Windowsコマンド。制御文と環境変数関連 - Windowsのコマンドプロンプト(bat,cmd)
**** 使い方の手引きo 便利な書き方
バッチファイルのIF文やFOR文の中にコマンドを複数行書く
長いコマンドの途中で強制改行する
8190文字 = バッチファイルや画面の1行に入る最大文字数
バッチファイルでif文の条件式を書く時の注意点
バッチファイル。IF文やFOR文の中で複数コマンドを書く時の注意点
o 変数と環境変数
%変数の使い方
環境変数の使い方。置換と部分文字列
環境変数の生存期間について
SET /A コマンドで数値計算出来る値の範囲(= 上限と下限)
**** 関連するWindowsコマンド
o 制御文
IF = 条件に一致したら実行する
+ ELSE = IFで実行しない時に実行する
▼FOR = 繰り返し実行する
+ FOR コマンドを使って出来る事
+ 数を数えて実行する
+ ファイル名やフォルダー名を取り出して実行する
+ ファイルの内容を1行ずつ取り出して実行する
+ コマンド実行結果を1行ずつ取り出して実行する
+ 文字列を分割して、変数に入れてから実行する
GOTO = 指定したラベルに移動する
CALL = バッチファイルやラベルを呼び出す (*)
PAUSE = 処理を一時停止する (*)
EXIT = 終了する (*)
o コメント
REM = コメントを書く
o 環境変数の操作
SET = 環境変数を表示、設定、削除する。もしくは数値計算する
SETLOCAL = バッチファイルの中でローカル環境変数の使用を開始する
ENDLOCAL = ローカル環境変数の使用を終了する
PATH = 実行可能ファイルを検索する場所を表示、設定する
**** 関係する環境変数
o 擬似的な環境変数
変数 ERRORLEVEL = コマンドの戻り値
変数 CD = カレントディレクトリ = 現在の場所 (*)
変数 DATE = 現在の日付 (*)
変数 TIME = 現在の時刻 (*)
変数 RANDOM = 乱数。0以上 32767以下の値
変数 CMDEXTVERSION = コマンド拡張機能のバージョン番号
変数 CMDCMDLINE = コマンドプロンプト画面を呼び出した時のコマンド文字列(= コマンドライン)
o 普通の環境変数
環境変数 PATH = 実行可能ファイルを検索する場所
環境変数 PATHEXT = 実行可能ファイルの拡張子
環境変数 DIRCMD = DIRコマンドの既定のオプションを指定する
環境変数 COPYCMD = COPY / MOVE / XCOPYコマンドで、/Y オプションを既定にする
環境変数 MORE = MOREコマンドの既定のオプションを指定する
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o Windows XPで調べました。
o コマンドの公式ヘルプは、コマンドプロンプト画面で「help コマンド名」
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関連ページ:
▼Windowsコマンド一覧(▼ABC順)
▼Windowsのコマンドプロンプト画面
▼Windows
▼制作メモ
> ▼Windowsコマンド。ヘルプ関連
+
▼Windowsコマンド。ファイルとフォルダー関連
▼Windowsコマンド。画面表示と印刷関連