String = 1行分の文字列を送る。もしくは文字列に変換する - SynthMaker
○SM2 ○FL10
文字列を送ります。もしくは文字列に変換します。o 複数行の入力をしたい時には、基本的には部品「Text」を使います。
o 部品「Text」から改行コードが送られた場合、入力された改行コードは、そのままの形で出力します。
**** 使用方法
** 場所
o Element グループの String
** 端子
o 左の1番 = 文字列に変換したい値を入力します。本部品の入力欄に入れた値を使用する時は、使用しません。
o 右の1番 = 文字列を出力します。
** 主なプロパティ
o (ありません)
o 現在の値を記憶しています。
**** 使用例
o 外から入力
--------
左の1番 <- "Miku3" (文字列)
右の1番 -> "Miku3" (文字列)
--------
o 入力欄で入力
--------
左の1番 <- 指定なし
入力欄 <- "Miku3" (文字列)
右の1番 -> "Miku3" (文字列)
--------
**** 機能
o 左側の端子を接続していない時は、入力欄に入っている文字列を送ります。
+ 入力欄は1行です。複数行の手入力を行いたい時は、部品「Text」を使います。
o 左側の端子を接続している時は、左側の部品から送られてきた値を文字列に変換します。
+ 入力する値が論理型(= Boolean 型)の時、True もしくは False という文字列に変換します。
+ 部品「Text」から改行コードが送られた場合、入力された改行コードは、そのままの形で出力します。
** 操作の要点
p 入力欄に値を入れると、その値を記憶します。
o 左側の端子は、他の部品から送られてくる値を文字列に変換したい時に使います。
o 改行を入力する事は出来ませんが、接続する部品によっては「\n」で代用する事が出来ます。。
+ 「\」を入力した時の表示はバックスラッシュ(= 「/」の反対)になります。
**** 確認したバージョン
o SynthMaker 2.0.5 Professonal Edition
o FL STUDIO 10 Producer Edition Version 10.0.9 (Signature Bundle) 32ビット版
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関連ページ:
▼Elementグループ = 部品作成と定数、型変換に関する部品群
▼String グループ = 文字列操作を行う部品群
▼主な部品
▼SynthMaker
▼制作メモ
> Text = 複数行の文字列を送る。もしくは文字列に変換する
Int = 整数値を送る。もしくは整数値に変換する
Float = 実数値を送る。もしくは実数値に変換する
+
Boolean = 論理値(True / False)を送る。もしくは論理値に変換する
(2012年7月13日追加。使用例)
(2012年7月8日訂正。バックスラッシュ)
(2012年7月6日追加。改行文字を入れる方法)