2010年4月30日金曜日

音素材を使う方法 - Music Maker

アレンジャー
o 音素材は、鳴らしたい場所にドロップします。
o 並べるのが大変な時は、ソングメーカーイージーモードも便利です。


**** 手順
** 概要
アレンジャー(= アレンジメント画面)上の、音を鳴らしたい場所に音素材を置きます。
o お好みで、エフェクトなどを加えます。
o サウンドプールに入っていない音素材も使う事が出来ます。無くなると困りますので、使う素材を1つのフォルダーに集めて、そこからドロップする事をおすすめします。

** 移動
o アレンジャーに置いた素材の、端と赤い横線を外した辺りを掴んで、ドラッグします(= 引っ張ります)。

** 長さ調節
o 端にマウスカーソルを合わせると、マウスカーソルの形が変わります。
o その状態で左右にドラッグすると、伸び縮みします。

** 音量調節
o 音素材の赤い横線の中央の点を掴んで、上下に動かします。
   + 他にも方法があります。コンプレッサーの GAINつまみなど。
o 赤い横線の左右の点を掴んで横に動かすと、フェード。赤線が傾きます。
o トラックの音量バランス調整は、ミキサーを使うと1度で出来ます。

** 分割
o 音素材を縮めたものを並べたり、マウスモードの分割ツールを使ったりします。

** 削除
o 音素材を選択した状態で、Deleteキーを押します。
o 削除といっても、音素材ファイルの実体が削除される訳ではありません。

** 元に戻す
o 上にアイコンが横並びしています。回転しているものが「元に戻す」「やり直し」。

** 特殊効果
o 音素材の右クリックから、様々な機能を選択出来ます。例えば
   + 音素材の再生速度を変更したい時は、「タイムストレッチ・ピッチシフト」。
   + 音素材の音程を自由に調節したい時は、「エラスティック・ピッチ」。
o 音量などを時間によって変化させたい時は、オートメーションを使います。
o トラック単位での調整は、ミキサー
o 曲全体に効果をかける時は、ミキサーの右端(マスタートラック)か、マスタリングスイート
o 詳しくは、「作曲手順で戸惑いやすいポイント


**** メモ
o 音素材には2種類あります。オーディオ素材と、MIDI素材。多少使い方が違いますが、並べ方は同じです。
o MIDI素材を複数置く場合は、使用楽器毎にトラックを分けます。詳しくは「1トラックにMIDI素材を複数並べる時の注意点


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関連ページ:
    ▼アレンジャー
    ▼音素材を並べる
    ▼Music Maker
    ▼制作メモ
    > 1トラックにMIDI素材を複数並べる時の注意点
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(2010年8月5日変更。カタカナ用語の長音追加)