2012年10月30日火曜日

Windows 8 Proで Hyper-Vを有効にする方法 - Hyper-V

Hyper-V
○Windows 8
Windows 8 Proには、Hyper-Vという仮想マシン実行環境が付属しています。
但し、Hyper-Vは、標準ではインストールされていません。
Hyper-V が必要な時は、「コントロールパネル」の「プログラム」から、Windowsの機能追加を行います。

o Hyper-Vが動作しないパソコンもありますので、Hyper-Vのシステム要件を良く読みます。


**** 手順
o アプリ画面から、「コントロールパネル」を開きます。
o 「プログラム」もしくは「プログラムと機能」リンクをクリックします。
o 「Windowsの機能の有効化と無効化」リンクをクリックします。
o 小さな「Windows の機能」画面が出てきますので、「Hyper-V」の左にチェックを付けて、「OK」ボタンを押します。
o 後は、画面の指示に従って、操作を行います。
    + 確か、再起動が必要になったように思います。


**** メモ
o Hyper-Vを使うと、新しいコンピューターを仮想的に用意する事が出来ます。
    + 勉強したいOSについて、インストールや操作の練習が出来ます。
    + 古いソフトを動かしたくなった時も、OSを準備するだけで済みます。
        + (あまりにも古いOSには、対応していないかもしれません。)
o なお、Hyper-Vが動作しないパソコンもありますので、Hyper-Vのシステム要件を良く読みます。
    + ある新機能がパソコンに入っていないと、新しくても動かないみたいです。


**** 確認したバージョン
o Windows 8 Pro   64ビット版


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関連ページ:
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    ▼Window 8の使い方特集
    ▼Windows
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