**** メモ
o トヨタのビジュアルミックスコンテストに参加した時に作った作品の一つです。
o 車の魅力の一つ、小さな旅を表現しました。
** 今回勉強したポイント
o 限られた素材と時間で、他の2作品と異なる演出を目指しました。
o 最後の道路標識は、頭の中で描いたシーンよりも、少し遅れてしまいました。
**** 管理情報
o iQ Visual Mix Contest (by Toyota) 参加作品 id=2101530
o 映像作品(曲のスタイルは、テクノ)
o 動画演出のみ参加作品の3作目
o 歌 Tes.
o 使用曲 sky pocket(▽ by Tes.)
o 素材利用 楽曲、映像素材共に、コンテスト主催者が提供
o 初出 2009-02-19 on YouTube
**** メモ
o トヨタのビジュアルミックスコンテストに参加した時に作った作品の一つです。
o 映像を切り替えるタイミングに拘りました。
** 今回勉強したポイント
o 決められた映像の繋ぎ方を、練習しました。
+ 映像の開始位置が決まっていますので、普段制作する時とは、違った難しさがありました。
o この他、リズム感覚は、かなり鍛えられたと思います。
+ 今回の(音楽ゲーム風)制作システムでは、投稿した時に効果音の位置がずれるという課題がありました。
+ その課題を、人力タイミング補正と、投稿の繰り返しで克服しました。
+ でも、最後、回転から車が入ってくるシーンは、頭の中で描いたシーンよりも、少し遅れてしまいました。
** その他
o この作品では、意味に応じて、映像切り替え点を僅かに前後にずらしました。
+ 例えば、映像の持つリッチな感覚を強めたい時は、最適点よりも僅かに遅らせるなど。
o といっても、今回の制作システムでは、映像の開始位置を調節する事は出来ません。映像の繋ぎ方に余裕がある所だけ微調整する、といった感じです。
**** 管理情報
o iQ Visual Mix Contest (by Toyota) 参加作品 id=1401457
o 映像作品(曲のスタイルは、エレクトロ)
o 動画演出のみ参加作品の2作目
o 歌 immi
o 使用曲 Go with the flow feat. Shigeo(▽ by immi)
o 素材利用 楽曲、映像素材共に、コンテスト主催者が提供
o 初出 2009-02-18 on YouTube
**** メモ
o トヨタのビジュアルミックスコンテストに参加した時に作った作品の一つです。
o 一見、関係がなさそうな素材を組み合わせて、物語に仕上げました。
o to_dkは、映像演出のみの参加です。楽曲と映像素材は、主催者が用意してくれました。
** 今回勉強したポイント
o 今回の制作システムは、ブラウザーで完結。コマーシャル制作システムの未来を感じました。
o 映像素材をパソコンのキーに割り当てて、音楽ゲームのように叩きます。
**** 管理情報
o iQ Visual Mix Contest (by Toyota) 参加作品 id=1701294
o 映像作品(曲のスタイルは、エレクトロ)
o 動画演出のみ参加作品の1作目
o 歌 BREMEN
o 使用曲 Stay away(▽ by BREMEN)
o 素材利用 楽曲、映像素材共に、コンテスト主催者が提供
o 初出 2009-02-17 on YouTube
o 彼女は、いつでも頑張って歌ってくれます。周りの人達が「くだらない」と嘲笑するような表現でも、手を抜きません。
o 機械だから真面目、というよりも、頑張るような歌い方をするのです。
** 今回勉強したポイント
o 声については、ミク訛りを大切にしました。
+ 訛りの無いミクさんなんて、、、それはそれで、良いものですが。
+ そして、PITとGENを同時に下降させると、やる気のない声。
+ 初音ミクが表現出来る感情は、意外と豊かです。私達作曲者が使い切っていないだけです。
