変数 CMDCMDLINE = コマンドプロンプトを呼び出した時のコマンド文字列(= コマンドライン) - Windowsのコマンドプロンプト(bat,cmd)
○Windows XP
コマンドプロンプトを呼び出した時のコマンド文字列(= コマンドライン)です。o 「"」付きで呼び出した時、「"」もそのまま残っています。
o 擬似的な環境変数です。環境変数 CMDCMDLINE に値が入っていると、その値を表示します。
**** 書式
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%cmdcmdline%
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o 大文字小文字のどちらでも大丈夫です。
**** 戻り値 ( ERRORLEVELの値。確認分のみ )
o (設定なし) = この機能は、ERRORLEVELの値を更新しません。
**** 使用例
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echo この画面の起動コマンドは、「%cmdcmdline%」です。ミクさん。
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o 表示結果は、「この画面の起動コマンドは、「"C:\WINDOWS\system32\cmd.exe" 」です。ミクさん。」のように表示されます。
**** 機能
o コマンドプロンプトを呼び出した時のコマンド文字列(= コマンドライン)です。
+ 「"」付きで呼び出した時、「"」もそのまま残っています。
+ オプションを指定して呼び出した時、指定したオプションも残っています。
o コマンド拡張機能を無効にすると、この値は未定義状態になります。
o 擬似的な環境変数です。環境変数 CMDCMDLINE に値が入っていると、その値を表示します。
**** メモ
o ショートカットからcmdコマンドを起動した時は、必ず「"」で括られ、後ろに半角空白が1つ付きました。
**** 確認したバージョン
o Windows XP Service Pack 3
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関連ページ:
▼Windowsコマンド。制御文と環境変数(▼ABC順)
▼Windowsコマンド一覧(▼ABC順)
▼コマンドプロンプト画面
▼制作メモ
> 環境変数 PATH = 実行可能ファイルを検索する場所
環境変数 PATHEXT = 実行可能ファイルの拡張子
環境変数 DIRCMD = DIRコマンドの既定のオプションを指定する