Windows 8のHyper-Vで、仮想マシン作成に失敗する時の対策方法 - Hyper-V
○Windows 8
Windows 8 Proに付属している Hyper-V で仮想マシンが作成出来ない時は、仮想マシンを既定の場所に作成するようにすると、操作成功します。o Hyper-Vは、1台のコンピューター上で、複数台の仮想コンピューターを実行する事が出来る機能です。
o ディスク容量が気になる時は、「仮想ハードディスク」ファイルの場所を変更します。
**** 現象
o Windows 8 で Hyper-V マネージャーを開いて、仮想マシンを既定以外の場所に作成しようとすると、次のようなエラーメッセージが表示されます。
+ ユーザー 'NEGI\mikusan' は、'M:\VM\Miku' で外部構成ストアを作成できませんでした: エラー: 一般のアクセスが拒否されました。(0x80070005)
**** 原因
o 仮想マシンを既定以外の場所に作成しようとする時に、この現象が発生します。
**** 対策方法
o この現象が発生している場合は、仮想マシンを既定の場所に作成すると、問題無く操作成功します。
o ディスク容量が気になる時は、次のように仮想マシンを作ります。
+ 「仮想ハードディスクの接続」画面で、(仮想ハードディスクファイルの)場所を(他のドライブ上に)指定するようにします。
**** 確認したバージョン
o Windows 8 Pro 64ビット版
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関連ページ:
▼Hyper-V(= 仮想マシン実行環境)
▼Window 8の使い方特集
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> ▼Windows電卓の使い方
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Windows 8 ProでHyper-V マネージャーを起動する方法