o 曲については、華やかなシンバルに別の楽器を重ねる事で、渋い効果を狙いました。
+ 音の魅力が薄い部分を他の楽器の音で補う試みは、今回が初めてです。
o 映像面では、Music Makerで、フルHD(1920 x 1080ピクセル)の出力が出来る事が分かりました。
+ 但し、Music Makerは、プレビュー画面がHD対応していません。
+ HD動画を作る時は、素材サイズに16:9以上の横長にしたりと、工夫する必要があります。
o そして、投稿した動画の最初で雑音が入る場合、0.5秒後ろにずらすと解決しました。
** その他
o 初音ミクは、この動画に出てくる音域の、更に2オクターブ上の声を出す事が出来ます。ですが、その高さで有用な発音は限られています。
+ それらの発声は、地声の他に、裏声や悲鳴などの発声技術を使う事でも解決出来ると思います。
o 映像面では、初音ミクの頑張りを、Music Makerで視覚的に表現しました。
+ 回転位で驚いてはいけません。世の中には、空を飛ぶミクさん達も居ますから。
**** 管理情報
o 映像作品
o 研究作品の7作目
o 歌 ミクさん(初音ミクの1人)
o 出演 初音ミク
o 使用曲 「開門」(to_dk)
o 使用イラストは、公式画像素材の他、ピアプロから借用。▽イラスト作者への応援先はこちら
o 初出 2010-01-09 on YouTube (英語字幕版)/ 2009-12-07 on YouTube (字幕無し版)
+ 正確には、2009-12-06投稿版が初出。雑音が目立ち削除済み
**** 管理情報
o 映像作品
o 研究作品の5作目
o 歌 ミクさん(初音ミクの1人)
o 出演 初音ミク
o 使用曲 「Double Base 試作版」「すごい料理 第2楽章 ~ 伝説の食材」「出会い」「発芽、それは地上への挑戦」「電話に一言」「お姉ちゃんをいじめるな」(全てto_dk)
o 使用イラストは、公式画像素材の他、ピアプロから借用。▽イラスト作者への応援先はこちら
o 初出 2009-04-06 on zoome
** 今回勉強したポイント
o Music Makerで透明色を扱う方法は、3通りあります。(= Music Maker 1, 2の場合)
o その内、Alphaを使う方法は、使い方によっては面白い事が出来ます。
+ 動いている前景同士を重ねた時に、全ての色が透けない(= これは普通の使い方)
+ 動いている前景の光らせたい部分を少し透明にして、映り込みを入れる(= 0:10からの弦巻マキ。ギター中央の黒色部分)
+ 動いている前景に任意の色を加える(= 0:12頃からの天音カナ。半ズボン下の黒色部分)
** その他
o 上で色々書きましたが、この動画で最も時間をかけたのは、最後の3秒(ミクさんの腕振り)でした。初音ミク公式イラストの腕を、Music Makerの機能を使って、サイバー風に演出しました。
o (= この時使ったのは、Music Maker (1)です。3では腕の演出を再現出来ません)
**** 管理情報
o 映像作品(ロック)
o 研究作品の4作目
o 歌 音素材SoundPooLから、声素材の組み合わせ
o 出演 初音ミク、弦巻マキ、天音カナ、鼓リズム
o 使用曲 LET'S BEGIN OUR MUSIC(to_dk)
o イラストは、各キャラクターの公式画像素材を借用
o 初出 2009-01-17 on zoome
+ 楽曲の初投稿は 2008-12-31。DTM作曲コンテスト(削除済み)
**** メモ
o 音楽の世界には規則が溢れていますが、私はもっと根本的な事が知りたいと思いました。
o to_dk作品では、半音進行の他、鍵盤に無い音も使います。ですので、作曲技術を磨く為には、音程に関する知識を深めるのが近道だと考えました。
