MIDI素材の音の高さを変える方法 - Music Maker
「調を変更したいなあ」「少し明るめにしたいなあ」と思った時、MIDI素材に触らずに、音の高さを変更する事が出来ます。o MIDIトランスポーズを使う方法
o タイムストレッチ・ピッチシフトを使う方法
**** MIDIトランスポーズを使う方法
o 上下3オクターブまで、半音単位で調節出来ます。
+ 1 = 半音上。12 = 1オクターブ上。-36 = 3オクターブ下。
o MIDI Editorでの移動と同じ効果です。シンセサイザーの楽器が鳴る範囲を超えると、音は鳴りません。
o MIDIトランスポーズの場所は
+ Music Maker 2 = MIDIの音素材を右クリックして、「テンポ・ピッチ」-「MIDIトランスポーズ」。
+ Music Maker(1) = MIDIの音素材を右クリックして、「MIDIトランスポーズ」。
**** タイムストレッチ・ピッチシフトを使う方法
o PITCHつまみで調節します。上下1オクターブまで。MIDIの場合、半音単位で調節出来ます。
+ 1 = 半音上。12 = 1オクターブ上。-12 =1オクターブ下。
o MIDI Editorでの操作と同じ効果です。シンセサイザーの楽器が鳴る範囲を超えると、音は鳴りません。
o タイムストレッチ・ピッチシフトの場所は
+ Music Maker 2 = MIDIの音素材を右クリックして、「テンポ・ピッチ」-「タイムストレッチ・トランスポーズ」。
+ Music Maker(1) = MIDIの音素材を右クリックして、「タイムストレッチ/トランジション」。
o マニュアルの説明場所は
+ Music Maker 2 = 第18章 132ページ。
+ Music Maker(1) = 第13章 80ページ。
**** メモ
o この2つの機能は連動しています。片方で設定を行うと、もう片方の設定も変わります。
o MIDI入力の場合、音の劣化は無いみたいです。音を鳴らす前に音の高さを調節しています。
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関連ページ:
▼タイムストレッチ・ピッチシフト
▼音を加工する
▼Music Maker
▼制作メモ
> 音素材の再生速度を変える
スクロール精度の限界を超える。PLAY SPEEDとストレッチ
タイムストレッチ・ピッチシフト。2つのつまみが一緒に回る時の確認点