case (Script-Fu) = 値で分岐する - GIMP
GIMPのScript-Fuでは、caseを使うと値で分岐する書き方が出来ます。(1)数字を指定すると分岐可能。
(2)日本語リテラルでうまく動いていませんので、比較する値の種類に制限があるかもしれません。
**** 書式:
(case 比較する値 ((値1) 実行するもの)((値2) 実行するもの)(else 実行するもの))
**** 実行例:
(case 39
((10) (print 'ネギさん) (print 'ネギさん))
((39) (print 'ミクさん) (print 'ミクさん))
(else (print 'ネギ) (print 'ネギ)))
**** 実行結果:
ミクさん
ミクさん
#t
**** メモ:
caseよりも条件が複雑になる場合は、condを使用する方法が便利です。
caseは、C言語のswitch文と同等の機能です。
**** 確認したバージョン
GIMP 2.8.18
==
関連ページ:
▼GIMP
▼曲や動画を作る
▼制作メモ