2011年1月31日月曜日

曲のテンポを変更する方法 - FL STUDIO

共通操作と全体操作
○FL9.1
上のメニュー近く、再生ボタンの右にあるデジタル数字を、マウスで上下にドラッグします。


**** 手順
o 上のメニュー近くに並んでいる、再生ボタンが並んでいる所を探します。
    + 横向きの▲、■ボタンが並んでいる所です。
o その隣にある、デジタル数字で「140.000」などと書かれた TEMPO 欄を見つけます。
    + デジタル数字の枠の右下に、TEMPOと書かれています。
o TEMPO 欄の数字部分の上にカーソルを置いて、クリックしながら上下に移動させます。
    + 数字の単位は、BPM です。この数字が大きい程、曲は速くなります。
        + 140 BPM = 1分間に140拍
    + 通常は、大きな数字の方にカーソルを置いて、操作します。
    + テンポを細かく変更したい時は、小数点の右側にある小さな数字を操作します。

o テンポを 120 前後に戻したくなった時は、Altキーを押しながらTEMPO欄の数字部分をクリック。


**** 確認したバージョン
o FL STUDIO 9 Producer Edition   Version 9.1.0 (Signature Bundle)


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関連ページ:
    ▼共通操作と全体操作
    ▼FL STUDIO
    ▼制作メモ
    > FL STUDIO画面を閉じる時のポイント
    FL STUDIO画面上部のレイアウトをインストール直後の状態に戻す
    FL STUDIOを開いた時に、他アプリケーションの音声再生が止まる場合の対応方法

NUL = 表示結果をどこにも書き込まない、特殊なファイル - Windowsのコマンドプロンプト(bat,cmd)

Windowsコマンド。画面表示と印刷関連
○Windows XP
NUL は特殊なファイルです。
リダイレクトの出力先に NUL を指定すると、表示結果を、画面にもファイルにも書き込ませない事が出来ます。


**** 書式
--------
nul
--------

o 大文字小文字のどちらでも大丈夫です。


**** 使用例
--------
echo ミクさんのお洒落度は非常識。 > nul
--------



**** 確認したバージョン
o Windows XP Service Pack 3


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    ▼画面表示と印刷関連▼ABC順
    ▼Windowsコマンド一覧▼ABC順
    ▼コマンドプロンプト画面
    ▼制作メモ
    > 環境変数 MORE = MOREコマンドの既定のオプションを指定する
    +
    表示結果をファイルに出力する
    ECHOコマンドで空行を出力する
    バッチファイルに書いたコマンド内容を実行画面に表示させない

ENDLOCAL = ローカル環境変数の使用を終了する - Windowsのコマンドプロンプト(bat,cmd)

Windowsコマンド。制御文と環境変数
○Windows XP
ローカル環境変数の使用を、終了します。

o 直前に発行した SETLOCAL コマンドの開始前の状態に戻します。


**** 書式
--------
endlocal
--------

o コマンド名は、大文字小文字のどちらでも大丈夫です。


**** 戻り値 ( ERRORLEVELの値。確認分のみ )
o (設定なし) = このコマンドは、ERRORLEVELの値を更新しません。


**** 使用例
--------
@echo off
set MIKUSAN=ミクさん
setlocal
set MIKUSAN=ネギ
endlocal

echo %MIKUSAN%。おはようございます。
--------

o 表示結果は、「ミクさん。おはようございます。」になります。


**** 機能
o 環境変数の状態を、直前に実行した SETLOCAL コマンド開始前の状態に戻します。
o SETLOCAL コマンドを複数回実行していた場合、最後に実行した SETLOCAL コマンド1つに対して働きます。
    + ENDLOCAL コマンドを2回実行すると、2つ前の状態に戻ります。
o 最初の状態でこのコマンドを実行した時は、何も起こりません。エラーにもなりません。


**** 確認したバージョン
o Windows XP Service Pack 3


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    ▼Windowsコマンド。制御文と環境変数▼ABC順
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    ▼コマンドプロンプト画面
    ▼制作メモ
    > PATH = 実行可能ファイルを検索する場所を表示、設定する
    変数 ERRORLEVEL = コマンドの戻り値
    変数 CD = カレントディレクトリ = 現在の場所
    +
    SETLOCAL = バッチファイルの中でローカル環境変数の使用を開始する

コマンドプロンプト画面の使い方 - Windowsのコマンドプロンプト(bat,cmd)

Windowsのコマンドプロンプト
▼画面操作とカスタマイズ
▼コマンドやファイル名を入力する
▼コマンドを実行する
▼Windowsコマンドの説明文を表示する
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Windowsのコマンドプロンプト画面は、作業を自動化したくなった時、よくお世話になる画面です。
普段は「黒い画面」と呼んでいるのですが、白にする事も出来ます。

o Windows XPで調べました。
o Winsows 7 では、画面の見栄えが変わっているみたいです。


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関連ページ:
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