2011年8月9日火曜日

AWKの正規表現で使う書式 - AWK

AWKの正規表現
正規表現に使用出来る記号の一覧です。

o 処理系毎の動作について、ぼちぼちと確認している所です。
o 動かないケースなどが見つかりましたら、このメモを更新する予定です。

AWKの正規表現で使う書式(暫定版)
書き方意味
文字の表現
/正規表現を囲う文字。
/ミクさん/ のように使います。
\c文字c。
正規表現で使用する記号自身を示したい時に使います。
.改行以外の1文字。
.」キー(= ピリオド)の場所は、「M」の2つ右。
[abc]abcのどれか1文字。
[^abc]「abcと改行」以外の1文字。
^」キーの場所は、数字の「0」の2つ右。
位置の表現
^行頭、もしくは文字列の先頭。
^」キーの場所は、数字の「0」の2つ右。
$行末、もしくは文字列の最後。
「$」キーの場所は、「Shift」キーを押しながら数字の「4」。
組み合わせ方
(r)グループ化。カッコ内を1つの塊にします。
括弧の場所は、「Shift」キーを押しながら数字の「8」もしくは「9」。
r1|r2r1 または r2の時(= r1 or r2)。
「|」キーの場所は、シフトキーを押しながら数字の「0」の3つ右。
r1r2r1 の後に r2 が続いた時。
r+rが連続して1回以上登場した時。
rが1回だけ登場した時も、真です。
r*rが連続して0回以上登場した時。
rでは無かった時も、真です。
r?rが1回以下の時。
連続で登場すると、偽になります。
o Gawk 4.0では、書き方が更に追加されています。


**** メモ
o 文字列中で使用出来る特殊文字のほとんどは、正規表現内でも使用する事が可能です。
    + 詳しくは、「文字列中で使用出来る特殊文字


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関連ページ:
    ▼AWKの正規表現
    ▼AWKプログラムを書く▼ABC順
    ▼AWK
    ▼制作メモ
    > 正規表現を書く事が出来る場所
    文字列中で使用出来る特殊文字

ディストーション(Distortion)プラグイン = 荒々しい響きを加えるエフェクト - Music Maker

ディストーションとアンプ
○MM3 ○MM2 ○MM1
ディストーション(Distortion)プラグインを使うと、原音に荒々しい響きを加える事が出来ます。

o 初音ミクに適用する時、DRIVEつまみを大きく回すと、発音が甘くなる所が出てきます。
    + その時は、必要に応じて初音ミクの発音を調節します。


**** 使い方
o 次のどちらかを行います。
    + 「選択したオブジェクトにMusic Maker付属のプラグインを適用する方法
    + 「トラックにMusic Maker付属のプラグインを適用する方法
o プラグインの場所は、
    + プラグイン選択欄から選ぶ時は、
        + Music Maker 3 = 「MAGIX Plugins」-「Distortion」
        + Music Maker (1), 2 = 「Vintage Effects Suite」-「Distortion」
    + オブジェクトの右クリックから選ぶ時は、
        + Music Maker 2以降 = 「オーディオエフェクト」-「ビンテージディストーション」
        + Music Maker (1) = 「ビンテージエフェクトスイート」-「ディストーション」

** プラグインの画面について
o プリセットを使いたい時は、Distortion画面上のメニューから「プログラム」
    + もしくは、光る真空管の下にある Preset名をクリック。
o 細かく設定したい時は、つまみとボタンを操作します。
「ディストーション」プラグインのつまみ一覧
表示名意味
LOWつまみ低音部の歪み具合を調節します。
ベースのような低音楽器に有効です。
HIGHつまみ高音部の歪み具合を調節します。
特に、ドラムで大きな変化があります。
DRIVEつまみ音を歪ませる度合いです。
右に回すと大きく歪みます。
一番左に回しても、少し音が歪みます。
原音のみにしたい時は、このエフェクト自体を無効にします。
o このプラグインは、設定したまま無効に切り替える事も出来ます。
    + 一番下にある「distortion」の文字 = スイッチです。クリックすると、このプラグインの有効(ON)、無効(OFF)を切り替える事が出来ます。


**** メモ
o 初音ミクの声に適用すると、次のような効果があります。
    + LOWつまみ = 左右に回しても、違いが良く分かりませんでした。
    + HIGHつまみ = 左に回すと、少し声が篭ります。
    + DRIVEつまみ = 右に大きく回すと、拡声器を通して歌っているように聞こえます。
        + また、右に回すと、発音が甘くなる所が出てきます。
        + その時は、問題部分の初音ミクの発音を、きつい感じに調節します。


**** マニュアルの説明場所は
o Music Maker 3 = 第3-6章137ページ。
o Music Maker 2 = 第18章138ページ。
o Music Maker(1) = 第13章85ページ。


**** 確認したバージョン
o Music Maker 3  16.9.0.7
o Music Maker 2  15.0.2.2
o Music Maker (1)  13.0.3.4


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関連ページ:
    ▼ディストーションとアンプ = 歪ませるエフェクト
    ▼オーディオエフェクト
    ▼Music Maker
    ▼制作メモ
    > オーディオエフェクト・ラックのアンプ・シミュレーター = 音を太くするエフェクト(Music Maker (1), 2専用)

ディストーションとアンプ = 音を歪ませるエフェクト - Music Maker

オーディオエフェクト
o ディストーション
オーディオエフェクト・ラックのディストーション(Distortion)= 音にざらざら感を加えるエフェクト
ディストーション(Distortion)プラグイン = 荒々しい響きを加えるエフェクト

o アンプ・シミュレータ
VANDAL SE(Music Maker 3+)
オーディオエフェクト・ラックのアンプ・シミュレーター = 音を太くするエフェクト(Music Maker (1), 2専用)
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ロックのライブ演奏のような、荒々しい響きを加える事が出来るエフェクトです。


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関連ページ:
    ▼オーディオエフェクト
    ▼音を加工する
    ▼Music Maker
    ▼制作メモ
    > ▼エラスティック・ピッチ = 音程、声質補正とコーラス追加のエフェクト
    ▼ビット・マシン(BitMachine) = 音を不完全にするエフェクト
    位相を反転 = ステレオスピーカーから出る音を左右逆にする方法