順
o チャンネルウインドウで、操作したい楽器の、楽器名ボタンをクリックします。
    + シンセサイザーの設定画面が出てくるものもあります。
    + 不要なら、シンセサイザーの設定画面を閉じます。
o チャンネルウインドウの右上。SWINGバーの隣にある、棒グラフのアイコンをクリックします。
    + このアイコンの名前は「Graph Editor」
o 桃色の画面が出てきます。
    + この時、下にあるつまみの文字が「Velocity」になっています。
    + 他の色になっているときは、下にある横バーのつまみを移動して、つまみの文字を「Velocity」に合わせます。
o マウスで操作します。
    + 上の方が強く、下の方が弱いです。


**** メモ
o 下にある横バーのつまみを移動すると、Pan(= 定位 = 音の鳴る場所)などの変更も出来ます。
o この手順で入力した情報は、ピアノロールを使う時も引き継がれます。
o ですので、将来複雑な事がしたくなった時に、情報を再入力する必要がありません。


**** 確認したバージョン
o FL STUDIO 9 Producer Edition   Version 9.1.0 (Signature Bundle)


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関連ページ:
    ▼チャンネルウインドウ(= Channel Window & Step Sequencer)
    ▼FL STUDIO
    ▼制作メモ
    > チャンネルウインドウ。ピアノロールを使わずにステップの音階を入力する
    チャンネルウインドウ。ピアノロールを使わずにステップを叩くタイミングを調節する
    ▼ピアノロール(= Piano roll)