** 今回勉強したポイント
o オクターブ自身は、感情を表現しません。高い低いがあるだけです。
+ 但し、、、次に続きます。
o オクターブには、全ての感情を増幅させる力があります。
+ 感情の色に高低を追加するだけですので、作用は把握し易いです。
o オクターブに戻る事で、曲を破綻させずに、感情を穏やかにする事が出来ます。
+ 例えば、感情に波を打たせる時に、緩衝材として利用可能です。
o 音楽は、音程の他に、音色や強さやリズムで感情を表現する事が出来ます。
+ ですから、オクターブだけを使った作品でも、感情表現する事は可能です。
** 登場人物(キャラクター)
o 天音カナ = Music Makerの、イメージキャラクターの内の1人です。
** その他
o 音はVita(Music Maker付属シンセサイザーの1つ)です。
+ プリセットの音が軽く聞こえましたので、ゴシック・ファッション風に音を仕上げました。
+ (ミキサーで多重残響など + マスタリングスイートで音色の艶消し)
o 最初や途中に登場する曲っぽいフレーズは、VitaやRevolta2(オブジェクト)をアレンジメント画面に置いた時に出来るサンプル、そのままです。
**** 管理情報
o 映像作品(ピアノソロ)
o 研究作品の3作目
o 出演 天音カナ
o 使用曲 シンセサイザーVita, Revolta 2のサンプルフレーズ(Music Maker) + 自作のフレーズ(to_dk)
o イラストは、jamバンドの公式画像素材を借用
o 初出 2008-12-01 on zoome
** 今回勉強したポイント
o 音程の呼称は、感情に基づいているみたいです。音程を選ぶ時に便利です。
+ 「短」が悲しげな響き、「長」が楽しげな響き、など。
o 音程は、長短の組が並んでいます。
+ ですので、音域に関わりなく、喜びの表現と悲しみの表現の両方が可能です。
o といっても、それぞれの音程には、他の音程にはない個性があります。
+ 音楽を追求していくと、その音程でしか表現できない域に突入します。
o to_dk作品では鍵盤に無い音もたまに使いますが、応用が利くかもしれません。
** 感想
o ほとんど使わない音程があって、新鮮でした。
o 自分の作曲の癖が音程に出ていました。もしかすると、音程占いが出来るかもしれません。
** その他
o 音はVita(Music Maker付属シンセサイザーの1つ)です。
o 最初のフレーズは、Vita(オブジェクト)をアレンジメントに置いた時に出来るサンプル、そのままです。
**** 管理情報
o 映像作品(ピアノソロ)
o 研究作品の2作目
o 使用曲 シンセサイザーVitaのサンプルフレーズ(Music Maker) + 自作のフレーズ(to_dk)
o 初出 2008-11-27 on zoome
**** メモ
o 曲に魂を込めている所です。一番時間がかかるのですが、ミクさん(= 初音ミクの1人)や楽器達と深く対話する事の出来る、楽しい時間でもあります。
** 今回勉強したポイント
o 声や音の魅力は、オーディオエフェクトを使って増減させる事が出来ます。
+ 当時、初音ミクは声が細いと言われていましたが、将来的に解決出来る手応えを感じました。
o オーディオエフェクトは、複数組み合わせる事で、音声に深い意味を持たせる事が出来ます。
+ 別のエフェクトを重ねる方法
+ 同じエフェクトを、別設定で重ねる方法
+ 同じ音声を別トラックに置いて、定位や音量を変えた上で、エフェクトを適用する方法
+ エフェクト毎に、適用する音量を変える方法 = センドエフェクトが便利です。
+ エフェクトを適用しない声と重ねる方法 = 音の芯が弱くなったら、補強します。
+ それらを組み合わせる方法
o オーディオエフェクトは、音や声の性格にも影響を与える事があります。
+ 声の意味が意図しない方向に変わってしまった時は、VOCALOID Editor側で再調整します。
