Float = 実数値を送る。もしくは実数値に変換する - SynthMaker
○SM2 ○FL10
浮動小数点の実数値を送ります。もしくは浮動小数点の実数値に変換します。**** 使用方法
** 場所
o Element グループの Float
** 端子
o 左の1番 = 浮動小数点の実数値に変換したい値を入力します。本部品の入力欄に入れた値を使用する時は、使用しません。
o 右の1番 = 浮動小数点の実数値を出力します。
** 主なプロパティ
o (ありません)
o 現在の値を記憶しています。
**** 使用例
o 外から入力
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左の1番 <- 39.3 (実数)
右の1番 -> 39.3 (実数)
--------
o 入力欄で入力
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左の1番 <- 指定なし
入力欄 <- 39.3 (実数)
右の1番 -> 39.3 (実数)
--------
**** 機能
o 左側の端子を接続していない時は、実数値を送ります。
o 左側の端子を接続している時は、左側の部品から送られてきた値を実数値に変換します。
+ 入力する値が論理型(Boolean 型)の時、True は 1、Talse は 0 に変換します。
+ 入力する値が文字列型(String 型)の時、先頭を数値だと解釈して、変換を試みます。
+ 数値として変換出来ない時は、0 になります。
** 操作の要点
p 入力欄に値を入れると、その値を記憶します。
o 左側の端子は、他の部品から送られてくる値を浮動小数点の実数値に変換したい時に使います。
**** 確認したバージョン
o SynthMaker 2.0.5 Professonal Edition
o FL STUDIO 10 Producer Edition Version 10.0.9 (Signature Bundle) 32ビット版
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関連ページ:
▼Elementグループ = 部品作成と定数、型変換に関する部品群
▼主な部品
▼SynthMaker
▼制作メモ
> Boolean = 論理値(True / False)を送る。もしくは論理値に変換する
Maths グループの Array Builder = 配列を作る
Module = 中身が空の部品を作る