SynthMakerの配列内容を簡単に確認する方法 - SynthMaker
SynthMakerの回路図中では、配列を扱う事が出来ます。配列の内容を確認したい時は、配列の右にある端子に Element グループの部品「Text」を接続する方法が簡単です。
o 配列データ内に改行文字を含む時は、メモ欄の方法を併用して確認します。
**** 手順
o 配列を出力する部品の右側に、Element グループの部品「Text」を置きます。
o そして、配列を出力する部品の右側にある端子と、部品「Text」の左側にある端子を接続します。
**** メモ
o 配列データ内に改行文字を含まない時は、この方法が一番簡単です。
o 配列データ内に改行文字を含む時は、次の2通りの方法が、比較的お手軽です。
+ 部品「String Array to String」(その2)で、要素の区切り文字を指定して、変換結果を部品「Text」に渡す方法
+ 部品「String Array Get At」で、確認の難しい文字列を取り出して、取り出した結果を部品「Text」に渡す方法
**** 確認したバージョン
o SynthMaker 2.0.5 Professonal Edition
o FL STUDIO 10 Producer Edition Version 10.0.9 (Signature Bundle) 32ビット版
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関連ページ:
▼Elementグループ = 部品作成と定数、型変換に関する部品群
▼主な部品
▼SynthMaker
▼制作メモ
> String = 1行分の文字列を送る。もしくは文字列に変換する
Text = 複数行の文字列を送る。もしくは文字列に変換する
(2012年8月4日訂正。確認したバージョン)