ソングメーカーで作曲する方法 - Music Maker
Music Maker付属のソングメーカーは、このような時に便利です。o 「作曲する時、何を並べて良いのか、分からない」
o 「どのような楽器を使ったら良いのか、分からない」
o 「音の並べ方を勉強したい」
気に入った雰囲気の曲が出来ると、不要な音を削除するだけでも、聴き応えのある曲に仕上げる事が出来ます。
o ソングメーカーが得意な分野は、バンド系で真面目な雰囲気の曲です。演歌系は、多分無理です。
**** 手順
** ソングメーカーを開きます。
o Music Maker 2 = 上のメニューから、[タスク]-[アレンジ]-[ソングメーカーを起動]。
+ もしくは、[エフェクト]-[ソングメーカー W]。
o Music Maker(1) = 上のメニューから、[Tasks]-[アレンジ]-[ソングメーカーを開始]。
+ もしくは、[ファイル]-[ソングメーカー W]。
o キーボードで開く時は、「W」。
** スタイルを指定してOK。
o スタイルに表示される名前が別のものに置き変わっている場合、CDやDVDが入っています。
+ 取り出してから、もう一度ソングメーカーを開き直します。
** 後は、上から順に、必要なものを指定して、「新規アレンジ作成」。
o 気に入らない時は、スタイルや楽器などを変更して、もう一度「新規アレンジ作成」。
** 出来た曲の後ろに付加したい場合、2通りの方法があります。
o (1) すぐに付加する場合
+ 「ソングメーカー部分を付加」。
+ 気に入らない時は「元に戻す」。戻し過ぎたら「リストア」。
o (2) 一旦終了してから付加する場合
+ 一旦「OK」を押して終了します。必要に応じて、出来たアレンジメントを保存します。
+ 次にソングメーカーを開く時、赤の縦線を曲の最後に合わせます。
** たまに、「CDを入れて下さい」のような変わったメッセージが出る時
o 一回、Music Makerを終了、起動させてから、もう一度ソングメーカーを開きます。
**** メモ
o 同じスタイルでも、楽器を変更すると、曲の雰囲気が大きく変わります。
o 長い曲を作る場合
+ 秒数を長めに設定すると、同じような雰囲気で長い曲を作ってくれます。
+ それで不満な場合は、「一旦終了してから付加する」方をおすすめです。
+ 理由は、マウスの操作ミスなどが原因で、作った曲が消える事があるからです。
+ 更に、「一旦終了してから付加する」方法は、最初からの再生をしませんので、作曲効率が良いです。
** マニュアルの説明場所は
o Music Maker 2 = 第5章26ページあたり。
o Music Maker(1) = 第4章20ページあたり。
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関連ページ:
▼ソングメーカー
▼音素材を並べる
▼Music Maker
▼制作メモ
> ソングメーカーで、作曲を勉強する
Music Maker 3。ソングメーカーのAmbientスタイルで、楽器指定が効かない時の対応手順