インスペクターの使い方 - Music Maker 3+
オブジェクトに対してよく使う操作は、インスペクターから呼び出す事が出来ます。右クリックからの選択肢が多くて困っている方はどうぞ。
o 音素材(= オーディオ素材やMIDI素材)の時だけ、表示されます。
o これは Music Maker 3の新機能です。イージーモードをオフにすると使用出来ます。
**** 手順
o サウンドプールやシンセサイザーの切り替え欄で「インスペクター」を選択します。
o 操作したいオブジェクトを選択状態にします。
o すると、サウンドプールの表示欄に、インスペクターの内容が表示されます。
o オーディオ素材と、MIDI素材で、使い方が異なります。
** オーディオ素材の場合
o エフェクトが縦横に並んでいますので、使いたいものを選択します。
o 名前の右側にある歯車マークをクリックすると、エフェクト画面を呼び出します。
o 名前の左側にある横棒をクリックすると、エフェクトのスイッチをオンオフします。
** MIDI素材の場合
o 楽器を選択したり、シンセサイザーの設定画面を呼び出したり、MIDI Editorを起動する事が出来ます。
o 下の鍵盤で、鍵盤を試し弾きする事が出来ます。
+ パソコンのキーボードで弾く事も出来ます。
+ でも、Zキーの音がレ(= D)で始まりますから、気ままに弾くには使い難いです。
**** メモ
o インスペクターで表示出来ないエフェクトもあります。
o エフェクトの使用状況を完全に確認したい時は、次の2点を確認します。
+ オブジェクトを右クリックした時に、選択欄の左にチェックが付いていると使用中
+ オブジェクトエフェクトラックの右下、FX PLUGINS欄に名前が入っていると使用中
+ オブジェクトエフェクトラックの選択方法は、オブジェクトを右クリックしてオブジェクトエフェクトラック、もしくはオーディオエフェクトラック
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関連ページ:
▼音を加工する
▼Music Makerで作曲する
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