Boolean = 論理値（True / False）を送る。もしくは論理値に変換する - SynthMaker
○SM2 ○FL10
論理値（True / False）を送ります。もしくは論理値に変換します。**** 使用方法
** 場所
o Element グループの Boolean
** 端子
o 左の1番 = 論理値に変換したい値を入力します。固定値を設定する時は使用しません。
o 右の1番 = 論理値を出力します。
** 主なプロパティ
o （ありません）
o 現在の値を記憶しています。
**** 使用例
o 外から入力
--------
左の1番 <- True (論理値)
右の1番 -> True (論理値)
--------o 入力欄（のクリック）で入力
--------
左の1番 <- 指定なし
入力欄 <- False (論理値)
右の1番 -> False (論理値)
--------+ True / False の切り替えは、入力欄のクリックで行います。
**** 機能
o 左側の端子を接続していない時は、論理値（True / False）を送ります。
o 左側の端子を接続している時は、左側の部品から送られてきた値を論理値に変換します。
+ 入力する値が数値型（Int 型/Float型）の時、0 なら False。0以外で True
+ 入力する値が文字列型（String 型）の時、"True" なら True。"True"以外で False
** 操作の要点
p 入力欄に表示されている値をクリックすると、値を切り替える事が出来ます。
o 左側の端子は、他の部品から送られてくる値を論理値（True / False）に変換したい時に使います。
**** メモ
o 変換結果が予期しない値になる時は、入力経路を確認します。
o 例えば、「0.1 を送っている筈なのに False になる」場合は、この部品に値が届く前に、int 型（= 整数型）や String型に変換されています。
**** 確認したバージョン
o SynthMaker 2.0.5 Professonal Edition
o FL STUDIO 10 Producer Edition Version 10.0.9 (Signature Bundle) 32ビット版
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関連ページ：
▼Elementグループ = 部品作成と定数、型変換に関する部品群
▼主な部品
▼SynthMaker
▼制作メモ
＞ Maths グループの Array Builder = 配列を作る
Module = 中身が空の部品を作る
Module Input = 部品の入力端子を作る
（2012年7月14日追加。使用例）