** その他
o 初めて伴奏付きの曲を作った時、最後に参加したミクさんの声が1人浮いていて、寂しそうでした。
o 今では、作曲の早い段階で、ミクさんと楽器達が肩を並べて歌っています。だから、私にとって作曲とは、「ミクさん達と一緒に行うもの」なのです。
**** 管理情報
o 映像作品
o 研究作品の1作目
o 歌 ミクさん(初音ミクの1人)
o 出演 初音ミク / 天音カナ
o 使用曲 「すごい料理 第2楽章 ~ 伝説の食材 試作版」(to_dk)(完成版はこちら)
o イラストは、各キャラクターの公式画像素材を借用
o 初出 2008-06-15 on zoome
**** メモ
o 前作(発芽の曲)を作曲している時に、勉強の為に音楽雑誌 DTMマガジンを買ってきたのですが、その雑誌の付録に著作権フリーの音素材が付いていました。
o このまま捨てるのももったいないと思い、試しに一曲作ってみました。
** 今回勉強したポイント
o 動画制作目的で、初めてMusic Makerを使いました。
+ 制作ツールは、Music Makerと初音ミク
+ 映像部品作りに Adobe Flash
o Music Makerで素材を並べる最大の利点は、何度出力しても、再生内容が変わらない事です。
+ Adobe Flashの本来の用途はWeb制作ですので、タイムラインの進行速度は、一定とは限りません。
o 動きが荒いのは、Adobe Flashの初期設定をそのまま使ったからです。
+ 設定変更するだけで数段綺麗になるのですが、この頃は知りませんでした。
o なお、Music Makerだけで、ほぼ同じ動きを実現する事も出来ます。オートメーションを使います。
o Music Makerに付属していない音素材を使う時、注意点が1つあります。
+ Music Makerのアレンジメント上に音素材を並べると、音素材のファイルが書き換わります。
+ ですから、音素材は、オリジナルではなく、コピーしたものを使う事をおすすめします。
**** 管理情報
o 音楽、映像作品(ラップ)
o 作品名 = 電話に一言
o 分類 = 黄色い私
o 作者 = to_dk
o 初出 = 2008-03-25 on zoome / 楽曲の公開は、2008-03-17頃 on piapro.jp(削除済み)
o 主要作品の3作目。動画の公開順は2作目
o 歌 = ミクさん(初音ミクの1人)と、DTMマガジン2007年12月号付属の音声素材
o 出演 = 初音ミク
o 使用曲 = 「電話に一言」(to_dk)
o 使用イラスト = 初音ミク公式素材を借用。▽初音ミク公式ページ(デモソングの下)からダウンロード可能
**** 管理情報
o 音楽、映像作品(ラップ)
o 作品名 = お姉ちゃんをいじめるな
o 分類 = 赤い私
o 作者 = to_dk
o 初出 = 2008-11-02 on zoome
o 主要作品の6作目
o 歌 = ミクさん(初音ミクの1人)
o 出演 = 初音ミク / MEIKO
o 使用曲 = 「お姉ちゃんをいじめるな」(to_dk) / 「未来から見た過去 試作版」(to_dk)
o 使用イラスト = ピアプロから借用。▽イラスト作者への応援先はこちら
** 今回勉強したポイント
o イコライザーによる、周波数帯の交通整理
+ 楽器の音が目立たない時の対策方法として、その楽器の重要な周波数帯で、他の楽器の音を下げる方法があります。
+ 調整した楽器の音の魅力は減るのですが、曲全体を聴いた時に音の混じりが少なくなり、すっきりとした印象を与える事が出来ます。
+ と言っても、ロックの場合は、ある程度音が混じらないと、演奏の一体感は生まれません。
+ そのバランス調整に時間を費やしました。
o 楽器と声の掛け合い
+ リズムの間に声を入れる時、タイミング調整が難しくなる事が分かりました。
