チャンネルウインドウで、楽器のFX番号(= 楽器に対応するミキサーの番号)を変更する方法 - FL STUDIO
○FL9.1
FL STUDIOでは、楽器のFX番号(= 楽器に対応するミキサーの番号)を合わせる事で、複数の楽器間で、ミキサーの設定を共有する事が出来ます。o 複数の楽器に同じオーディオエフェクトを施したい、などの時に便利です。
o また、新しく追加した楽器に、FX番号が設定されていない時にも、この手順で設定する事が出来ます。
**** 手順
o チャンネルウインドウで、エフェクトを適用したい楽器名ボタンをクリックします。
o すると、「Channnel Setting」画面が出てきますので、右上に書かれている FX番号を見つけます。
+ シンセサイザーの画面が出て来た時は、その画面の後方に隠れています。
o 後は、FX番号の数字部分を、クリックしながら上下に動かして、目的の数字に合わせます。
**** メモ
o 楽器名ボタンの名前が同じものは、パターンが違っていても FX番号が共有されています。
o 逆に言うと、同じ楽器でも、楽器名ボタンの名前が違っていると、異なるFX番号を割り当てる事が出来ます。
o 例えば、チャンネルウインドウでシンセサイザーの Sytrus を2回追加すると、2つのボタン「Sytrus」「Sytrus #2」が生まれます。これら2つのボタンには、別々のFX番号を割り当てる事が出来ます。
**** 確認したバージョン
o FL STUDIO 9 Producer Edition Version 9.1.0 (Signature Bundle)
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関連ページ:
▼チャンネルウインドウ(= Channel Window & Step Sequencer)
▼ミキサー(= Mixer)
▼FL STUDIO
▼制作メモ
> チャンネルウインドウで、特定の楽器だけ消音(= ミュート)する
FL STUDIOでクラシック曲を作る
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ミキサーで、楽器の音を派手に変化させる(= オーディオエフェクトプラグインの使い方)
(2010年1月2日変更。手順以外の説明を全体的に変更)