Windowsの仮想メモリ設定を変更する方法 - Windows
○Windows 8 ○Windows XP
Windowsの仮想メモリは、実際のメモリ容量を超えてメモリを使えるようにする仕組みです。仮想メモリ設定は、画面上で変更する事が出来ます。
o 良く分からない時は、そのままにしておく方が無難です。
**** 手順
o Windows 8 と Windows XPについて記します。
o 少し手順が異なります。
** Windows 8の場合
o コントロールパネルの「システムとセキュリティ」-「システム」を開きます。
+ 一番簡単な方法は
+ エクスプローラーを開いて、「コンピューター」を右クリックして「プロパティ」。
o システム画面の右端にある「設定の変更」リンクをクリックします。
o 「システムのプロパティ」画面が出てきますので、上部にある「詳細設定」タブをクリック。
o 「パフォーマンス」欄にある「設定(S)...」ボタンをクリック。
o 「パフォーマンス オプション」画面が出てきますので、上部にある「詳細設定」タブをクリック。
o 「仮想メモリ」欄にある「変更(C)...」ボタンをクリック。
o 後は、設定内容を変更して、下にある「OK」ボタンを押します。
** Windows XPの場合
o コントロールパネルの「パフォーマンスとメンテナンス」-「システム」を開きます。
+ 一番簡単な方法は
+ エクスプローラを開いて、「マイ コンピュータ」を右クリックして「プロパティ」。
o 「システムのプロパティ」画面が出てきますので、上部にある「詳細設定」タブをクリック。
o 「パフォーマンス」欄にある「設定(S)」ボタンをクリック。
o 「パフォーマンス オプション」画面が出てきますので、上部にある「詳細設定」タブをクリック。
o 「仮想メモリ」欄にある「変更(C)」ボタンをクリック。
o 後は、設定内容を変更して、下にある「OK」ボタンを押します。
o 必要に応じて、コンピューターを再起動します。
**** メモ
o 良く分からない時は、そのままにしておく方が無難です。
o 実メモリを必要メモリ量よりも多く積んでいる時は、仮想メモリを使わないようにすると性能を維持出来ます。
o 逆に、実メモリが不足気味なのに仮想メモリを減らすと、動かないなどの不具合が起こる事があります。
**** 確認したバージョン
o Windows 8 Pro 64ビット版
o Windows XP Service Pack 3 32ビット版
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