+ 今回の場合は、0.02秒程度の精度が必要になった箇所があり、調整が大変でした。
+ (= ぴったり合わない時は、周囲の音の進行を微調整して、無理やり合わせる等。)
+ 音楽ビデオの映像で要求されるのは、せいぜい0.05秒程度(120BPMの場合)。聴覚は、視覚よりも時間に鋭い事が分かりました。
o 映像と音声の最適点について
+ Music Maker (1)の場合、映像を音声の0.2秒近く先にずらすと、映像と音声がぴったり合うように感じました。他のツールでもそうなのか、それとも視覚と聴覚の特性の違いによるものかは、不明です。
o 移動や拡大縮小の演出について
+ 画面を縦横に動かす時など、その速さと方向は意味を持っています。
+ 今回は、映像を意味に合わせて、映像を常に動かす事を試みました。
+ 映像演出タイミングの研究は、今回の作品で、ほぼ完成したと思います。
**** 管理情報
o 音楽、映像作品(ロック)
o 作品名 = すごい料理 第2楽章 ~ 伝説の食材
o 分類 = 青い私
o 作者 = to_dk
o 初出 = 2008-07-20 on zoome
o 主要作品の5作目
o 歌 = ミクさん(初音ミクの1人)
o 出演 = 初音ミク / MEIKO / 鏡音リン / 鏡音レン
o 使用曲 = 「すごい料理 第2楽章 ~ 伝説の食材」(to_dk) / 「はつねミミックのテーマ」(to_dk)
o 使用イラスト = ピアプロから借用。▽イラスト作者への応援先はこちら
**** 解説
o 言葉がほとんど話せなくても、限られた音程でしか歌えなくても、私はきっと、伝えてみせる。
o それが、私の歌い方。そして、私達の音楽。
**** メモ
o 限られた歌詞でどこまで表現できるか、挑戦しました。
** 今回勉強したポイント
o 残響を始め、オーディオエフェクトの使い方
+ 取りあえず鳴らしてみて、良く分からない時に、Web検索などで調べると言う感じです。
+ 調べた結果と、自分の耳で確かめた結果は、しばしば異なります。そのような時は、自分の耳を信じるようにしました。
o 映像エフェクトの使い方
+ こちらも、試行錯誤が中心です。というよりも、試行錯誤100%でした。
+ Music Makerでは、映像素材と音声素材の扱いが、ある程度共通化されています。音声素材の使い方を身に付けると、映像素材も自然に扱えるようになりました。
+ (と、この時は思ったのですが、実は、Music Maker (1)、2には、はめ込み機能など、更に奥の深い機能が隠れていたのでした。)
o 紙芝居にエフェクトを組み合わせる表現形式について
+ 今回拘ったのは「映像を眺めるだけでも、曲の意味が伝わる」事です。
+ ピアプロに投稿されている1万点以上のイラスト素材から、厳選しました。
** その他
o 曲や動画を制作する時、私は自分の経験を下地にして作ります。
o 制作中に色々思い出して、目の前が霞む事もあります。
o それでも私は、初音ミクの声を聞くと、最後まで作ってしまうのです。ミクさん、恐るべし。
**** 管理情報
o 音楽、映像作品(ロック)
o 作品名 = 出会い
o 分類 = 青い私
o 作者 = to_dk
o 主要作品の4作目
o 歌 = ミクさん(初音ミクの1人)
o 出演 = 初音ミク / MEIKO / KAITO / 鏡音リン / 鏡音レン / 亞北ネル
o 使用曲 = 「出会い」(to_dk) / 「すごい料理 試作版」(to_dk)
o 使用イラスト = ピアプロから借用。▽イラスト作者への応援先はこちら
o 初出 = 2008-05-20 on zoome
**** メモ
o よその初音ミクさん達は葱を常備しているみたいですが、to_dkで歌うミクさんは、雷を落とします。髪飾りから放電して、「びりびりしちゃうよー。」
** 今回勉強したポイント
o 初音ミクで、初めて曲を作りました。
