2011年1月2日日曜日

Velocity(= ベロシティ) = 音符に強弱を付けて演奏させる方法 - Domino

Dominoで音符(= ノート)を入力する
作曲ツール Dominoで作曲している時、人間が弾く時のように、音に強弱を付けたくなった事はありませんか。
そのような時には、「Velocity」(= ベロシティ)。

ベロシティを使うと、音符毎に「楽器を弾く強さ」を変化させる事が出来ます。


**** 手順
o 下の画面の上にある選択肢が、「Velocity」になっている事を確認します。
    + 他のものになっている時は、選択肢の右隣にある「Velocity」アイコンをクリックします。
    + 棒グラフのような、階段のようなアイコンです。
o 強弱を付けたい音符から、真っ直ぐ下に目を落とします。
o 長方形になっていますので、その左辺を、マウスをクリックしながら横切ります。
    + 長方形の上を指定したい時は、左辺を伸ばした所を、マウスをクリックしながら横切ります。


**** メモ
o ベロシティの初期値は 100です。
o 4拍子で作っていて、強弱の付け方が分からない時は、「強、弱、中、弱」から始めるのがおすすめです。
o 値を小さくし過ぎると、聞こえなくなります。
    + 普通にアクセントを付けたいだけでしたら、とりあえず 70 以上で試してみる事を、おすすめします。


**** 確認したバージョン
o Domino   1.41b


==
関連ページ:
    ▼Dominoで音符(= ノート)を入力する
    ▼Domino
    ▼制作メモ
    > 音符の表情付けプロパティを2つ同時に編集する方法
    曲の拍子を変更する
    曲のテンポを変更する