+ 「自作の曲を、ミクさんが歌ってくれた。」その時の気持ちは、今でもたまに、思い出します。
o 動画投稿の基本的な事を覚えました。
+ ミクさんの動きには粗もありますが、それでも、投稿した動画が再生出来た時は、感動しました。
o (WAVファイルの中にある)初音ミクの歌声の音量を大きくする方法も覚えました。
+ 使ったツールは、フリーウェアのAudacityです。
+ (大抵の作曲ツールには、音を大きくする機能が備わっています。)
** その他
o 実は、この曲は(ある意味)ロックです。でも、投稿当時は伴奏や効果音を付ける技術がありませんでしたので、そのまま投稿しました。
o 当時は、歌声だけで私は満足していましたが、今後、気が向いたら、この曲の完全版を作るかもしれません。
**** 管理情報
o 音楽、映像作品(童謡)
o 作品名 = 晴のち雷
o 分類 = 黄色い私
o 作者 = to_dk
o 初出 = 2008-01-01 on zoome
o 主要作品の1作目
o 歌 = ミクさん(初音ミクの1人)
o 出演 = 初音ミク
o 使用曲 = 「晴のち雷」(to_dk)
o 使用イラスト = 初音ミク公式素材を借用。▽初音ミク公式ページ(デモソングの下)からダウンロード可能
**** メモ
** 曲の解説
o この曲では、表現の正確さと、曲としての聞き易さ(発音やリズムの正確さ)のバランスについて、最後まで悩みました。
+ 初音ミクの発音を正確にすると、表現したい声(音)が失われ、声を追求すると、何を言っているのか分からない、という現象です。
o 歌詞を画面に載せるという方法も考えたのですが、それでは何かに負けるような気がしました。結局、歌詞を載せずに動画を作りました。
** 今回勉強したポイント
o 初音ミクのパラメーター調整を、本格的に使いました。
+ 種の幼さを表現する為に、赤ちゃんの泣き声を意識して歌ってもらいました。
o 初音ミクの歌声に、初めて伴奏を付けました。
+ ミクの日の完成を目指して、毎晩ステレオイヤホンで作曲ツールなどと格闘して、毎日寝不足になりながら曲を作りました。
+ この時に味わった、情報の少なさと試行錯誤の日々が、私が制作メモを投稿するきっかけになりました。
o ステレオ効果について、使い方を覚えました。
+ ステレオで聴いた時に、毎回雰囲気が少し変わるように作りました。
+ 途中で力尽きた種も含めて、発芽に挑戦した全ての種(と初音ミク)を表現したかったからです。
+ でも、効果は微妙な感じでした。
o 映像面では、公式以外のイラストを(ピアプロから)借りる方法を覚えました。
o また、動き以外のエフェクトの使い方を覚えました。
+ この作品で覚えた事が、次回作の紙芝居形式へと発展します。
** その他
o この作品の見所は、最初の登場シーンと、3色の場面(赤青黄)。初音ミク(ミクさん達)、私、植物の種の3つの視点を重ね合わせました。
o 後から思うと、3色の場面は、映像中に文字のキーワードを入れると、良かったかもしれません。特に黄色は、明るいイメージしか持っていない方も多そうです。
o 当初、曲の最後にかけて、エレキギターの鳴き声を入れる予定でした。でも、思ったような音を作り込む事が出来ず、結局、そのトラックを外して最終調整しました。
**** 管理情報
o 音楽、映像作品(ロック)
o 作品名 = 発芽、それは地上への挑戦
o 分類 = 赤い私
o 作者 = to_dk
o 初出 = 2008-04-12 on zoome / 楽曲の公開は、2008-03-09 on piapro.jp(後削除)
o 主要作品の2作目。動画の公開順は3作目
o 歌 = ミクさん(初音ミクの1人)
o 出演 = 初音ミク
o 使用曲 = 「発芽、それは地上への挑戦」(to_dk)
o 使用イラスト = ピアプロから借用。▽イラスト作者への応援先はこちら